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グッバイガール (デヴィッド・ゲイツの曲)

グッバイガール」(Goodbye Girl )は、アメリカのソフト・ロック・バンド、ブレッドのリーダーであったデヴィッド・ゲイツが作詞・作曲し、歌った曲。1977年公開の映画『グッバイガール』の主題歌。映画公開直後の同年12月に発売されたシングルは、翌1978年4月15日、ビルボードのシングル・チャート15位にランクインした[1]。また、ゲイツは1978年6月に、本曲を収録した(同名のアルバム)(英語版)も発売している。

グッバイガール
デヴィッド・ゲイツシングル
初出アルバム『(グッバイガール)(英語版)
B面 Sunday Rider
リリース
規格 シングル
レーベル エレクトラ・レコード
作詞・作曲 デヴィッド・ゲイツ
プロデュース デヴィッド・ゲイツ
チャート最高順位
15位(ビルボード
デヴィッド・ゲイツ シングル 年表
Never Let Her Go
(1975年)
Goodbye Girl
(1977年)
Took the Last Train
(1978年)
(テンプレートを表示)

カバー

南沙織によるカバー

日本の歌手南沙織が、中里綴の訳詞による日本語バージョンと、オリジナルの英語バージョンでカバーしている。1978年10月21日発売のシングル「グッバイガール」に両バージョンがカップリング収録され、また英語バージョンは同年10月1日に先行発売のアルバム『Simplicity』にも収録されている。日本語版は同年10月7日に開催された「さよならコンサート」でも披露しており、実況録音盤『Good-by Cynthia』(同年12月5日発売)にライヴ音源で収録されている。

南沙織版シングル

グッバイガール
南沙織シングル
初出アルバム『THE BEST / 南沙織
B面 Good-bye Girl
リリース
規格 シングル
ジャンル J-POP、アイドル歌謡曲
時間
レーベル CBS・ソニー
作詞・作曲 David Gates
(訳詞: 中里綴
プロデュース 酒井政利
南沙織 シングル 年表
(テンプレートを表示)

南沙織によるカバー・シングル「グッバイガール」は、通算28枚目のシングルとして、CBS・ソニー(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)から発売された。A面に日本語バージョン「グッバイガール」を、B面にオリジナルの英語バージョン「Good-bye Girl」を収録している。

同月のうちにアルバム『Simplicity』発売、「さよならコンサート」の開催、本シングルの発売が相次いで行われ、これをもって南は芸能活動を一時引退した。そのため、本シングルは引退前の最終作となった。

シングルA面曲を発売順に収録しているベスト・アルバム『GOLDEN J-POP/THE BEST 南沙織』(1998年11月21日発売)では、オリジナル作品ではないために、もう1枚のカバー・シングル「(カリフォルニアの青い空)」とともに収録が見送られた。

南沙織版シングル収録曲

両楽曲とも、作詞・作曲: David Gates、編曲: 川村栄二

  1. グッバイガール(3:32)
  2. Good-bye Girl(3:32)

南沙織によるカバーの収録ディスク(LP・CD)

脚注

  1. ^ Joel Whitburn's Top Pop Singles 1955-1990 (ISBN 0-89820-089-X)


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