下浦駅

下浦駅（しもうらえき）は、徳島県名西郡石井町浦庄下浦にある四国旅客鉄道（JR四国）徳島線の駅。駅番号はB06。

下浦駅
踏切からホームを東望（2008年12月）
しもうら Shimoura
◄B05 石井 (2.3 km) (2.5 km) 牛島 B07►

所在地	徳島県名西郡石井町大字浦庄字下浦122番地北緯34度4分3.69秒東経134度25分15.68秒 / 北緯34.0676917度東経134.4210222度 / 34.0676917; 134.4210222座標: 北緯34度4分3.69秒東経134度25分15.68秒 / 北緯34.0676917度東経134.4210222度 / 34.0676917; 134.4210222
駅番号	○B06
所属事業者	四国旅客鉄道（JR四国）
所属路線	■徳島線
キロ程	56.3 km（佃起点）
電報略号	シラ
駅構造	地上駅
(ホーム)	1面1線
開業年月日	1934年（昭和9年）9月20日^[1]
備考	無人駅
(テンプレートを表示)

歴史

1934年（昭和9年）9月20日：ガソリンカー専用の停車場として開業^[1]。
1941年（昭和16年）8月10日：休止^[1]。
1957年（昭和32年）11月1日：営業再開^[1]^[2]。気動車の旅客のみを取り扱う駅員無配置駅^[3]。
1969年（昭和44年）
- 10月19日：当駅で列車衝突脱線事故が発生。機関助士1人が死亡する。
- 12月19日：駅西側の踏切で急行「よしの川4号」とダンプカーが衝突。ダンプカーは駅のホーム上に吹き飛び、列車の先頭車両は脱線して駅の向かい側の民家へ飛び込んだ。1人死亡、23人が重軽傷^[4]。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により四国旅客鉄道の駅となる^[1]。

阿波池田に向かって右側に単式ホーム1面1線をもつ地上駅。開業以来無人駅で、ホームと待合所だけをもつ簡易な構造の駅となっている。

国道192号沿いに徳島バスの「浦庄東」停留所があり、徳島バスの(鴨島線)（徳島駅前 - 鴨島営業所（西麻植））が経由する。

四国旅客鉄道（JR四国）

■徳島線

■普通

石井駅 (B05) - 下浦駅 (B06) - 牛島駅 (B07)

[脚注の使い方]

^ ^a ^b ^c ^d ^e 石野哲（編）『停車場変遷大事典国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、655頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。
^ 「日本国有鉄道公示第410号」『官報』、1957年10月19日。
^ 「通報 ●徳島本線下浦及び麻植塚駅設置について（営業局）」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1957年10月19日、2面。
^ 急行、民家に飛込む乗客ら23人重軽傷踏切事故で脱線『朝日新聞』昭和44年（1969年）12月20日朝刊、12版、15面

ウィキペディア	ランダム
毎日	カテゴリ