ライアン・クイグリー(Ryan Quigley 1990年1月26日- )はサウスカロライナ州(リトルリバー)出身のアメリカンフットボール選手。現在NFLのニューヨーク・ジェッツに所属している。ポジションはパンター。
Ryan Quigley | |||||||||||
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ニューヨーク・ジェッツ #1 | |||||||||||
ポジション | パンター | ||||||||||
生年月日 | 1990年1月26日(33歳) | ||||||||||
出身地 | アメリカ合衆国サウスカロライナ州(リトルリバー) | ||||||||||
身長: | 6' 3" =約190.5cm | ||||||||||
体重: | 188 lb =約85.3kg | ||||||||||
経歴 | |||||||||||
大学 | ボストンカレッジ | ||||||||||
初出場年 | 2012年 | ||||||||||
初出場チーム | シカゴ・ベアーズ | ||||||||||
所属歴 | |||||||||||
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受賞歴・記録 | |||||||||||
NFL 通算成績 (2013年第12週終了時点) | |||||||||||
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Player stats at PFR |
経歴
高校の最終学年では、サウスカロライナ州トップの平均46ヤードを蹴って、AP通信より州のファーストチームに選ばれた。またサウスカロライナ州のスペシャルチーム最優秀選手にも選ばれた[1]。
ボストンカレッジで4シーズン、パンターとしてプレーした[2]。2009年にはそれまでの大学記録77回を更新する79回のパントを蹴った[3]。2011年には全米4位となる28回、敵陣20ヤード以内にパントを蹴り込んだ[4]。
2012年のNFLドラフト終了後の5月、ドラフト外でシカゴ・ベアーズと契約を結んだ[4]。プレシーズンゲームでは臀部の故障を抱えたアダム・ポドレシュの代役として起用され、開幕ロースターにも残った[5]。しかしポドレシュが回復したため、第1週のインディアナポリス・コルツ戦ではインアクティブとなり[6]、9月10日に解雇された[7]。
2013年、ニューヨーク・ジェッツでロバート・マローンとポジション争いをしたが、プレシーズン第3週のニューヨーク・ジャイアンツ戦で3回のパントで最長39ヤードに終わり、8月26日にチームから解雇された。しかし、第1週のニューイングランド・ペイトリオッツ戦でマローンが9回のパントのうち、1回しか敵陣20ヤード以内に蹴り込めなかったことから[8]、9月16日にマローンの代わりにニューヨーク・ジェッツと契約を結んだ[9]。
脚注
- ^ “Profile”. Scout.com. 2013年11月26日閲覧。
- ^ “College Football Stats”. sports-reference.com. 2013年11月26日閲覧。
- ^ “Ryan Quigley, Boston College Eagles think less is more”. (ボストン・ヘラルド). 2013年11月26日閲覧。
- ^ a b “”. シカゴ・ベアーズ (2012年5月13日). 2013年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月26日閲覧。
- ^ John Breech (2013年4月12日). “Jets sign kicker Derek Dimke, punter Ryan Quigley”. CBSスポーツ. 2013年11月26日閲覧。
- ^ Mike Wilkening (2013年9月16日). “Jets release Robert Malone, sign Ryan Quigley”. NBCスポーツ. 2013年11月26日閲覧。
- ^ “9月10日発表のNFL選手契約”. アメフトNewsJapan (2012年9月12日). 2013年11月26日閲覧。
- ^ Charlie Frankel (2013年9月17日). “”. ニューヨーク・ジェッツ. 2013年11月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月26日閲覧。
- ^ “9月16日発表のNFL選手契約”. アメフトNewsJapan (2013年9月16日). 2013年11月26日閲覧。
外部リンク
- 通算成績と情報 NFL.com, or ESPN, or Pro-Football-Reference (英語)
- (英語)