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ハナイチゴ (お笑いコンビ)

ハナイチゴは、太田プロダクション所属のお笑いコンビ

ハナイチゴ
左から、小松崎、関谷(2016年)
メンバー 関谷友美
コンプライアンス小松崎
結成年 2015年
事務所 太田プロダクション
活動時期 2015年9月[1] -
旧コンビ名 花いちご
現在の活動状況 テレビ・ライブ など
芸種 漫才
現在の代表番組 なし
公式サイト 公式プロフィール
(テンプレートを表示)

メンバー

関谷友美(せきや ともみ、1983年11月22日 - )(39歳)
(ボケ)担当。立ち位置は左[1]
  • コブラナッツ時代は『コブラ関谷』の芸名もあった。
  • 埼玉県坂戸市出身[2]。身長155 cm血液型O型[1]
  • 東京国際大学卒業[3]
  • 環境社会検定(eco検定)の資格を持っている[1]。2018年2月から半年間介護の資格学校に通い、同年8月に修了試験に合格し介護の資格を取得[4]。これを活かして介護デイサービスのアルバイトをしていた[5]が、仕事中にぎっくり腰になってライブに出られなくなるほど支障が出たことで介護のバイトを辞め、その後事務所の後輩のまりんかの紹介で建設現場の交通誘導警備員のアルバイトに転じた[6]
  • 2018年に入ってから婚活など出会いを求めに動いており[5]、2022年に15歳年下の男性と3年の交際を経て結婚した[7]
  • 特技はチアリーディング(学生時代はチアリーディング部[2])、ローラースケート。ローラースケートは、東京都練馬区の大会で2位になった実力を持っている[8]
  • 大学4年生の時に、太田プロエンターテイメントカレッジ主催のお笑い短期セミナーに参加。大学卒業後はアパレル企業に入社が内定していたが、それを辞退して芸人の道へ進む[6]
  • 2006年9月までチェリー伊倉とのお笑いコンビ「ヤングミセス」のボケ担当。ヤングミセス解散後、一時期「チューバッカー」という男女コンビで活動[9]
  • 2007年7月にわた・ナッツとのコンビ「コブラナッツ」結成。コブラナッツは2011年8月に一度解散し[10]、その後二人ともピン芸人として活動していたが、1年後の2012年8月に同じくコブラナッツとして再結成[11]。2015年5月6日、ライブ「ババア流星群!」(新宿バッシュ)の出演を以って、コブラナッツ解散[12][13]
  • 2004年に(吉本女子プロレス)で、練習生としてプロレスをやっていたことがあり[1][9]、以前はそのプロレスをネタにした芸を披露していた。
  • 芸能人女子フットサルチーム「YOTSUYA CLOVERS」に所属していたが、2006年12月29日のファンイベントをもって退団した。
  • ピン芸人して活動していた一時期には、チアリーダー、“アイドル芸人”などのキャラクターでの一人コントを演じていた。
  • 海外旅行ディズニーランド[1]羽根モノパチンコ好き[2]競艇ファン[14]
  • 伊藤みどりのファンになって以来、フィギュアスケートのファンであり[14]、ブログのタイトルもそれに合わせたものになっている。
  • プロ野球ヤクルトファン[15][16]
  • 女性用風俗店を好み[17]、東京周辺のに飽き足らず、北海道の風俗店にまで足を延ばしたほどである[18]。おすすめの店舗として オーダーメイド札幌、萬天堂、HONEYLIFE札幌 をあげていた。
  • 吉本新喜劇の座員、レイチェルは同じ高校の同級生[19]
  • 2013年当時は白幡いちほ[20]、2015年当時は同じ事務所の後輩芸人の薄幸と、それぞれ同居していた[21]
  • 芸人女子野球部「ミラクルキッシーズ」を発足させ、活動している[22]野球を知らなかったところから野球好きになり、マキタ学級野球チームに入ってプレー。そこで芸人女子だけでのチームを作りたいと思い立ち、チームの結成に至った[23][24]
コンプライアンス小松崎(コンプライアンスこまつざき、1986年2月14日 - )(37歳)
(ツッコミ)担当。立ち位置は右[1]

略歴

2015年中にコブラナッツ、ハッピーパンプキンのそれぞれのコンビが解散後、関谷、小松崎ともそれぞれピンで活動しながら相方を捜していたが、2015年9月に「花いちご」としてコンビ結成。同時に関谷の個人名も「関谷あるみ」に改名。小松崎は関谷に合流する形で太田プロダクション所属となる[35]。なお、花いちごの名付け親は同じ太田プロに所属する芸人のホシノユキ[36]。その由来は、関谷の鼻の毛穴が大きく空いた状態で、イチゴのような形の「いちご鼻」だからということからである[37][注 1]。ただ、画数が良くないとのことで事務所のマネージャーにすすめられ、コンビ名は片仮名書きの「ハナイチゴ」に変更、関谷の芸名も本名の「関谷友美」に戻した。[38]

ハナイチゴとして初出場したM-1グランプリ2016では、3回戦まで進出し注目も集めた。[39]

芸風

ネタは主に漫才。自分たちと同じ芸人を斬るというものや、互いに毒づき合うというものが多く、これらのネタは“毒舌漫才”とも言われている[40]。最後は小松崎に「謝れ」と促されて関谷が「はいソーリーソーリー」と言い、小松崎が「クソが!」と吐いて締めている。

一方で、正統派漫才をやることを望んでいる小松崎は「今のネタは嫌い」とも話している[40]

賞レースでの戦績

年度(回) 結果 エントリー

No.

会場 日程
2016年第12回 3回戦進出[41] 2053 ルミネtheよしもと 10月26日
2017年第13回 2回戦進出[41] 982 雷5656会館ときわホール 10月5日
2018年第14回 1686 10月7日
2019年第15回 1099 10月23日
2020年第16回 1回戦敗退[41] 1983 シダックスカルチャーホールA 9月16日
2021年第17回 2回戦進出[41] 1281 雷5656会館ときわホール 10月19日
2022年第18回 3回戦進出[41] 2110 よしもと有楽町シアター 10月31日

出演

テレビ

ラジオ

WEBテレビ

ライブ

  • 小出お笑いサークル(レギュラー出演)[47]

関谷のコブラナッツ時代の出演については(コブラナッツ#出演)の、小松崎の朝倉小松崎時代の出演については(朝倉小松崎#出演番組)のそれぞれの節を参照。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 関谷が中学生時代、世間で小鼻の角栓取りが流行っていたということからそれにハマり、毛穴から何かものが出てくる感じや角栓を取った後の毛穴のスッキリ感などを良く感じて角栓を取りまくった結果、現在こうなったのだという。

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f g h i j #外部リンク節掲載の「公式プロフィール」参照
  2. ^ a b c “関谷(ハナイチゴ)twitter 自己紹介”. 2017年6月3日閲覧。
  3. ^ 関谷(ハナイチゴ) [@cobrasekiya] (2018年1月1日). (ツイート) https://twitter.com/cobrasekiya/status/947994163156361217. Twitterより2018年8月2日閲覧 |title=は必須です。 ()
  4. ^ “資格取ったぞー!!!”. ハナイチゴ・関谷友美オフィシャルブログ (2018年8月24日). 2018年8月31日閲覧。
  5. ^ a b “婚活を続ける芸人・ハナイチゴ関谷友美、介護関連の資格を取得「簡単に取れるってナメてました」”. アメーバニュース (2018年8月25日). 2018年11月27日閲覧。
  6. ^ a b “警備バイトとお笑いの共通点 ハナイチゴ関谷「仲が良い」の相乗効果”. 朝日新聞社. withnews (2022年10月9日). 2022年10月9日閲覧。
  7. ^ News, Ameba. “ハナイチゴ関谷、15歳年下の彼氏と入籍したことを報告「苦しかった婚活を経て、ようやく」 | 話題”. ABEMA TIMES. 2022年7月31日閲覧。
  8. ^ a b c d e お笑いポポロ』(麻布台出版社)2009年5月号 p.104-105 より
  9. ^ a b “芸人名鑑「コブラナッツ」”. 2022年7月31日閲覧。
  10. ^ [1] より。
  11. ^ “関谷友美のきらきらブログ” (2012年8月21日). 2022年7月31日閲覧。
  12. ^ “延長入りま〜す!!”. コブラナッツ・コブラ関谷のブログ『クールダウンなんて許さない!』 (2015年4月9日). 2015年9月28日閲覧。
  13. ^ “応援ありがとうございました!!”. コブラナッツ・コブラ関谷のブログ『クールダウンなんて許さない!』 (2015年5月20日). 2015年9月28日閲覧。
  14. ^ a b “ハナイチゴ 関谷友美 プロフィール(Ameba)”. 2017年6月1日閲覧。
  15. ^ “ヤクルト応援記☆”. スケート大好き芸人 コブラナッツ関谷のブログ☆ (2012年10月8日). 2013年11月30日閲覧。
  16. ^ “ライブ予定&ヤクルトファン感謝DAY”. スケート大好き芸人 コブラナッツ関谷のブログ☆ (2013年11月29日). 2013年11月30日閲覧。
  17. ^ “有吉弘行「歌舞伎町の風俗マスター」だったが、意外性がなく話題にならず”. niftyニュース (2018年4月24日). 2018年8月2日閲覧。
  18. ^ 関谷(ハナイチゴ) [@cobrasekiya] (2018年6月14日). (ツイート) https://twitter.com/cobrasekiya/status/1007171829817999360. Twitterより2018年8月2日閲覧 |title=は必須です。 ()
  19. ^ 関谷あるみ(花いちご) [@cobrasekiya] (2015年10月12日). (ツイート) https://twitter.com/cobrasekiya/status/653584262663286784. Twitterより2016年11月1日閲覧 |title=は必須です。 ()
  20. ^ “母校”. 白幡いちほオフィシャルブログ (2013年2月17日). 2016年11月1日閲覧。
  21. ^ 関谷(花いちご) [@cobrasekiya] (2015年1月30日). (ツイート) https://twitter.com/cobrasekiya/status/561177869880029186. Twitterより2016年11月1日閲覧 |title=は必須です。 ()
  22. ^ “「学生時代帰宅部だったけど、芸人女子野球チームはじめました!」での自己紹介”. 2015年6月23日閲覧。
  23. ^ “女子野球をやってみたい!”. ブログ「学生時代帰宅部だったけど、芸人女子野球チームはじめました!」 (2015年6月23日). 2015年6月23日閲覧。
  24. ^ なお、このチームの参加メンバーは、ロリィタ族。橋爪ヨウコこじらせハスキー)、このみ、みなっち(元つーから)、桜花、さち(かぎしっぽ)、マジコーラル奈子、がーひー、常笑気流、まるゆか(ユメマナコ)、フラポテおおた(ジョリー惑星)など “”. ブログ「学生時代帰宅部だったけど、芸人女子野球チームはじめました!」 (2013年6月23日). 2015年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月23日閲覧。
  25. ^ “経商法落研 お笑い芸人OBらも出演 新入生歓迎ライブ”. nu press e-NEWS. 2015年9月29日閲覧。
  26. ^ “2006年4月30日 ついに出た!脅威の結果発表 事務所交渉権75%!”. ヒューマンアカデミー (2006年4月30日). 2015年9月29日閲覧。
  27. ^ “公式ブログ” (2011年6月3日). 2015年9月29日閲覧。
  28. ^ コンプライアンス小松崎(ハナイチゴ) [@kigekiou]. (ツイート) https://twitter.com/kigekiou/status/107097386949677058. Twitterより2015年9月29日閲覧 |title=は必須です。 ()
  29. ^ “「歌ネタ王決定戦2015」75組が準決勝進出”. お笑いナタリー (2015年7月10日). 2015年9月28日閲覧。
  30. ^ “コンプライアンス小松崎(ハナイチゴ)twitter 自己紹介”. 2015年9月29日閲覧。
  31. ^ コンプライアンス小松崎(ハナイチゴ) [@kigekiou] (2011年1月20日). (ツイート) https://twitter.com/kigekiou/status/28315542217560064. Twitterより2018年8月2日閲覧 |title=は必須です。 ()
  32. ^ おざおざ [@ginyoruozaoza] (2016年12月8日). (ツイート) https://twitter.com/ginyoruozaoza/status/806951573058269184. Twitterより2018年8月2日閲覧 |title=は必須です。 ()
  33. ^ コンプライアンス小松崎(ハナイチゴ) [@kigekiou] (2016年12月25日). (ツイート) https://twitter.com/kigekiou/status/813226918417821696. Twitterより2018年8月2日閲覧 |title=は必須です。 ()
  34. ^ “コンプライアンス小松崎(ハナイチゴ)@行政書士芸人 twitter 自己紹介”. 2018年8月2日閲覧。
  35. ^ “※ご報告※”. 関谷あるみブログ「学生時代帰宅部だったけど、芸人女子野球チームはじめました!」 (2015年9月19日). 2015年9月28日閲覧。
  36. ^ “※ご報告※”. 関谷ブログ「学生時代帰宅部だったけど、芸人女子野球チームはじめました!」 (2015年9月19日). 2015年9月28日閲覧。
  37. ^ “婚活力アップ!!〜開き毛穴撲滅作戦〜”. 関谷友美オフィシャルブログ「サブマリンに憧れて」 (2018年4月26日). 2018年4月29日閲覧。
  38. ^ 関谷(ハナイチゴ)twitter 2016年11月21日(2016年11月23日閲覧)
  39. ^ “男女コンビの新星・ハナイチゴが「冗談手帖」登場、小松崎に改名案”. お笑いナタリー (2016年12月24日). 2016年12月31日閲覧。
  40. ^ a b “第11話 ハナイチゴ”. 冗談手帖. BSフジ (2016年12月25日). 2016年12月31日閲覧。
  41. ^ a b c d e “ハナイチゴ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年7月16日閲覧。
  42. ^ 関谷あるみ(花いちご)twitter(2015年10月26日)
  43. ^ “RCCカンムリ!!そして鑑賞会!”. 花いちご・関谷のブログ (2016年9月24日). 2016年10月9日閲覧。
  44. ^ “テリーさんとロケ!!”. ハナイチゴ・関谷友美オフィシャルブログ (2018年6月19日). 2018年7月16日閲覧。
  45. ^ Inc., Natasha,. “「有田ジェネレーション」桐野安生、ハナイチゴやエスファイブと再試合 - お笑いナタリー”. お笑いナタリー. 2018年9月13日閲覧。
  46. ^ “じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜 2018年8月10日放送回”. gooテレビ (2018年8月10日). 2018年8月12日閲覧。
  47. ^ 関谷(ハナイチゴ)twitter 2016年12月8日(2016年12月31日閲覧)

外部リンク

  • 公式プロフィール(太田プロダクション)
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