『ジ・オデッセイ』(The Odyssey)は、シンフォニー・エックスのアルバム。
『ジ・オデッセイ』 | |
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シンフォニー・エックス の スタジオ・アルバム | |
リリース | |
ジャンル | プログレッシブ・メタル |
時間 | |
レーベル | インサイド・アウト・ミュージック ビクターエンタテインメント(日本) |
プロデュース | マイケル・ロメオ |
専門評論家によるレビュー | |
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シンフォニー・エックス アルバム 年表 | |
概要
シンフォニー・エックスの6作目のレギュラーアルバム。各曲にメンバー自らがライナーノーツで解説を加えている。国内盤(VICP-62161)には解説と歌詞の対訳が記されたブックレットが付属している。表題曲はホメロスによる叙事詩『オデュッセイア』を構想のヒントにしている[1]。なお、国内盤用ボーナストラックであるフロンティアーズの歌詞は英語/日本語とも掲載されていない。
収録曲
- インフェルノ(アンリーシュ・ザ・ファイア) - Inferno (Unleash the Fire)
- ウィキッド - Wicked
- インカンテイションズ・オブ・ジ・アプレンティス - Incantations of the Apprentice
- アコレード II - Accolade II
- キング・オブ・テラーズ - King of Terrors
- ザ・ターニング - The Turning
- アウェイクニングス - Awakenings
- ジ・オデッセイ - The Odyssey
- パートI オデッセイのテーマ/序曲 - Odysseus Theme/Overture
- パートII イタカへの旅 - Journey to Ithaca
- ジ・アイ - The Eye
- パートIV キルケ(太陽の娘) - Circe (Daughter of the Sun)
- パートV サイレーン達 - Sirens
- パートVI スキュラとカリュブディス - Scylla and Charybdis
- a.ガルフ・オブ・ドゥーム - Gulf of Doom
- b.ドリフティング・ホーム - Drifting Home
- 請願者の運命/イタカのチャンピオン - The Fate of the Suitors / Champion of Ithaca
- マスカレード - Masquerade
- フロンティアーズ - Frontiers
- 9.はボーナス・トラック。
- 10.は日本国内盤のボーナス・トラック。
作曲/作詞
- 作曲:マイケル・ロメオ(全曲)/ マイケル・ピネーラ(4.5.7.9.10)/ マイケル・レポンド(4.6.7.10)/ ジェイソン・ルロ(9.10)/ ロッド・タイラー(9)/ トーマス・ミラー(9)
- 作詞:マイケル・ロメオ(1.5.6.7.8-2/3/4/5/7.9)/ ラッセル・アレン(1.2.3.4.5.6.7.8-2.10)/ マイケル・レポンド(8-7)/ ジェイソン・ルロ(5.9)/ マイケル・ピネーラ(9)/ トーマス・ミラー(9)/ ロッド・タイラー(9)
メンバー
- ラッセル・アレン (ボーカル)
- マイケル・ロメオ (ギター)
- マイケル・レポンド (ベース)
- ジェイソン・ルロ (ドラムス)
- マイケル・ピネーラ (キーボード)
脚注
- ^ ただしラッセル・アレンとマイケル・ロメオの本作ライナーノーツによれば、制作の過程でマイケル・レポンドが『ユリシーズの物語』を言い出した、とも記されている。