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マリオカートDS

マリオカートDS』(マリオカートディーエス、Mario Kart DS)は、2005年12月8日に発売された、任天堂開発・発売のニンテンドーDS専用のゲームソフトマリオカートシリーズの5作目。

マリオカートDS
Mario Kart DS
ジャンル アクションレース
対応機種 ニンテンドーDS
Wii Uバーチャルコンソール
開発元 任天堂
運営元 任天堂
プロデューサー 紺野秀樹
ディレクター 和田誠
大八木泰幸
音楽 田中しのぶ
シリーズ マリオカートシリーズ
人数 1 - 8人
メディア DSカード(ニンテンドーDS)
ダウンロード販売(Wii U)
運営開始日 ニンテンドーDS
2005年11月14日
2005年11月15日
2005年11月17日
2005年11月25日
2005年12月8日
2005年12月29日(日本語版)
2007年4月5日(韓国語版)
Wii Uバーチャルコンソール
2016年5月25日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
ESRBE(6歳以上)
PEGI3
OFLC: G(General)
ダウンロード
コンテンツ
なし
売上本数 約399万本(2012年12月[1]
2360万本[2]
その他 ニンテンドーWi-Fiコネクション対応
(テンプレートを表示)

概要

ニンテンドーWi-Fiコネクションの実装によりインターネット接続を用いて世界中のプレイヤーと対戦が行えた[注 1]。Wi-Fiコネクション対応の作品としては日本では2作目、世界全体では初[注 2]。また、新たなモードとして「ミッションラン」が登場。

本作から過去シリーズの16コースがリメイクされて収録されるようになり、新作の16コースと合わせて計32コースとなった。

マップ表示は、従来のコース全体を大まかに写すものではなく、DSの下画面全体を使ったより詳細なものに変わった(コース全体表示に切り替えることもできる)。そのため、後方の相手にアイテム攻撃が命中しやすくなっている。グランプリではランク別評価が再登場。敵の攻撃頻度も上がり、特にプレイヤーを直接狙った攻撃が多い。

これまで、プレイヤー同士しか遊べなかったVSモードとバトルモードがCOM相手に1人でもプレイ可能となり[注 3]、対戦人数の上限もこれまでの4人から8人へと増加した。

日本国内の売上はこれまでの最高であった『スーパーマリオカート』を上回り、当時シリーズ最高となった。

ゲームモード

シングルプレイ

1人用のモード。「グランプリ」「タイムアタック」に加え、本作から1人でも「VS」「バトル」を遊べるようになった。また、本作独自のモードとして「ミッションラン」が存在する。

グランプリ
4コースをひとまとめにした大会(カップ)を選択して、順位に応じたポイントを得て、総合得点を競うモード。本作からカップが8種類に増加した。クラスは50cc、100cc、150ccの3種類から選べる。排気量が上がるほどスピードが増し、COMの攻撃が激しくなって難易度も上がる。前作『ダブルダッシュ!!』と同様、特定の条件を満たすことで「ミラー」モードが出現する(スピードは150ccと同じだが、コースが左右反転する)。カップ終了後は成績が★★★、★★、★、A~Eの8段階で評価される。ただし、総合2位以下で終わった場合はEランクで固定される。
タイムアタック
選択したコースでタイムを競う1人用モード。ベストラップタイムと上位5つまでの総合タイムを記録可能。本作のみカートの「アイテム」性能によって、所持しているキノコの個数が1 - 3個の範囲で変化する。コースごとに決められたタイム以上でゴールすると、スタッフのゴーストが出現する。ワイヤレス通信を使用することで他のプレイヤーのゴーストをもらうこともできる。
VS
複数の項目を自分で調整でき、それに沿ってレースを行うことができる。設定できる項目は以下の通り。
  • クラス - 排気量を「50cc」「100cc」「150cc」から選択。条件を満たすと「ミラー」も選択可能。
  • COMカート - COMキャラクターの強さを「よわい」「ふつう」「つよい」から選択。マルチプレイでは「なし」も選択可能。
  • コース - コースの選択方法を「まいかいえらぶ」「じゅんばん」「ランダム」から選択。
  • ルール - 「フリー」「○かい かったら かち」「○レースの ポイントすう」から選択。「○かい かったら かち」の場合は、1位がゴールした時点でレースが終了する。
  • チーム戦 - 「あり」を選択すると、青チームと赤チームのどちらかにランダムで振り分けられる。マルチプレイの場合はチームの選択が可能で、COMキャラクターはチームの人数が可能な限り均等になるように自動的に振り分けられる。チーム戦ではドライバーズポイントの配分が約1.5倍になるが、片方のチームが1人だけの場合は複数人側を上回れないのを防ぐため、2位以下のポイントが大幅に下がる。
バトル
これまでの「ふうせんバトル」に加え、新ルール「あつめてシャイン」が登場。設定できる項目は「クラス」および「○レースの ポイントすう」が無いことを除き、「VS」と同じ。脱落したプレイヤーは他のプレイヤーには見えないゴーストになり、一定時間おきにアイテムボックスを置くことができるが、他のプレイヤーへの妨害はできない。プレイヤーが全滅してCOMだけが残った場合や、チーム戦で片方のチームが全滅した場合は、その時点で終了となる。なお、時間無制限で最後に残った1台が勝者となる方式は、本作が最後となった。
ふうせんバトル
最初に3つの風船をカートにつけた状態でスタート。アイテムで相手のカートを攻撃・体当たりして、マシンについている風船を割ったり奪ったりしていく。風船を全て割られたプレイヤーから脱落し、最後まで風船の残ったプレイヤーやチームが勝利。
本作では風船の仕様が他の作品とは大きく異なる。最初は1つしかついておらず、予備の風船を4つ持った状態で始まり、マイクに息を吹くか、SELECTボタンを長押しすると、予備の風船を1つずつ膨らましていく(膨らむスピードは前者の方が速い)。一度につけられる風船は3個までで、ついている風船が無くなると、たとえ予備が残っていたとしても脱落となる。
あつめてシャイン
コース上に落ちているシャインを拾い、アイテムを使って奪い合うモード。シャインは参加人数よりも1つ多い数が配置される。タイマーは1回目は60秒、2回目以降は30秒から始まり、タイマーが切れると持っているシャインが最も少ないプレイヤーが全員脱落する。これを繰り返し、最後まで残ったプレイヤーやチームが勝利。なお、全員のシャインの数が同じ場合は、タイマーのみがリセットされる。
ミッションラン
時間内に、与えられた課題をクリアするモード。クリアできれば★★★、★★、★、A~Cの6段階でランクが表示される。レベルは1~7までで、それぞれ8ステージ+ボスキャラクターとの戦いで構成され、クリアすると次のレベルをプレイ可能になる。ただし、レベル7に進むにはそれ以外の条件も必要になる。壁や仕掛けなどの衝突やコースアウトをすると評価が下がる。バトルコースを使うものや、バック走行のみで挑戦するもの、特定の仕掛けに触れるなどによって、即ミッション失敗になる内容もある。隠しキャラは登場せず、カートはスタンダードに固定される。代表的なミッションは以下の通り。
  • コース上に設置されたゲートをくぐり抜ける。
  • コース上に散らばっているコインを全部集める。
  • ミニターボを一定回数成功させ、かつ制限時間内にゴールする。
  • 全てのアイテムボックスを壊す。
  • 相手よりも早くゴールする。ミッションの内容によっては、乗用車やワンワン等、コース上の障害物と競争することもある。
  • 特定のアイテムを使い、敵キャラクターを一定数倒す。

マルチプレイ

ダウンロードプレイ、またはローカルプレイで最大8人まで対戦できる。本作では2人用の「グランプリ」が廃止され、「VS」と「バトル」の2種類のみとなった。ゲームカードを持っていないプレイヤーの操作キャラクターはヘイホーとなり、カートも専用のもので固定される。また、ゲームカードを持っていないプレイヤーが含まれている場合は、「VS」では「キノコカップ」と「こうらカップ」の8コース、「バトル」では「ニンテンドー DS」「スイートタルト」「どかんひろば」しか選べなくなる。

Wi-Fi

「ニンテンドーWi-Fiコネクション」に接続して、同時に接続しているほかの誰かと、最大4人でネットワーク対戦ができるモード。検索する範囲は「せかいのだれとでも」「こくないのだれかと」「ともだちと」の中から選べる。「グランプリ」「VS」と同様、4回のレースで獲得した合計ポイントを競う。このモードでは「バトル」は遊べず、選択できるコースが32コース中20コースのみとなり、アイテムを後方に装備できなくなる、「おもさ」の影響を受けなくなるなどの制限がかかる。2014年5月20日にサービス終了。

レコード

「グランプリ」「タイムアタック」の最高記録や、通信対戦の戦績を確認できる。

オプション

サウンドの流れ方を切り替えたり、ニックネームの変更、エンブレムの作成・編集などができる。

キャラクター・カート

本作では各キャラに3台ずつ性能の異なるカートが用意されており、全部で36台(ヘイホーを入れると37台)ある。また、キャラクターごとにバランスタイプドリフトタイプグリップタイプのいずれかに属している。特定の条件を満たすと他のキャラクターのカートにも乗れるようになり、最終的に全キャラクターで全てのカートを選択できるようになる。性能は基本的にカート側で決まるが、「おもさ」のみキャラクター[注 4]とカートの合計で算出される[注 5]

本作のみ性能に「アイテム」が登場している。この性能は3段階あり、高いほどスペシャルアイテム(後述)が出現しやすくなり、タイムアタック開始時に持っているキノコの数やカートの「おもさ」も増加するが、逆に「スピード」「かそく」「ハンドリング」「ドリフト」やミニターボの持続時間が一斉に下がる。

バランスタイプ

ドリフトタイプとグリップタイプの中間の性能を持つ、標準タイプ。

マリオ - 中量級
  • Bダッシュ
  • スタンダードMR
  • シューティング・スター(隠しカート)
全ての性能が安定しており、目立った弱点もない。似たような性能のワルイージと比べると、加速、ミニターボ、オフロードの性能が高め。ただし、「シューティング・スター」はカート側の重さが「エッグ・ワン」と同率最下位になっている。
キノピオ - 軽量級
  • マッシュ
  • スタンダードKO
  • フォー・ホイール・クレイドル(隠しカート)
スピード以外の性能は全て平均以上。ハンドリングとドリフトの良さを両立しており、障害物やコーナーの多いコースに適している。逆にスピードは2番目に遅く、直線の多いコースでは苦戦しやすい。
ワリオ - 重量級
  • ブルータル[注 6]
  • スタンダードWR
  • ドラゴンフライ(隠しカート)
スピードはクッパやHVC-012に次いで速い。しかし、それ以外の性能は全て平均以下で、カーブの多いコースでは苦戦を強いられる。特にドリフト中の加速はHVC-012に次いで悪い。
ワルイージ - 中量級(隠しキャラクター)
バランスの良さはマリオと並ぶ。マリオよりもスピードに優れているほか、どのカートでもほとんど重さが変わらない。

ドリフトタイプ

ドリフトをしないとあまり曲がれず、ミニターボもあまり長続きしない。ダートに弱く、沼地などに入ると大きく減速してしまう。

ピーチ - 軽量級
  • ピアレス
  • スタンダードPC
  • ライトステップPC(隠しカート)
全キャラクター中1位のドリフト性能と、ドリフト中の加速性能の高さを誇る。ドリフトタイプながらミニターボも平均的だが、他の性能はあまり良くない。
ドンキーコング - 重量級
  • ジャングルカーゴ
  • スタンダードDK
  • ワイルドライフ(隠しカート)
ドリフトの性能はクッパより高く、加速も重量級では一番。しかし、スピードはワリオより遅く、ハンドリング、ミニターボ、オフロードもクッパに次いで悪い。
クッパ - 重量級
  • タイラント
  • スタンダードKP
  • ハリケーン(隠しカート)
スピードはトップタイだが、ドリフトなしの加速性能は圧倒的に悪く、ハンドリング、ミニターボも最下位[注 7]で、一度失速したりマシンが止まると立て直しが効かない。「タイラント」は全カートの中で最も重く、クッパ本人やHVC-012と組み合わせた場合、相手が軽い組み合わせだと衝突しただけで落としてしまう。
デイジー - 中量級(隠しキャラクター)
  • フラウリィ
  • スタンダードDS
  • ライトステップDS(隠しカート)
ピーチよりもスピードに優れているが、それ以外の性能は全てピーチに劣っている。キャラクター側の重さも軽量級寄り。

グリップタイプ

ドリフトよりもハンドリングの方が曲がりやすいが、逆に言えば直線でもミニターボを発動しやすく、持続時間も非常に長い。それ以外の性能も全体的に高めで、ダートに入ってもあまり減速しない。

ルイージ - 中量級
  • オバキューム
  • スタンダードLG
  • ストリームライン(隠しカート)
ドリフトは2番目、ドリフト中の加速は3番目に悪いが、スピード、ハンドリング、オフロードはマリオを上回る。中量級では最もミニターボの性能が高く、「オバキューム」なら1秒以上持続する。
ヨッシー - 軽量級
  • エッグ・ワン
  • スタンダードYS
  • キューカンバー(隠しカート)
軽量級では最も速く、ドリフトもルイージより高めで、他の性能も全体的に優れている。「エッグ・ワン」はミニターボが2番目に長く、直線でミニターボを続けていれば常に加速し続けられる。
カロン - 軽量級(隠しキャラクター、新キャラクター)
  • バニッシュ
  • スタンダードKA
  • カロン・カノン(隠しカート)
加速性能の高さは圧倒的で、ドリフト中でも平均以上の加速性能を維持できる。ハンドリングやオフロードも全キャラ中1位。逆にスピードは最も遅いが、ミニターボも最強なので気にならない[注 8]
HVC-012[注 9] - 重量級(隠しキャラクター、新キャラクター)
クッパとトップタイのスピードを誇る。ドリフトは全キャラ中最低だが、ハンドリングやミニターボの性能は平均以上で、使いこなせば速いスピードを存分に生かすことができる。ドリフトなしの加速もクッパほど極端に低くはないが、ドリフト中の加速性能は最悪。
ヘイホー(DSダウンロードプレイのみ登場、新キャラクター)
DSダウンロードプレイを使った対戦のみで登場し、ソフトを持っていないプレイヤーが他のキャラクターの代わりとして使用する。使用可能なカートは専用の白いスタンダードカート1台のみで、性能は「ヨッシー+スタンダードYS」と同じ。

アイテム

アイテムは、コース上にあるアイテムボックスを通過すると入手できる。攻撃や、防御をしたり、アイテムをコース上に置き、ミスを誘発させたりと、多種多様な事が出来る。本作では一部のアイテムが「スペシャルアイテム」として区分され、「アイテム」の性能によって出現率が変化する。なお、スペシャルアイテムを入手した場合の効果音は、他のアイテムを入手した時とは異なる。

以下は本作に登場するアイテムの一覧。太字で表記されているものは「スペシャルアイテム」であることを示す。アイテムの効果などの詳細は、(マリオカートシリーズのアイテム)を参照。

  • バナナ
  • トリプルバナナ
  • ミドリこうら
  • トリプルミドリこうら
  • アカこうら
  • トリプルアカこうら
  • トゲゾーこうら
  • にせアイテムボックス
  • ボムへい
  • キノコ
  • トリプルキノコ
  • パワフルキノコ
  • キラー - シリーズ初登場
  • ゲッソー - シリーズ初登場
  • テレサ
  • サンダー
  • スター

コース

本作から総カップ数が8種類になり、上の段の4カップは完全新作コース、下の段の4カップは旧コースの復刻版という形式が主流となった。★印が表記されたものは「DSダウンロードプレイ」でもプレイできるもの、☆印が表記されたものは「Wi-Fi」でプレイできるものである。()内は欧米版でのコース名、<>内はそのコースが再収録された作品。

ニトログランプリ

本作で新たに登場する16コース。マリオカートシリーズで初めて、スターカップが隠しカップになっている。

キノコカップ

エイトクロスサーキット★☆(Figure-8 Circuit)-(任天堂公式最速記録 1'30"571)
8の字型に作られたサーキットコース。全体的に幅が広く構成されている。背景には『スーパーマリオブラザーズ3』のブロックや土管が並んでいる。
ヨッシーフォールズ★☆(Yoshi Falls)-(任天堂公式最速記録 0'55"460)<Wii>
山岳地帯のコース。コース全体は円形で、内側は大きな滝になっている。ステージ中央には巨大なヨッシーの卵がある。
プクプクビーチ★☆(Cheep Cheep Beach)-(任天堂公式最速記録 1'40"889)<8>
海と砂浜で構成されたコース。前半は桟橋、中盤は砂浜、後半は木々に囲まれた道を走る。ジャンプボードが2箇所あり、プクプクやカニが生息している。深い水中に入るとコースアウトになる。
ルイージマンション★☆(Luigi's Mansion)-(任天堂公式最速記録 1'53"931)<7ツアー>
ルイージマンション』に登場する屋敷を舞台としたコース。グリップ力の落ちる泥の沼や、動く大樹などのしかけがある。
このコースには「入り口の階段でスピンターンをすると、対戦相手を巻き込んでフリーズする」という重大なバグが存在する。

フラワーカップ

サンサンさばく☆(Desert Hills)-(任天堂公式最速記録 1'26"585)<Wii>
『スーパーマリオブラザーズ3』のワールド2「砂漠の国」をモチーフとしたコース。いたるところでサンボが立ちはだかり、2周目からは太陽による(ファイアスネーク)の投下で進路を妨害する。
モンテタウン☆(Delfino Square)-(任天堂公式最速記録 1'50"914)<Wii>
スーパーマリオサンシャイン』のドルピックタウンを彷彿させる、小さい街中を走るコース。コースの分岐や海・跳ね橋・ショートカットなどしかけは多彩で、壊すとキノコかバナナが飛び出る木箱が存在する[注 11]
ワルイージピンボール(Waluigi Pinball)-(任天堂公式最速記録 2'18"337)<7、ツアー、8 デラックス>
ピンボールをモチーフにした凸凹コース。ボール・バンパー・フリッパーといった、ピンボールならではのしかけが多い。細かなコーナーも多いため、コーナリングでのテクニックが要求される。このコースに限り、アイテムリール、ダッシュボード通過、ラップカウント時の効果音が特殊なものとなる。また、このコースに限り順位が上昇した時に効果音が鳴る。
キノコリッジウェイ(Shroom Ridge)-(任天堂公式最速記録 2'00"934)<8 デラックス、ツアー>
2車線の山道を走るコース。カーブの見通しが悪く、コース自体も狭い。トラックや乗用車がコースを走っている。

スターカップ

DKスノーマウンテン☆(DK Pass)-(任天堂公式最速記録 2'09"458)<7、ツアー>
雪山のコース。前半は狭いアイスバーンを崖に沿って登り、後半は広い雪道を下る。障害物としてゆきだるまがいるほか、正面や背後から雪玉が転がってくる。特定のアイテムが無条件に入手できるボックスがある。
チクタクロック(Tick-Tock Clock)-(任天堂公式最速記録 1'50"539)<8>
『スーパーマリオ64』の「チクタクロック」をモチーフにしたコース。柱時計内部が舞台で、時間で動きの変わる歯車や振り子が登場する。柵のない場所が多く、コースアウトになりやすい。
マリオサーキット☆(Mario Circuit)-(任天堂公式最速記録 1'51"627) <8デラックス、ツアー>
ピーチ城の周辺を走るサーキットコース。複雑な構造でシケインやヘアピンカーブが多く、コースの中盤・後半の途中はダートになっている。クリボーパックンフラワーが走行を妨害する。
キラーシップ(Airship Fortress)-(任天堂公式最速記録 2'02"679)<7、ツアー>
『スーパーマリオブラザーズ3』の飛行船をモチーフにしたコース。キラー、プー、バーナー等のしかけや、木箱、船内から灯台へ発射される大砲がある。細かくきついコーナーが多く、灯台の中では螺旋状の道を走る。

スペシャルカップ

ワリオスタジアム☆(Wario Stadium)-(任天堂公式最速記録 2'09"916)<8>
モトクロスのようなコース。凸凹の激しい複雑な構成で、あちこちにファイアバーが設置されている。
ピーチガーデン(Peach Gardens)-(任天堂公式最速記録 1'47"029)<Wii、8 デラックス、ツアー>
屋敷周辺の庭を舞台としたコース。ワンワンチョロプーが登場する。花壇は入ることができ、キノコでショートカットすることが可能。
クッパキャッスル(Bowser Castle)-(任天堂公式最速記録 2'14"191)
(クッパ城)の内外を走るコース。ドッスン、バーナー、丸太橋、動く床などしかけが多い。丸太橋から落ちると遠回りの道を走ることになる。
レインボーロード☆(Rainbow Road)-(任天堂公式最速記録 2'11"823)
宇宙空間に浮かんでいる、路面が虹色に舗装されたコース。障害物はないものの、宙返りゾーンやダッシュゾーンがあるなど、コース自体の構造がジェットコースターのように複雑になっている。宙返りゾーンでアイテムの攻撃を受けるとコースアウトする危険性が非常に高い。

レトログランプリ

過去4作品のコースが再収録されたもので、一部に地形などの変更が加えられている。本作では各カップごとのコースの出典元が『スーパーマリオカート』、『64』、『アドバンス』、『ダブルダッシュ!!』の順で固定されている。

こうらカップ

『64』以外からは各作品の最初のコースが選出されている。

SFC・マリオサーキット1★☆(SNES Mario Circuit 1)-(任天堂公式最速記録 1'05"504)
シンプルな構成のサーキットコース。コース上に土管が置かれている。アイテムボックスが1か所にしか配置されていないため、実力が反映されやすい。
64・モーモーファーム[注 12]★☆(N64 Moo Moo Farm)-(任天堂公式最速記録 1'14"032)
牧場を走るコース。凸凹した路面は見通しが悪く、コーナリング中にマシンが跳ねるためコントロールが難しく、ミニターボも決めにくい。地面から飛び出すチョロプーに触れるとクラッシュする。
GBA・ピーチサーキット★☆(GBA Peach Circuit)-(任天堂公式最速記録 1'06"657)
ピーチ城を背景に走るサーキットコース。大小さまざまなカーブが揃っている。
GC・ルイージサーキット★☆(GCN Luigi Circuit)-(任天堂公式最速記録 1'26"329)
2つの大きなコーナーと1本の長い直線のみで構成されたサーキットコース。鎖に繋がれたワンワンがおり、近くを走行するとコースにはみ出してくる。『ダブルダッシュ!!』では50ccのみあった途中の方向別に道を分けるガードが、本作ではクラス問わず無くなっている。また、『ダブルダッシュ!!』にいた飛行船も削除されている。

バナナカップ

SFC・ドーナツへいや1(SNES Donut Plains 1)-(任天堂公式最速記録 1'06"004)
ヘアピンカーブが多くしかけられたコース。グリップが悪く、ダートに入ると減速が大きい。グリップタイプならミニターボを使って、思いきったショートカットが可能。
64・フラッペスノーランド☆(N64 Frappe Snowland)-(任天堂公式最速記録 2'03"095)
雪原を舞台としたコース。グリップが悪く、至る所に設置されたゆきだるまが障害物として立ちはだかる。中盤の広場には氷でできた巨大なマリオの像が設置されている。
GBA・クッパキャッスル2(GBA Bowser Castle 2)-(任天堂公式最速記録 1'48"123)
クッパ城内に作られたコースの1つ。ドッスン、バブル、ジャンプボード、ダッシュボードなど、しかけが多く設置されている。直角コーナーで構成され、狭い分岐の間がすき間なくマグマで満たされており、仕切りもないため注意して走行しないとコースアウトになりやすい。
GC・ベビィパーク☆(GCN Baby Park)-(任天堂公式最速記録 0'57"378)
遊園地内に作られたコース。数字「0」のような形をぐるぐる回るという、極めてシンプルな構造をしている。甲羅がコース内側の植え込みを無視して飛んでいくため、無闇なアイテム使用は危険。さらに周回遅れのライバルからキラーやスター等の攻撃も受けやすいため、ライバルの動きを予測した走りが要求される。『ダブルダッシュ!!』とでは周回数は7周だったが、本作では5周[注 13]に変更されている。また、『ダブルダッシュ!!』にあったジェットコースターは走っていない。

このはカップ

SFC・ノコノコビーチ2(SNES Koopa Beach 2)-(任天堂公式最速記録 1'09"993)
小さな島の外周が舞台の海岸コース。プクプクが飛び跳ねて妨害してくる。本作では深水部分に入った瞬間にコースアウトになる。
64・チョコマウンテン☆(N64 Choco Mountain)-(任天堂公式最速記録 2'10"893)
深い山が舞台の凸凹コース。崖からの落石や、道を外れると非常に大きなタイムロスになる山道がある。『64』では50ccのみあった落下防止用の柵が、本作ではクラス問わず無くなっている。また、下側の道に落下しても『64』と同様にコースアウトにならない。
GBA・ルイージサーキット(GBA Luigi Circuit)-(任天堂公式最速記録 1'38"138)
常に雨が降っているサーキットコース。ヘアピンカーブが多く、ところどころにできた水溜りに入るとスピンする。路面が降雨で濡れているため、ドリフトの時の音が他のコースと異なる。壁と壁の間の隙間を使ったショートカットポイントが削除された。また、ルイージが描かれた飛行船が飛んでいくタイミングが、『アドバンス』では3周目だったのに対し、本作では2周目に変更されている。
GC・キノコブリッジ(GCN Mushroom Bridge)-(任天堂公式最速記録 1'25"064)
公道を走るコース。「キノコリッジウェイ」と同様に車やトラックが並走している。管や歩道、橋の上には安全柵が設置されて入れなくなっており、『ダブルダッシュ!!』にいたキノコカー、ボムへいカー、ハナチャンカーも走っていない。

サンダーカップ

SFC・チョコレーとう2☆(SNES Choco Island 2)-(任天堂公式最速記録 0'58"543)
急カーブとグリップの悪さが特徴の凸凹コース。ギャップ(凹み)部分が出っ張り(小ジャンプで回避可)になり、泥水に入るとグリップが大幅に落ちる。また、障害物としてパックンフラワーが配置されている。
64・ヒュードロいけ[注 12](N64 Banshee Boardwalk)-(任天堂公式最速記録 2'06"268)
池の上に作られた桟橋があるコース。ヘアピンカーブやS字カーブがある他、後半の古びた建物内ではバサバサが妨害する。コースが狭く柵も途切れ途切れのため、軽い組み合わせだと吹っ飛ばされてコースアウトしやすい。
GBA・スカイガーデン☆(GBA Sky Garden)-(任天堂公式最速記録 1'26"944)
空に浮かぶ蔓と雲のコース。ショートカットのチャンスが多いものの、タイミングやライン取りがシビアで、失敗が即コースアウトにつながる。
GC・ヨッシーサーキット☆(GCN Yoshi Circuit)-(任天堂公式最速記録 1'35"975)
ヨッシーの形をした島の外周部を走るサーキットコース。細かいカーブが多く、素早い操作が求められる。後頭部部分の崖に開いたトンネルをショートカットするルートは無くなっているほか、パックンフラワーが土管から噛み付いてくるタイプからその場から動かないタイプに差し替えられている。「E3 2004」での発表時は、このコースが使用されていた。

バトルステージ

本作では『スーパーマリオカート』や『アドバンス』と同じく、全ステージ(再収録のものを含む)でBGMが統一されている。

ニンテンドー DS★(Nintendo DS)
開いたニンテンドーDS本体の形をしたコース。特に仕掛けはないがフェンスもなく、ミドリこうらやキノコが使いにくい上に、コースアウトの危険も大きい。
ゆうやみハウス(Twilight House)<Wii、ツアー>
幾つもの部屋で構成された屋敷。コースの外側に柵は一切なく、落ちるとコースアウトになる。室内や外周の内側は壁で囲まれてるためアカこうらを避けやすい一方、ミドリこうらの跳ね返りには注意。
サザンリーフ(Palm Shore)<7>
浜辺が舞台で、一定時間ごとに潮が満ち引きする。フェンスは一切なく、水面の色が濃い場所は深水で、侵入するとコースアウトになる。また障害物がほとんどない。
スイートタルト★(Tart Top)
甘いケーキの上が舞台。クリームに激突すると視界が悪くなる。フェンスに囲まれているためコースアウトの可能性は無く、ミドリこうらが流れ弾になりやすい。
ブロックとりで(Block Fort)
『64』からの再収録。「田」のような形状をしたステージ。2つの階層に分かれた4色のブロックがあり、ブロック同士には橋がかかっている。非常に広いため逃げやすい一方、ライバルを見つけるのも難しい。また段差に引っ掛かりやすく、引っ掛かると攻撃を受けやすい。
どかんひろば★(Pipe Plaza)
『ダブルダッシュ!!』からの再収録。土管に入ると別の土管に移動できるステージ。ちなみにアイテムが土管に入ると消滅して出てこない。ライバルが多いうちは大量のミドリこうらやアカこうら等が、さまざまな場所から飛んできたりするため、うかつに下層でバトルをするのは非常に危険。

障害物

プクプク
「プクプクビーチ」「SFC・ノコノコビーチ2」に登場。常に砂浜を飛び跳ねている。スピードがある時に触れるとスピンする。こうらかスターで倒せる。
カニ
「プクプクビーチ」に登場。左右移動を繰り返しており、スピードがある時に触れるとスピンする。こちらもこうらかスターで倒せる。
サンボ
「サンサンさばく」に登場。前後左右に移動している。『ダブルダッシュ!!』では最悪でもスピンだったが、本作では触れただけで転倒しアイテムまで落としてしまうという、非常に危険な障害物に変貌した。ボムへいで倒せる。
ファイアスネーク
「サンサンさばく」に登場。地面を飛び跳ねて移動する。上空にいる太陽から放出され、触れると黒煙を上げながらスピンする。各個体はそれぞれ一定時間で消滅する。
ボール
「ワルイージピンボール」に登場。巨大なピンボールの球で、触れると転倒してアイテムを落としてしまう。
一般車
「キノコリッジウェイ」「GC・キノコブリッジ」に登場。コース上を一定速度で走行しており、触れると転倒してアイテムを落としてしまう。スターやボムへいで上方に吹き飛ばすことができる。
ゆきだるま
「DKスノーマウンテン」「64・フラッペスノーランド」に登場。触れると転倒してアイテムを落としてしまう。同時に雪だるまも破壊され埋没する(一定時間で復活)ほか、サンダーを使うとコース上のすべての雪だるまが埋没する。
「チクタクロック」に登場。巨大な時計の針で、触れるとスピンする。
振り子
「チクタクロック」に登場。触れると転倒してアイテムを落としてしまう上、側面に触れるとそのままコース外に押し出されてしまう恐れがある。
クリボー
「マリオサーキット」に登場。スピードがある時に触れるとスピンする。こうらを当てることでキノコを1つ出す。
パックンフラワー
「マリオサーキット」「SFC・チョコレーとう2」「GC・ヨッシーサーキット」に登場。本作では基本的にその場で何もせず、スピードがある時に触れた時にスピンするのみ。また、スターやキラーを使用していれば倒せる。ただし、「マリオサーキット」には土管の上で火の玉を吐いてくる個体(ファイアパックン)もおり、火の玉に触れると黒煙を上げながらスピンする。こちらは場所の都合上倒せない。
キラー
「キラーシップ」に登場。進行方向とは逆方向に突進しており、触れると転倒してアイテムを落としてしまう。スター状態であれば倒せる。
プー
「キラーシップ」に登場。マンホールから一定時間ごとに出現し、顔を出している時に触れると転倒する。こうらで倒せる。
ドッスン
「クッパキャッスル」「GBA・クッパキャッスル2」に登場。押しつぶされるとアイテムを落とし、一定時間カートの性能が低下する。「クッパキャッスル」ではショートカットのルートに左右移動を繰り返すものがあり、こちらは攻撃しない。
チョロプー
「ピーチガーデン」「64・モーモーファーム」に登場。地面から時々顔を出し、飛んでいる時に触れると転倒する。
ワンワン
「ピーチガーデン」「GC・ルイージサーキット」に登場。「ピーチガーデン」にいるワンワンは放し飼いにされており、後ろにアイテムボックスを引き連れている。「GC・ルイージサーキット」のものは杭に繋がれており、一定範囲内で突進する。どちらも触れると転倒してアイテムを落としてしまう。
バブル
「GBA・クッパキャッスル2」に登場。溶岩地帯から現れ、触れると黒煙を上げながらスピンする上に、そのままコースアウトする危険もある。
バサバサ
「64・ヒュードロいけ」に登場。触れてもダメージは受けないが、弾かれたりスピードダウンする。

ボスキャラクター

「ミッションラン」のボスステージでは、『スーパーマリオ64DS』のボスキャラクターが登場する。全レベル共通で、スタートから色分けされた3つの風船を持ち、「ふうせんバトル」と同様にダメージを受けると減っていく。風船が全部なくなるか、時間切れになる(レベル3・7では先に相手にゴールされる)とミッション失敗となる。()内はそのステージで操作するプレイヤーキャラ。

レベル1…ボスどんけつ(ヨッシー)
「ファイアバブルランド」に住む巨大な「どんけつ」。キノコダッシュで体当たりをしてボスどんけつをステージから落とすとクリア。ステージ中央に1つあるアイテムボックスからは「トリプルキノコ」が出現。ただし、ロケットスタートを失敗するとボスどんけつに落とされることがある。
レベル2…イワンテ(マリオ)
「あっちっちさばく」の主である、両手を模した岩。3つあるアイテムボックスから入手した「ミドリこうら」を、2体のイワンテの目玉に合計3回命中させるとクリア。こうらを当て損なうと、自分が食らう可能性もある。2回目を当てた後はイワンテが左右交互に浮遊するためタイミングよく当てる必要がある。
レベル3…クリキング(キノピオ)
マリオストーリー』を初出とする、クリボーの仲間の王様。「GC・ベビィパーク」を先に3周回ればクリア、クリキングにゴールされるとミッション失敗となる。クリキングは周回ごとにスピードを上げていき、3周目ではクリキング専用のショートカットをする。妨害としてクリボーを吐き出すが、キノピオを抜くとキノコを出すこともある。なお、クリキングに激突してもダメージは受けない(クリボーだとダメージになる)。
レベル4…キングテレサ(ピーチ)
ルイージマンション』を初出とする、テレサ達の王様。キングテレサの妨害をかわしてコインを50個集めるとクリア。妨害によって消されたコインは、キングテレサに触れると復活する。
レベル5…ボムキング(ワリオ)
「ボムへいのせんじょう」に登場した爆弾の王様。ボムへいを3回ぶつけるとクリア(命中しなければそのボム兵を拾って攻撃してくる)。ボムへいを入手できるアイテムボックスは一定時間しか出現しないが、ボムキング自身もアイテムボックスに混じって現れるボムへいで自爆してダメージを与えられる。2回ボムへいを命中させると、大ジャンプで直接潰してダメージを与えてくるが、着地地点にはアイテムボックスが出現する。
レベル6…キングアイスどんけつ(ルイージ)
『スーパーマリオ64DS』に登場した「どんけつ」の亜種。レベル1と同じルールだが耐久力が高く、3回落とさなければならない。2回落とした後は、正面からの体当たりをキングアイスどんけつが回避する。4つあるアイテムボックスからは「トリプルキノコ」が出現する。このステージをクリアすると通常のスタッフロールが流れるが、この時に限りマリオとルイージの位置が入れ替わる。
レベル7…ハナチャン(マリオ)
巨大な芋虫の「ハナチャン」よりも先に「GC・キノコブリッジ」を3周すればクリア、ハナチャンにゴールされるとミッション失敗となる[注 14]。アイテムボックスは、道路中央で一般車両と同じ方向に動くものからは「スター」が、トラックと重なっているものは「キノコ」が出現する。ハナチャンは周回ごとにスピードが上がり、3周目は全身が赤くなりショートカットも使用する。一般車両やハナチャンに激突するとダメージを受ける。ハナチャンはスター状態でもダメージこそ無いが大きく弾かれる点、一般車両は逆走している点に注意が必要(ハナチャンは一般車両を跳ね飛ばせる)。レベル6と同様、このステージをクリアすると通常のスタッフロールが流れる。

攻略本

脚注

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注釈

  1. ^ 2014年5月20日にサービスが終了した。
  2. ^ 韓国版は2種類の内、日本語版(2005年12月29日発売。)は出来なかったが、韓国語版(2007年4月5日発売。)は1年前の2006年7月7日韓国の任天堂が成立し、韓国語にローカライズをした為、改めて追加(可能)をした。
  3. ^ 設定により、クラシックコースを交えて前作の「オールカップツアー」を再現可能。
  4. ^ 重い方から順にクッパ=HVC-012>ワリオ>ドンキーコング>ワルイージ>マリオ=ルイージ>デイジー>ピーチ>ヨッシー>キノピオ>カロン。
  5. ^ Wi-Fi対戦では「おもさ」の概念がなくなる。
  6. ^ クラクションの音は『マリオカート64』に登場した「キノピオハイウェイ」のタンクローリーのクラクションが使用されている。
  7. ^ 「ハリケーン」は「HVC-BLS」と並んで全カート中最高のスピード性能を誇るが、ミニターボの持続時間は「カロン・カノン」の4分の1ほどしかない。
  8. ^ 中でも「カロン・カノン」は1.2秒以上も効果が続く。
  9. ^ キャラクター名の「HVC-012」はファミリーコンピュータ ロボットの型番である。また、日本国外版では、「R.O.B.」という名称となっている。
  10. ^ a b 出現条件の関係上、HVC-012よりも先に解放される。
  11. ^ タイムアタックでは壊せなくなる。
  12. ^ a b 『64』ではこれらのコースのみ長音が「〜」になっていたが、本作では「ー」に統一されている。
  13. ^ ミッションランでは3周。
  14. ^ 「任天堂公式ガイドブック」(小学館)の攻略本では制限時間が5分と書かれていたが、これは間違いである。

出典

  1. ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。 
  2. ^ “株主・投資家向け情報:販売データ - 主要ソフト販売実績 Wii U専用ソフト”. 任天堂. 2017年11月16日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • マリオカートDS
  • マリオカートDS - Wii Uバーチャルコンソール
  • Nintendo Online Magazine 2005年11月号 DSから無限に広がる遊びの世界 “ニンテンドーWi-Fiコネクション”『おいでよ どうぶつの森』&『マリオカートDS』大特集
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