『モノ見遊さん〜ここは絶対ハズせない!』（モノみゆうさん〜ここはぜったいハズせない!）は、九州朝日放送（KBCテレビ）で、2014年7月14日から12月26日まで放送していた情報番組。
概要
2014年4月から九州朝日放送では、キー局のテレビ朝日による「お昼の大改編」の為、テレビ朝日系列の平日13時台はローカルセールス枠に転換され、ドラマ再放送枠となっていたが、同年7月14日から月曜 - 木曜に限り、これを廃枠とし、本番組を立ち上げた。
同年9月29日より『ワイド!スクランブル・第2部』（テレビ朝日制作）の枠拡大（12:30 - 13:45）および『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』（朝日放送制作）の枠移動（13:45 - 14:00）が実施され[1]、テレビ朝日系列の平日13時台がネットワークセールス枠に復した。この改編が急遽であったことから、本番組を帯番組から週1回放送に変更を余儀なくされ、改編後も帯番組としての放送ストックが1週分残っていたため、同年9月29日週に限り、14:02 - 14:57に臨時枠移動とし、10月10日から毎週金曜14:06 - 15:00に放送時間の変更および週あたりの放送日数の縮小となった。これにより、番組立ち上げ当初に存在した、テレビ朝日系列平日13時台のローカルセールス枠の自社制作による穴埋め代替の役割を終えた。
本番組では、福岡県および佐賀県のそれぞれの街の中から1つの街をピックアップ。それを、枠移動前は1週間（4日）にわたって、枠移動後は2週間（前・後編の2回）にわたって、それぞれ三澤澄也アナウンサーが、女性タレントとともに、ロケ取材という形で、紹介する。
放送時間
- 番組開始から2014年9月25日まで
- 毎週月曜 - 木曜 13:05 - 14:00
- 2014年9月29日から10月2日まで
- 毎週月曜 - 木曜 14:02 - 14:57
- 2014年10月10日から12月26日まで
- 毎週金曜 14:06 - 15:00[2]
レギュラー出演者
放映リスト
| 放送日 | 訪れた街 | ゲスト |
|---|---|---|
| 2014年7月14日 - 17日 | 小倉 | 山本リンダ |
| 7月21日 - 24日 | 筑後市 | 高木美保 |
| 7月29日 - 8月1日[3] | 佐賀県・唐津市 | 山田邦子 |
| 8月4日 - 7日 | 朝倉市 | 藤田朋子 |
| 8月11日 - 14日 | （8月15日も含め、週を通じて「ワイド!スクランブル・第2部」の延長および 「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」臨時枠移動のため、休止） | |
| 8月18日 - 21日 | 門司港 | うつみ宮土理 |
| 8月26日 - 29日[4] | 田川 | 石川セリ・依布サラサ |
| 9月1日 - 4日[5] | うきは市 | 藤田紀子 |
| 9月8日 - 11日 | 久留米市 | 藤吉久美子 |
| 9月16日 - 19日[6] | 北九州市八幡東区 | カイヤ |
| 9月22日 - 25日 | 佐賀県・武雄市 | 岩崎良美 |
| 9月29日 - 10月2日 | 宗像市 | 水沢アキ |
| 10月10日・17日 | 佐賀県・柳川市 | 仁支川峰子 |
| 10月24日・31日 | 小倉南区 | 大林素子 |
| 11月7日・14日 | 糸島市 | 平野レミ |
| 11月21日・28日 | 八女市 | あべ静江 |
| 12月5日・12日 | 太宰府市 | かとうかず子 |
| 12月19日・26日 | 福岡市博多区 | 高木美保 |
関連項目
外部リンク
- 『モノ見遊さん〜ここは絶対ハズせない!』公式サイト
脚注
- ^ 「ワイスク」放送時間大幅拡大 テレ朝「生情報番組のニーズ多い」 Sponichi Annex 2014年9月10日閲覧。
- ^ 最終回のみ、年末編成のため2分繰り上げ。
- ^ 7月28日月曜日が『高校野球福岡大会決勝』中継のため放送日程が1日繰り延べとなった。なお同年8月1日は通常時に放送のない金曜のため、13:09-14:03に時間変更の上、放送された。
- ^ 8月25日月曜日が『高校野球全国大会決勝』中継のため放送日程が1日繰り延べとなる。なお同年8月29日は通常時に放送のない金曜のため、13:09-14:03に時間変更の上、放送された。
- ^ 9月3日は後続に『ANN報道特別番組 第二次安倍改造内閣誕生へ』が急遽組まれた関係で、13:55までの短縮放送となった。
- ^ 9月15日月曜日が『スーパーベースボール・福岡ソフトバンクホークス×オリックス・バファローズ』中継のため放送日程が1日繰り延べとなる。なお同年9月19日は通常時に放送のない金曜のため、13:09-14:03に時間変更の上、放送された。
- ^ 日本テレビ系ドラマ『戦力外捜査官』のサウンドトラックに使われていた口笛編とスキャット編（featuring タイム・ファイブ）が流れていた。