中川 茂雄(なかがわ しげお、1875年(明治8年)11月20日 - 1956年(昭和31年)6月21日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴・人物
東京府出身[1][2]。1896年(明治29年)陸軍士官学校第7期卒業[1][2]。
1916年(大正5年)11月に鯖江連隊区司令官、1918年(大正7年)7月に陸軍歩兵大佐、1920年(大正9年)7月に歩兵第29連隊長を経て、1922年(大正11年)12月に陸軍少将に昇進と同時に待命[1][2]。1923年(大正12年)3月に予備役に編入した[1][2]。
脚注
参考文献
- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。