連続テレビ小説 | ||
第-作 | 題名 | 放映期間 |
37 | 都の風 | 1986年10月6日 - 1987年4月4日 |
38 | チョッちゃん | 1987年4月6日 - 10月3日 |
39 | はっさい先生 | 1987年10月5日 - 1988年4月2日 |
『チョッちゃん』は、1987年(昭和62年)4月6日から10月3日まで放送されたNHK連続テレビ小説第38作目である[2]。
概要
原作は、黒柳徹子の母・黒柳朝の自伝『チョッちゃんが行くわよ』。
劇中でたびたび登場した「…っしょ」(…でしょう)という北海道弁が流行語となり、くだけた北海道の方言として全国的に定着した。
1987年7月3日まではBS1で、翌4日からはBS2で放送された。
1987年の平均視聴率は38.0%、最高視聴率は46.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)[3]
本番組は2002年9月30日から2003年3月29日にデジタルBS2にて再放送された。
完全版・総集編共にDVDは未発売。
放送ライブラリーでは第1回が公開[4]。
キャスト
- 北山(岩崎)蝶子
- 演 - 古村比呂
- 岩崎要(蝶子の夫)
- 演 - 世良公則[5]
- バイオリニスト・NHK交響楽団のコンサートマスター
- 北山俊道(蝶子の父)
- 演 - 佐藤慶
- 開業医。
- 北山みさ(蝶子の母)
- 演 - 由紀さおり[6]
- 野々村泰輔(蝶子の叔父)
- 演 - 川谷拓三(病気のため降板)→前田吟(代役)
- 野々村富子
- 演 - 佐藤オリヱ
- 田所邦子(蝶子の親友)
- 演 - 宮崎萬純
- 神谷容(蝶子の恩師)
- 演 - 役所広司
- 国松連平(要の親友)
- 演 - 春風亭小朝
- 彦坂頼介(蝶子の幼馴染)
- 演 - 杉本哲太
- 川村市子
- 演 - 中原理恵
- 石沢嘉市
- 演 - レオナルド熊
- 熊田剛造
- 演 - 津嘉山正種
- 中山音吉
- 演 - 片岡鶴太郎
- 中山はる(音吉の妻)
- 演 - (曽川留三子)※方言指導も兼任
- その他
- 演 - 伊奈かっぺい、黒柳徹子、立原ちえみ、左時枝、小野武彦、仁科扶紀、十勝花子、山下智子、(貝ますみ)、丹波義隆、市川兵衛、早川亜友子、石田登星
スタッフ
原作
チョッちゃんが行くわよ | ||
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著者 | 黒柳朝 | |
発行日 | 1982年12月1日 | |
発行元 | 主婦と生活社 | |
(ジャンル) | 自伝・エッセイ | |
(国) | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 上製本 | |
ページ数 | 225 | |
コード | (ISBN 978-4-391-10620-6) (ISBN 978-4-04-171901-5)(文庫判) | |
(ウィキポータル 文学) | ||
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本作の原作となった『チョッちゃんが行くわよ』(チョッちゃんがいくわよ)は、黒柳徹子の母である黒柳朝の自伝エッセイ。
黒柳朝による初のエッセイとして雑誌『主婦と生活』の1982年4月号から10月号に連載され、同年12月1日に主婦と生活社より刊行された。自らの子育てなどをユーモラスな語り口で綴った本作は話題となりベストセラーとなった[7]。1988年1月13日に角川文庫より文庫化されている。
あらすじ
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登場人物
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書誌情報
総集編
出典
関連項目
外部リンク
NHK 連続テレビ小説 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
都の風 (1986年度下半期) | チョッちゃん (1987年度上半期) | はっさい先生 (1987年度下半期) |
NHK BS2 (連続テレビ小説・アンコール) | ||
心はいつもラムネ色 (2002年度上半期) | チョッちゃん (2002年度下半期) | ぴあの (2003年度上半期) |