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上落合信号場

上落合信号場(かみおちあいしんごうじょう)は、北海道空知郡南富良野町字落合にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線石勝線信号場である。電報略号カイ[2]。両路線の施設上の分岐点であり、ここから新得駅へは「S」の字状に線路が敷設され、距離を稼いで勾配が緩和されている。

上落合信号場
信号場中間付近
かみおちあい
Kami-ochiai
所在地 北海道空知郡南富良野町字落合
北緯43度6分8秒 東経142度41分41秒 / 北緯43.10222度 東経142.69472度 / 43.10222; 142.69472座標: 北緯43度6分8秒 東経142度41分41秒 / 北緯43.10222度 東経142.69472度 / 43.10222; 142.69472
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
電報略号 カイ
駅構造 トンネル内
(ホーム) 2線(乗降設備なし)
開業年月日 1966年昭和41年)9月30日[1]
乗入路線 2 路線
所属路線 根室本線
キロ程 112.2 km(滝川起点)
落合 (4.0 km)
(5.6 km) 新狩勝(信)
所属路線 石勝線
キロ程 108.3 km(南千歳起点)
串内(信) (4.1 km)
(5.6 km) 新狩勝(信)
(テンプレートを表示)
停車場・施設・接続路線
(凡例)
1977年撮影、上落合信号場の周囲約1km範囲。右が新得方面。上が根室本線落合方面、下が当時まだ建設中の石勝線トマム方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

歴史

当初ここに駅を設けて根室本線と石勝線の乗換を扱う案もあったが、採用されなかった。そのため、営業上の根室本線と石勝線の分岐点は新得駅になっており、根室本線富良野方面と石勝線とを行き来する場合、ここから新得駅までの24.1kmを往復することとなる。根室本線と石勝線の両列車がすれ違う際は前者が信号場の落合方で待機し、石勝線の列車が先に通過する。

構造

新狩勝トンネル内の落合方の入口から約170 mの地点にある2線を持つ単線行き違い・単線分岐型の信号場。落合方で根室本線石勝線が合流する。

配線は下図のとおりで下側が1番線、上側が2番線となっており、どちらも上下列車が使用可能となっている。交換時以外は、石勝線の列車は1番線(1線スルー)、根室本線の列車は下り(新得・根室方面)が2番線、上り(富良野・滝川方面)が1番線を通過する。

 
信号場の簡単な構造図。赤い部分は新狩勝トンネル

管轄

JR北海道釧路支社管轄。

本社鉄道事業本部と釧路支社の支社境となる信号場である。石勝線南千歳方面と根室本線滝川方面は、これより先本社直轄となる。釧路支社管内では、唯一上川総合振興局管内に存在する設備である。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
根室本線
落合駅 (T37) - (上落合信号場) - (新狩勝信号場) - (広内信号場) - (西新得信号場) - 新得駅 (K23)
石勝線
トマム駅 (K22) - (串内信号場) - (上落合信号場) - (新狩勝信号場) - (広内信号場) - (西新得信号場) - 新得駅 (K23)

根室本線と石勝線は当信号場にて合流。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、876頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。 
  2. ^ “道央の新しい動脈 石勝線 プロフィールと撮影ガイド”. 鉄道ジャーナル 16 (1(通巻179)): 22-27. (1982-01-01). 

関連項目

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