ジョニー志村(1972年〈昭和47年〉12月25日[1] - )は、日本のものまねタレント。神奈川県出身。神奈川県立西湘高等学校、産能大学卒業。
ジョニー志村 | |
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本名 | 志村 序(しむら はじめ) |
別名義 | ジョニー(旧芸名) |
生年月日 | 1972年12月25日(50歳) |
出身地 | 日本・神奈川県 |
血液型 | O型 |
身長 | 172cm |
言語 | 日本語 |
最終学歴 | 産能大学(現・産業能率大学)卒業 |
芸風 | ものまね |
事務所 | ツーフェイス・プロモーション |
活動時期 | 2000年 - |
配偶者 | 既婚 |
公式サイト | 公式プロフィール |
本名は志村 序(しむら はじめ)[2]、旧芸名はジョニー。
来歴
大学卒業後はアルバイト生活を経て、他界した父親の後を継ぎ、実家のスキューバダイビング店を経営していた[1]。
その後店を閉じ、28歳からものまねタレントとして活動[3]。
2004年から2009年までものまねユニット「土浦ーズ」、2009年から2013年ごろまではお笑いコンビ「影武者X」の一員としても活動していた。
2022年、『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ 2022』(フジテレビ)で披露した、誇張しないタモリのものまねでブレイク。
2023年4月29日、『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ)に『笑っていいとも!』のテーマソングとともにタモリのそっくりさんとして出演。あまりにも似ているとして騙される視聴者も多数続出するほどの話題を呼んだ[4][5]。
人物
私生活では30歳の時に結婚し、息子が2人いる[6]。
ものまねタレントとして活躍。歌マネ・顔マネ・声マネのレパートリーは、氣志團、GACKT、コブクロ、植木等、Mr.Children、秋川雅史、GLAY、ヤッターマン、北斗の拳、ちびまる子ちゃんなど多数。
第一興商が運用する業務用通信カラオケシリーズのDAMでは玉置浩二、氣志團、amazarashiなどのガイドボーカルを20曲ほど担当している[1]。
GACKTのものまねがきっかけで、『ありったけの愛で』のPVにエキストラとして出演している[1]。
ブレイクのきっかけとなったタモリのものまねについては、『ズームイン!!サタデー』で共演した鷲見玲奈が自身のInstgramに「そっくりすぎて感激」と念願の”いいともポーズ”をした写真とともに投稿をしている[7]。
ものまねレパートリー
出演
テレビ
- すイエんサー(NHK)
- ものまねバトル(日本テレビ)
- 99プラス(日本テレビ)
- 行列のできる相談所(日本テレビ)
- エンタの神様(日本テレビ)
- 有吉反省会(日本テレビ)
- とんねるずみなさんのおかげでした 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権(フジテレビ)
- スパフラ『赤っ恥大賞』(TBS) - 再現VTR、KABA.ちゃん役
- ズームイン!!サタデー(日本テレビ)
- オールスター感謝祭2022春(TBS)
- もてもてナイティナイン(TBS)
- ものまね紅白歌合戦(フジテレビ)
- ものまね王座決定戦(フジテレビ)
- ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ(フジテレビ)
- アオハル(フジテレビ)
- 日曜芸人(テレビ朝日)
- イツザイ(テレビ東京)
- モノマネでもいいから聴きたい!昭和・平成の名曲ベスト55(テレビ東京)
- ものまね芸人がガチで選んだものまねランキング(テレビ東京)
- 内村のツボる動画(テレビ東京)
- 7.2新しい窓(ABEMA)
- OH!舞 DA PUMP!! エボリューション(ひかりTV)
Vシネマ
- デコトラギャル・美菜
- 銀玉遊戯 パチンコクイーン・七瀬
- 極道 龍二
MV
- GACKTシングル曲『ありったけの愛で』
脚注
出典
- ^ a b c d “ジョニー志村|ものまねタレントの派遣事務所 -ツーフェイス・プロモーション-”. www.twoface.co.jp. 2023年5月3日閲覧。
- ^ “『お答えします⑫』”. ものまね芸人ジョニー志村の『志村ぁ後ろ〜ブログ』. 2023年5月3日閲覧。
- ^ “タモリに「似すぎ」で話題のモノマネ芸人 長年の苦悩で何度も引退が頭に 転機は皮肉にも”失った若さ”/デイリースポーツ online”. デイリースポーツ online. 2023年5月3日閲覧。
- ^ “「ズームイン!!サタデー」に出演したタモリ物真似芸人が激似過ぎて騙される人続出。「タモリさんがズムサタの進行してるみたい」”. Togetter. 2023年4月29日閲覧。
- ^ “【動画】今朝の『ズームイン!!サタデー』に生出演したタモリ物真似芸人さん、あまりに激似すぎて騙される視聴者続出! 「声も見た目も完全に本人」 : はちま起稿”. blog.esuteru.com. 2023年4月30日閲覧。
- ^ 稲葉祐貴 (2023年5月9日). “50歳でついにブレイク「タモリものまね芸人」苦節23年を支えた専業主婦の妻に「感謝しかない」今日も倉庫でアルバイト”. Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]. 2023年5月18日閲覧。
- ^ “鷲見玲奈アナ、タモリそっくりジョニー志村と念願の“いいともポーズ”「そっくりすぎて…感激」(日刊スポーツ)”. Yahoo!ニュース. 2023年5月3日閲覧。