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サルビアの花

サルビアの花」(サルビアのはな)は、(相沢靖子)が作詞し、早川義夫が作曲した楽曲。1969年に発表された早川のソロ・デビュー・アルバム『(かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう)』に収録され、後に1972年もとまろ岩渕リリ鳳蘭などによるカバーが、各社競作のシングルとしてリリースされた。

早川義夫

サルビアの花
早川義夫の楽曲
収録アルバム(かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう)
リリース1969年11月10日
規格LP
ジャンルフォークソング
時間5分14秒
レーベルURC
作詞者(相沢靖子)
作曲者早川義夫
(かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう)収録順
シャンソン
(4)
サルビアの花 NHKに捧げる歌
(6)

既にジャックスの中心メンバーとして音楽活動を始めていた早川は、ジャックス解散後の1969年11月にURCレコードから、最初のソロ・アルバム『(かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう)』をリリースしたが、その中に自作曲のひとつとして「サルビアの花」を収録した[1]

その後「サルビアの花」は、1971年に、当時はプロを対象としたコンテストだったヤマハ音楽振興会主催のヤマハポピュラーソングコンテストの前身('71作曲コンクール)で、オフコースの歌唱により入賞した[2]。さらにその後、ラジオ番組『コッキーポップ』を通して紹介され、広く知られるところとなり、1972年に多数のカバーが制作される契機となった[3]

1972年の競作盤

コッキーポップ』で「サルビアの花」が広く知られるようになると、レコード各社は競ってカバーシングルをリリースした。その中で最も大きなヒットとなったのは、青山学院大学の女学生たち3人のグループだったもとまろによるバージョンであった[3]

サルビアの花
鳳蘭シングル
B面 さよならの季節
リリース
規格 (EPシングル)
ジャンル フォークソング
レーベル 東宝レコード
作詞・作曲 作詞:(相沢靖子)
作曲:早川よしお
鳳蘭 シングル 年表
-サルビアの花
1972年
-
(テンプレートを表示)

鳳蘭盤

収録曲

  1. サルビアの花
    作詞:(相沢靖子)、作曲:早川よしお
  2. さよならの季節
    作詞:ヒロコ・ムトー、作曲:(丹羽応)
サルビアの花
もとまろシングル
B面 風船
リリース
規格 (EPシングル)
ジャンル フォークソング
レーベル キャニオン・レコード
作詞・作曲 作詞:(相沢靖子)
作曲:早川よしお
チャート最高順位
もとまろ シングル 年表
-サルビアの花
1972年
-
(テンプレートを表示)

もとまろ盤

ベースは萩田光雄が弾いている[4]

収録曲

  • 全編曲:(岸根孝雄)
  1. サルビアの花
    作詞:(相沢靖子)、作曲:早川よしお
  2. 風船
    作詞:(桐山幸子)、作曲:(奈良史樹)
サルビアの花
岩渕リリシングル
初出アルバム『あなたを夢みて/サルビアの花』
B面 遠い処へ行きたい
リリース
規格 (EPシングル)
ジャンル フォークソング
時間
レーベル ビクターレコード
作詞・作曲 (相沢靖子)(作詞)
早川よしお(作曲)
チャート最高順位
岩渕リリ シングル 年表
(あなたを夢みて)
1972年
サルビアの花
(1972年)
(隣の男の子)
(1972年)
(テンプレートを表示)

岩渕リリ盤

収録曲

  1. サルビアの花(4分10秒)
    作詞:(相沢靖子)/作曲:早川よしお/編曲:小野崎孝輔
  2. 遠い処へ行きたい(3分43秒)
    作詞:(桑原住夫)/作曲:(土屋やす子)/編曲:青木望

川奈真弓盤

サルビアの花
(川奈真弓)シングル
B面 二つの道
リリース
規格 (EPシングル)
ジャンル フォークソング
レーベル ワーナー・パイオニア
作詞・作曲 作詞:(相沢靖子)
作曲:早川義夫
(川奈真弓) シングル 年表
わたし甘えちゃう
1971年
サルビアの花
1972年
(テンプレートを表示)

収録曲

  1. サルビアの花
    作詞:(相沢靖子)、作曲:早川義夫
  2. 二つの道
    作詞:(意乃村酔)、作曲:(丘田湖勤)

その他の競作盤

この他にも、(NOW)によるシングルが発表された。

その他のカバー

脚注

  1. ^ 早川義夫* – かっこいいことはなんてかっこ悪いんだろう - Discogs
  2. ^ “第3回 ポピュラーソングコンテスト”. ヤマハ音楽振興会. 2018年10月24日閲覧。
  3. ^ a b “[てれび街]深夜放送が生んだヒット 「サルビアの花」”. 読売新聞・朝刊: p. 20. (1972年4月16日)  - ヨミダス歴史館にて閲覧
  4. ^ 「ヒット曲の料理人 編曲家・萩田光雄の時代 単行本」リットーミュージック (2018/6/11)、118ページ。
  5. ^ “本田路津子 耳をすましてごらん”. Sony Music Entertainment (Japan) Inc.. 2018年10月24日閲覧。
  6. ^ “どうにも とまらない 山本リンダ”. billboard JAPAN/阪神コンテンツ. 2018年10月24日閲覧。
  7. ^ 天地真理* – 恋と海とTシャツと/恋人たちの港 - Discogs
  8. ^ 甲斐よしひろ* – Tsubasa Aru Mono 翼あるもの - Discogs
  9. ^ 岩崎宏美* – すみれ色の涙から… - Discogs
  10. ^ Aming – メモリアル - Discogs
  11. ^ Act Against AIDS '00 桑田佳祐が選ぶ20世紀ベストソングSOUTHERN ALL STARS OFFICIAL SITE]
  12. ^ 「桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜」あいなめBOXアミューズソフトエンタテインメント
  13. ^ Yosui Inoue – United Cover - Discogs
  14. ^ “FOLK SONGS 市井紗耶香 with 中澤裕子”. UP-FRONT WORKS Co.,Ltd.. 2018年10月24日閲覧。
  15. ^ “[サウンズBOX]ポピュラー ジェイムス・ブラントほか”. 読売新聞・東京夕刊: p. 12. (2007年10月4日)  - ヨミダス歴史館にて閲覧
  16. ^ Junko Yagami – Vreath 〜My Favorite Cocky Pop〜 - Discogs

外部リンク

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