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ヴィーナスフォート

森ビル > ヴィーナスフォート

ヴィーナスフォートVenusFort)は、東京都江東区青海にかつて存在したパレットタウンウエストモール内のショッピングモール森ビルが運営していた。

ヴィーナスフォート
VenusFort
店舗概要
所在地 135-0064
東京都江東区青海一丁目3-15
開業日 1999年平成11年)8月25日[1][2][3]
閉業日 2022年令和4年)3月27日[4][5][6]
施設所有者 森ビル
施設管理者 ヴィーナスフォート→森ビル
敷地面積 31,170 m²
延床面積 69,800 m² 
商業施設面積 8,945 m²
店舗数 約160店
駐車台数 470台
最寄駅 東京臨海高速鉄道りんかい線東京テレポート駅
ゆりかもめ青海駅
最寄IC 臨海副都心出入口有明出入口台場出入口
(テンプレートを表示)
株式会社ヴィーナスフォート
Venus Fort, Inc.
種類 株式会社
本社所在地 日本
135-0064
東京都江東区青海一丁目3-15
設立 1998年(平成10年)5月15日
業種 (小売業)
事業内容 テーマパーク型商業施設の運営
代表者 代表清算人: 栗原弘一
資本金 1億円(2010年3月31日時点)
純利益 △4億1000万円(2010年3月期)
純資産 △58億8200万円(2010年3月31日時点)
総資産 36億6800万円(2010年3月31日時点)
決算期 3月末日
主要株主 森ビル 50%
エスシステム 50%
特記事項:2011年3月に清算結了
(テンプレートを表示)

後述の再開発計画に伴い、2022年3月27日に閉館した。

概要

女性のためのテーマパーク」と銘打ち整備されたテーマパーク型ショッピングモールで、1999年平成11年)8月25日に開業した[1][2][3]。 開業当初のロゴフォントは、全て大文字のVENUSFORTであった。

2010年(平成22年)までは森ビルとエスシステムが折半出資した株式会社ヴィーナスフォートが運営していたが、後に森ビルに移管されている。

オープン時の店舗フロアは、ウエストモールの2 - 3階のみだった。しかし、2006年(平成18年)4月29日にリニューアルを行った際、それまで独立した商業施設「サンウォーク」(森ビル運営)だったウエストモール1階部分を「ヴィーナスフォートファミリー(後にヴィーナスファミリーに再改称)」と改称して一体運営化した。「ヴィーナスファミリー」は、ペット連れ可能なフロアとなっている。さらに2009年(平成21年)12月11日には、3階部分がリニューアルされ、東京23区内では初のアウトレットヴィーナスアウトレット」となった[7]。これは通常店舗とアウトレットが同一施設に同居する初のケースである。

総合プロデュースは『ファイナルファンタジーシリーズ』の生みの親で、スクウェア(現スクウェア・エニックス)の創業者である宮本雅史[8]。モール内は17 - 18世紀南フランス北イタリア[1]のような中世ヨーロッパ[9]の美しい街並みが再現され、日本初となる「全天候型」の照明演出で、天井には青空や夕焼けが刻々と映し出されるほか、噴水広場も設けた[10]。店舗はファッション雑貨化粧品レストランなど160店ほどが出店していた。

館内の音響は、BOSE社のBMS(ビジネスミュージックシステム)を採用していた。

フジテレビ系列で不定期に放送されているバラエティ番組『逃走中』の逃走エリアとしても使用されており、過去には教会広場が『2015 FNS歌謡祭』の会場の一つとして使用されたことがあった[11]

施設の閉館について

当初は、2010年(平成22年)6月に借地契約の期限が終了となるため、パレットタウン全体の撤去に伴って当施設も営業を終了し撤去される予定であった。2008年(平成20年)、パレットタウンの跡地にホテル、オフィス、商業施設やエンターテイメント施設、新型観覧車などを建設する計画が発表された。森ビルとトヨタ自動車が再整備を行い、当初の計画では2013年(平成25年)の開業を予定していた[12]が、リーマン・ショックによる経済状況の悪化などを理由に当施設を含むパレットタウンの解体は延期され、営業も当面継続されることとなった。

その後、計画内容は大幅に変更され2020年令和2年)には、前述の2社に加えトヨタグループの東和不動産(現:トヨタ不動産)がバスケットボールをメイン用途にしたスポーツアリーナ(多目的アリーナ)を建設するほか、新規商業施設を含む複合施設が2025年(令和7年)を目処に開業するという新たな再開発計画が発表された[13][14][15]。この計画に伴い、当施設は2022年(令和4年)3月27日に営業を終了し、23年の歴史に幕を閉じた[4][5][6]

アクセス

ギャラリー

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c “お台場 VenusFort ヴィーナスフォート”. www.venusfort.co.jp. 2021年9月5日閲覧。
  2. ^ a b “1999年のヴィーナスフォートのCM”. YouTube. 2021年9月5日閲覧。
  3. ^ a b “ヴィーナスフォート15周年大型改装”. 繊研新聞 (繊研新聞社). (2014年7月17日)
  4. ^ a b (PDF)(プレスリリース)臨海副都心パレットタウン運営協議会/森ビル/アムラックストヨタ/サノヤス・ライド/Zepp ホールネットワーク/森ビル・チームラボ有限責任事業組合、2021年7月21日。 オリジナルの2021年7月21日時点におけるアーカイブ2021年8月1日閲覧 
  5. ^ a b . 毎日新聞 (毎日新聞社). (2022年3月27日). オリジナルの2022年3月27日時点におけるアーカイブ。. 2022年3月27日閲覧。 
  6. ^ a b . 建設通信新聞. (2021年7月26日). オリジナルの2021年8月1日時点におけるアーカイブ。. 2021年8月1日閲覧。 
  7. ^ “森ビルがアウトレット、既存施設を改装、集客へ初の都心型”. 日経MJ(日本経済新聞社). (2009年11月13日)
  8. ^ 「ヴィーナスフォート」誕生から閉館までの波乱万丈 仕掛け人たちが見た夢 - WWDJAPAN (2022年3月23日)
  9. ^ “お台場 VenusFort ヴィーナスフォート”. www.venusfort.co.jp. 2021年9月5日閲覧。
  10. ^ “ヴィーナスフォート 3月末に23年の歴史に幕 東京「お台場」発展の礎 <街をゆく>”. 東京新聞. (2022年2月20日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/161015 2022年2月21日閲覧。 
  11. ^ “]”. Yahoo!テレビ.Gガイド. 2021年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月3日閲覧。
  12. ^ [] 「臨海副都心青海ST区画の進出事業予定者の決定について」 東京都報道発表資料、2008年10月8日閲覧
  13. ^ (PDF)(プレスリリース)東和不動産株式会社、2020年3月31日。 オリジナルの2021年8月1日時点におけるアーカイブ2022年4月28日閲覧 
  14. ^ お台場にスポーツ・商業複合施設 トヨタ、25年開業へ - 日本経済新聞 (2020年6月30日)
  15. ^ 臨海副都心(青海地区):青海ST区画 - 東京都港湾局、2021年6月23日閲覧/ 2020年7月28日, at the Wayback Machine.

外部リンク

  • ヴィーナスフォート公式サイトアーカイブ:/

座標: 北緯35度37分31.1秒 東経139度46分50.2秒 / 北緯35.625306度 東経139.780611度 / 35.625306; 139.780611

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