『バービーの王女と村娘』(バービーのおうじょとむらむすめ、原題: Barbie as the Princess and the Pauper)は、2004年9月28日にカナダとアメリカ合衆国より発売されたバービーのコンピュータアニメーション映画作品(オリジナルビデオ)。バービーシリーズの第4作目のビデオ映画作品であり、マーク・トウェインの名作『王子と乞食』をベースに展開されている。
バービーの王女と村娘 | |
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Barbie as the Princess and the Pauper | |
監督 | (ウィリアム・ラウ) |
脚本 | (クリフ・ルビー) (エラナ・レッサー) |
原作 | マーク・トゥエイン |
製作 | (ジェシカ・C・ダーチン) (ジェニファー・ツイナー・マッキャロン) |
製作総指揮 | (キム・デント・ワイルダー) (ロブ・ハドナット) |
出演者 | ケリー・シェリダン マーティン・ショート (メリッサ・ライオンズ) (マーク・ルナ) (マーク・ヒルドレス) (キャスリーン・バー) (アレッサンドロ・ジュリアーニ) |
音楽 | アーニー・ロス |
編集 | グレグ・リチャードソン |
製作会社 | (メインフレーム・エンタテインメント) マテル |
配給 | アルチザン・エンタテインメント |
公開 | 2004年9月28日 2004年10月22日(VHS&DVD) |
上映時間 | 85分 |
製作国 | カナダ アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
前作 | バービーの白鳥の湖 |
次作 | バービーと妖精の国フェアリートピア |
今作、アメリカ合衆国では、2004年9月28日にライオンズゲートよりVHS&DVDが発売されている。
日本では劇場未公開。2004年10月22日にユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンよりVHSとDVDが同時発売されている。告知宣伝用ポスターのキャッチコピーは「女の子 必見! 世界中で大人気のバービーが楽しい歌満載のミュージカルに初挑戦!」。
ストーリー
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
昔々のとある国、プリンセス・アナリースと村娘エリカの2人は瓜二つ。ある日、2人は偶然出会いお互いそっくりで驚くがすぐに仲良くなる。アナリースは他王国ドミニク国王と結婚する予定になっていたがアナリースは家庭教師のジュリアンのことが好きだった。そんな時、女王の側近のプレミンジャーはアナリースと結婚し王国を乗っ取ろうと計画し、アナリースを誘拐し監禁してしまう。家庭教師のジュリアンはアナリースを探す間、このことがドミニク国王にばれないように、エリカにプリンセスの代わりになるように頼むのだった。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹き替え |
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アナリース王女/エリカ | ケリー・シェリダン | 柚木涼香 |
アナリース(歌) | (メリッサ・リオンズ) | (原田真純) |
エリカ(歌) | (ジュリー・スティーヴンス) | 伊東恵里 |
ドミニク | (マーク・ヒルドレス) | 緑川光 |
ドミニク(歌) | (マーク・ルナ) | (大崎吾郎) |
ジュリアン | (アレッサンドロ・ジュリアーニ) | 東地宏樹 |
ジュリアン(歌) | アレッサンドロ・ジュリアーニ | 石川英郎 |
プレミンジャー | マーティン・ショート | 内田直哉 |
セラフィーナ | キャスリーン・バー | 國府田マリ子 |
ウルフィ(ウォルフガング) | イアン・ジェームズ・コーレット | 岡野浩介 |
女王/女監督 | (エレン・ケネディ) | 麻生侑里 |
マダム・カープ | (パム・ハイアット) | 片岡富枝 |
ニック/予定係 | ブライアン・ドラモンド | 泉尚摯 |
ナック | (ジャン・ラブソン) | 松山鷹志 |
ミダス/牢番 | ジャン・ラブソン | 石住昭彦 |
大使/衛兵 | コリン・マードック | 遠藤純一 |
エルヴェ/司祭 | ゲイリー・チョーク | 楠見尚己 |
バーティ/メイド | キャスリーン・バー | 月本皇子 |
日本語版制作スタッフ
外部リンク
- - ウェイバックマシン(2019年12月29日アーカイブ分) - カートゥーン ネットワーク(日本語)
- バービーの王女と村娘 - allcinema(日本語)
- バービーの王女と村娘 - IMDb(英語)
- Barbie as the Princess and the Pauper - IMDb(英語)