» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

アセトアミノフェン

アセトアミノフェン: AcetaminophenUSANJAN)またはパラセタモール: ParacetamolINN)は、解熱鎮痛薬の一つである。

アセトアミノフェン
IUPAC命名法による物質名
臨床データ
販売名 医療用医薬品検索
一般用医薬品検索
ライセンス US FDA:リンク
胎児危険度分類
  • AU: (A)
  • US: (B)
  • 安全
法的規制
投与方法 経口、座剤、点滴静注
薬物動態データ
生物学的利用能ほぼ100%
代謝90-95% (肝臓
半減期1–4 時間
排泄腎臓
識別
CAS番号
103-90-2
ATCコード N02BE01 (WHO)
PubChem CID: 1983
DrugBank APRD00252
ChemSpider 1906
KEGG D00217
日化辞番号 J4.025H
別名 4-ヒドロキシアセトアニリド、 p-ヒドロキシアセトアニリド、p-アセトアミノフェノール(para-Acetaminophenol、Paracetamolの語源)とも呼ばれる。
化学的データ
化学式C8H9NO2
示性式C6H4(OH)NHCOCH3
分子量151.169
物理的データ
密度1.263 g/cm3
融点169 °C (336 °F)
水への溶解量14 mg/mL @ 25 °C [1] mg/mL (20 °C)
(テンプレートを表示)
アセトアミノフェン分子

主に発熱悪寒頭痛などの症状改善に用いられ、一般用医薬品感冒薬にも広く含有されるが、過剰服用に陥る事例も少なくない。

1877年に発見され[2]米国欧州で最も利用される鎮痛薬総合感冒薬である[3]WHO必須医薬品モデル・リストに収録されている[4]

特徴

アセトアミノフェンはアスピリンイブプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬 (NSAIDs) と異なり、抗炎症作用はほぼ有していない。正常な服用量では、血液凝固、腎臓あるいは胎児動脈管収縮などの影響が少ない。オピオイド系鎮痛剤と異なり、興奮、眠気などの副作用と薬物依存耐性離脱症状は観察されない。日本において、アセトアミノフェン添付文書ではNSAIDsに起因する「アスピリン喘息」罹患者への投与は禁忌とされているものの[5]、アセトアミノフェンはアスピリン喘息の発症に関与していると考えられているプロスタグランジン合成酵素阻害作用をほぼ持たない[6]。このため、臨床現場ではアスピリン喘息罹患者に対しても一般的に使用されている。米FDAによるアセトアミノフェン禁忌・注意事項には、アスピリン喘息に対しての注意自体がない[7]

用途

医療用

鎮痛剤として多く頓服処方されている。関節炎痛風腎結石尿路結石片頭痛疼痛歯痛外傷生理痛腰痛筋肉痛神経痛、小規模から中規模な手術後などの鎮痛目的で使用される。解熱鎮痛薬の中では副作用が最も少ない部類に入る(副作用がないわけではない)ため、多くの疾患で第一選択薬として使用されている。

デング熱では解熱鎮痛剤として、アセトアミノフェンが推奨されている(サリチル酸系統のものは、出血傾向やアシドーシスを助長することから禁忌)。

日本では承認審査体制の整備前より使用されており、先発品は存在しない。(第2類医薬品)として、タイレノールノーシンが販売される。処方箋医薬品としてはアセトアミノフェン単剤として「カロナール」をあゆみ製薬が販売している。また、イソプロピルアンチピリンアリルイソプロピルアセチル尿素、無水カフェイン合剤の「SG配合顆粒 1g」を塩野義製薬が販売している。

水溶性が極めて低いため、消化器疾患で内服不可能な患者には投与が難しかったが、2013年11月、テルモが静脈注射製剤として「アセリオ」(ガラスバイアル製剤)を発売、2017年2月には「アセリオバッグ」(プラスチック製のソフトバッグ製剤)を発売した[8]。しかし前述の通り水溶性が極めて低いため、析出を防ぐためには単独投与にしなければならないこと、重篤な肝障害が発現するおそれがあるため15分かけて静注すること、1回の投与量は剤型に関わらず体重当たりで決まること(全ての患者に1000 mg/100 mL全量投与しない)[9]、などの注意が必要である。

その他の用途

グアム島で生態系へ悪影響を及ぼしている、外来種ミナミオオガシラを駆除するのに用いられる。

副作用

高血圧

ハーバード大学医学部によると、アセトアミノフェンは高血圧を悪化させる可能性があるとのこと[10]

肝障害

アセトアミノフェンはシクロオキシゲナーゼ (COX) 活性阻害が弱くNSAIDsに見られるような胃障害の副作用が発生する頻度は低いが、肝障害の発症頻度が高まる恐れから、アセトアミノフェンを325mg以上含有する医薬品の処方中止を、2014年にアメリカ食品医薬品局勧告した。米国ではアルコールに次いで2番目に多い肝硬変の原因物質である[11]。特に小児がアセトアミノフェン製剤の糖衣錠やシロップ薬を誤って過量内服する例が目立つ。大量服用だけでなく少量の服用でも急性肝炎を発症する事がある[12]

また重篤な肝障害を有する患者には禁忌で、アセトアミノフェン4.8gと一緒に服用し、急性肝不全で死亡した事例が1989年に報告される[13]など、アルコール多量常飲者への投与は注意を要する。

犬や猫(特に猫)はグルクロン酸抱合能が低く、アセトアミノフェンを少量摂取しても中毒するため、アセトアミノフェン含有の解熱鎮痛剤を、犬や猫に投与してはならない。

ただし、一般的な風邪やインフルエンザのような短期使用の場合、投与量、投与期間は限られているため、副作用としての肝機能障害が問題になることはほとんどない。

過量服用時の治療には、独特のノモグラム[14]を参照してアセチルシステインの投与量を決定する。服用量に対応して肝細胞内のグルクロン酸の枯渇はある程度予測でき、それを補充することで肝障害をある程度予防することができるからである。

その他の副作用

作用機序

アスピリンと同様にCOX活性を阻害することでプロスタグランジンの産生を抑制するが、その効果は弱い。解熱・鎮痛作用はCOX阻害以外の作用によると考えられているが、詳細は不明である。

2002年に脳内で痛みの知覚に関与するシクロオキシゲナーゼ3 (COX3) が発見され、アセトアミノフェンがこのCOX3を特異的に阻害することで鎮痛効果を発現すると考えられた時期もあったが、アセトアミノフェンの鎮痛効果発現メカニズムとCOX3阻害効果を結びつけることは非常に困難であることが明らかになってきた[要出典]

2005年にZygmuntらにより、アセトアミノフェンの代謝物であるp-アミノフェノールが肝臓主体で産生された後に、大部分が脳内に、また、ごく一部は脊髄に移行しアラキドン酸と結合することで、N-アシルフェノールアミンを合成することを見いだした[17]。このN-アシルフェノールアミンが鎮痛作用を示す源となる可能性を報告している[17]

2011年の日本薬局方解説書には、アセトアミノフェンはシクロオキシゲナーゼ系の阻害効果はほとんど持たず、視床下部の体温調節中枢に作用して表在毛細血管を拡張させることにより解熱作用を発揮するとされている[18][19]。鎮痛作用は、視床および大脳に作用し、痛覚閾値を上昇させる経路によると推定するとされる[18][19]

代謝経路と解毒

経口投与では内服後30-60分で血中濃度が最高となる。5%はそのまま尿中に排泄されるが、残りの大部分は肝臓でグルクロン酸抱合あるいは硫酸抱合され、無毒化されたのちに尿中に排泄される。一部は肝臓のシトクロムP450によってNAPQI(N-acetyl-p-benzoquinone imine または N-acetylimidoquinoneとも呼ばれる)に転換される。NAPQIは毒性が高いが直ちにグルタチオン抱合を受けて無毒の(メルカプツール酸)(英語版)とされ尿中に排泄される[19]。しかし、アセトアミノフェンが大量に摂取され、肝細胞内のグルタチオンが払底してしまうとNAPQIが肝細胞内の蛋白質や核酸と結合、特にミトコンドリア蛋白と共有結合、呼吸鎖抑制や酸化ストレスを惹起することで肝細胞が障害される[19]。そのため、アセトアミノフェンを多量に摂取すると肝臓毒性が現れる[19]。例えば、常習の飲酒のためにシトクロムP450の活性が上昇している場合には、アセトアミノフェンの摂取量が少なくても中毒になりやすくなる[19]

アセトアミノフェン中毒に対してはグルタチオンの前駆物質であるアセチルシステインを使用する[19]。グルタチオンを直接投与しても肝細胞には取り込まれないためである[19]。アセチルシステインはアセトアミノフェン服用後8時間以内に投与する必要があるが[19]、24時間以内の投与でも肝障害は抑制できないものの肝性昏睡を回復させ生命予後を改善する効果がある[19]

合成法

 
アセトアミノフェンの合成

アセトアミノフェンは以下の手順で合成される。

フェノール希硫酸酸性条件下で硝酸ナトリウムを作用させてニトロ化し、2-ニトロフェノールと4-ニトロフェノールの混合物を得る。この混合物を分離して4-ニトロフェノールを精製する。精製した4-ニトロフェノールを水素化ホウ素ナトリウムで還元し、4-アミノフェノールを得る。この4-アミノフェノールに無水酢酸を作用させてアセチル化し、アセトアミノフェンを得る[20]

本反応でフェノールは反応を強力に促進させるため、穏やかな条件が必要となる。工業的なアセトアミノフェンの合成は、ニトロベンゼンから行われることが多い[21]

歴史

 
ジュリアス・アクセルロッド(写真の人物)と(バーナード・ベリル・ブロディ)(英語版)は、アセトアニリドフェナセチンがいずれも、より耐性が高い鎮痛剤であるアセトアミノフェンに代謝されることを証明した。

アニリン誘導体の一種であるアセトアニリドに解熱鎮痛作用があることが偶然発見されると、1886年にはCahn & Heppがアンチヘブリン(Antifebrin)の名前で商品化した[22]。しかし、アセトアニリドにはメトヘモグロビン血症を引き起こすという副作用があるため、より毒性の低いアニリン誘導体が模索された[23]

1877年、ジョンズ・ホプキンス大学(ハーモン・ノースロップ・モース)(英語版)が、4-ニトロフェノールと氷酢酸で還元することによりアセトアミノフェンを初めて合成した[24][25]。なお、それ以前の1852年にCahn & Heppやフランスのシャルル・ジェラールがアセトアミノフェンを合成していたという報告もある[26][27]。当初はアゾ色素の中間体として利用されていた。1893年にドイツ人医師(ヨセフ・フォン・メリング)(英語版)が初めて医薬品として使用した[23]。1893年、メリングはアセトアミノフェンと、同じアニリン誘導体であるフェナセチンの臨床結果を報告する論文を発表し、フェナセチンとは違い、アセトアミノフェンにはメトヘモグロビン血症を引き起こす可能性がわずかにあると主張した[28]。これにより、フェナセチンが鎮痛剤として広く使われるようになり、その販売により、ドイツの製薬会社バイエルは世界有数の製薬会社となった[29]

メリングの主張は半世紀に渡り学会に受け入れられてきた。1940年代後半、アメリカの2つの研究チームがアセトアニリドとフェナセチンの代謝を分析した[29]。1947年、(デイヴィッド・レスター)(英語版)とレオン・グリーンバーグは、アセトアニリドを摂取したヒトの血液中にアセトアミノフェンが含まれており、それがアセトアニリドの主要代謝物であるという強い証拠を発見した。その後の研究で、ラットにアセトアミノフェンを大量に投与してもメトヘモグロビン血症を引き起こさなかったことを報告した[30]。1948年、(バーナード・ベリル・ブロディ)(英語版)ジュリアス・アクセルロッド、フレデリック・フリンは、アセトアミノフェンがアセトアニリドの主要代謝物であることを確認し、アセトアミノフェンにもアセトアニリドと同様の鎮痛作用があることを証明した[31][32][33]。この研究グループは、メトヘモグロビン血症はアセトアニリドの別の代謝物であるフェニルヒドロキシルアミンによって引き起こされることを示唆した。ブロディとアクセルロッドの1949年の論文では、フェナセチンもアセトアミノフェンに代謝されることが明らかにされた[34]。これらの研究によりアセトアミノフェンが見直され[23]、解熱鎮痛剤として広く用いられるようになった[35]

事件

1999年埼玉県で、市販の風邪薬と酒を大量に摂取させて殺される事件が発生した。埼玉県警察は容疑者を絞り込んでいたものの、被害者の体内から毒物の物的証拠を確認できなかったため逮捕に至らなかったが、風邪薬に含まれるアセトアミノフェンとを同時に大量摂取することで、死亡に至る危険性があるという調査結果を得て、容疑者の逮捕に踏み切った。

アメリカ合衆国では、アセトアミノフェンの大量摂取による中毒死が発生しており、日本でも前述の殺人事件の発生をきっかけに、日本薬剤師会から販売体制の徹底が薬局に通知された。

限定出荷

2022年には新型コロナウイルス感染症の第7波による影響で、国内での需要が急速に増加し、あゆみ製薬が販売する「カロナール」で通常出荷へ向けて限定出荷を余儀なくされている。

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ DrugBank : Showing Acetaminophen (DB00316)
  2. ^ Mangus, Brent C.; Miller, Michael G. (2005). Pharmacology application in athletic training. Philadelphia, Pennsylvania: F.A. Davis. p. 39. ISBN (9780803620278). https://books.google.co.jp/books?id=tV72AAAAQBAJ&pg=PA39 
  3. ^ Aghababian, Richard V. (22 October 2010). Essentials of emergency medicine. Jones & Bartlett Publishers. p. 814. ISBN (978-1-4496-1846-9). https://books.google.com/books?id=HnbKaRQAXOIC&pg=PA814 
  4. ^ “WHO Model List of Essential Medicines (19th List)”. World Health Organization (2015年4月). 2011年12月8日閲覧。
  5. ^ “アセトアミノフェン錠「JG」添付文書”. 一般財団法人日本医薬情報センター. 2022年12月12日閲覧。
  6. ^ “アスピリン喘息:NSAIDs解熱鎮痛薬不耐症・過敏症”. 独立行政法人国立病院機構相模原病院 臨床研究センター. 2022年12月12日閲覧。
  7. ^ “HIGHLIGHTS OF PRESCRIBING INFORMATION”. FDA. 2022年12月12日閲覧。
  8. ^ “テルモ、解熱鎮痛剤「アセリオ静注液1000mgバッグ」を発売”. テルモ (2017年2月24日). 2020年4月24日閲覧。
  9. ^ “副作用モニター情報〈525〉 アセリオ静注液の投与量に注意 ~薬剤性肝障害~”. 全日本民医連 (2019年9月17日). 2020年4月24日閲覧。
  10. ^ Solan, Matthew (2022年6月1日). “Acetaminophen might worsen high blood pressure” (英語). Harvard Health. 2022年5月19日閲覧。
  11. ^ Pocket Medicine 7th ed. (ISBN 1496349482)
  12. ^ 安永満、松田彰史、村田誠 ほか、少量のアセトアミノフェン服用による急性肝障害の2例 肝臓 1985年 26巻 4号 p.493-499, doi:10.2957/kanzo.26.493
  13. ^ 清水勝 ほか「アルコール常用者にみられたアセトアミノフェンによる急性肝不全の1例」『肝臓』第30巻第6号、1989年、690-694頁、doi:10.2957/kanzo.30.690。 
  14. ^ “アセトアミノフェン中毒”. MSDマニュアル プロフェッショナル版. 2020年3月6日閲覧。
  15. ^ a b c d e f アセトアミノフェン中毒 MSDマニュアル家庭版
  16. ^ 解熱鎮痛成分「アセトアミノフェン」で発疹、厚労省「重大な副作用」追記を指示(読売新聞2023年1月20日記事)
  17. ^ a b Högestätt ED, Jönsson BA, Ermund A, Andersson DA, Björk H, Alexander JP, Cravatt BF, Basbaum AI, Zygmunt PM (2005). “Conversion of acetaminophen to the bioactive N-acylphenolamine AM404 via fatty acid amide hydrolase-dependent arachidonic acid conjugation in the nervous system”. J. Biol. Chem. 280 (36): 31405–12. doi:10.1074/jbc.M501489200. PMID (15987694). 
  18. ^ a b )第十六改正日本薬局方解説書(廣川書店):C-116~120(2011)
  19. ^ a b c d e f g h i j 大久保昭行「医学講座 かぜ薬とアセトアミノフェン中毒」『日本医師会雑誌』第125巻第2号、日本医師会、2001年1月、193頁、ISSN 00214493、NAID 40002820645。 
  20. ^ Ellis, Frank (2002). Paracetamol: a curriculum resource. Cambridge: Royal Society of Chemistry. ISBN (0-85404-375-6) 
  21. ^ Anthony S. Travis (2007). “Manufacture and uses of the anilines: A vast array of processes and products”. In Zvi Rappoport. The chemistry of Anilines Part 1. Wiley. p. 764. ISBN (978-0-470-87171-3) 
  22. ^ Cahn A, Hepp P (1886). (ドイツ語). Centralblatt für klinische Medizin 7: 561–4. オリジナルの1 September 2020時点におけるアーカイブ。. 2019年2月21日閲覧。. 
  23. ^ a b c Bertolini A, Ferrari A, Ottani A, Guerzoni S, Tacchi R, Leone S (2006). “Paracetamol: New vistas of an old drug”. CNS Drug Reviews 12 (3–4): 250–75. doi:10.1111/j.1527-3458.2006.00250.x. PMC 6506194. PMID (17227290). https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6506194/. 
  24. ^ Morse HN (1878). (ドイツ語). Berichte der deutschen chemischen Gesellschaft 11 (1): 232–233. doi:10.1002/cber.18780110151. オリジナルの6 November 2018時点におけるアーカイブ。. . 
  25. ^ Silverman M, Lydecker M, Lee PR (1992). Bad Medicine: The Prescription Drug Industry in the Third World. Stanford University Press. pp. 88–90. ISBN (978-0804716697). https://archive.org/details/badmedicinepresc0000silv 
  26. ^ Eyers SJ (2012). The effect of regular paracetamol on bronchial responsiveness and asthma control in mild to moderate asthma (Ph.D. thesis). University of Otago. 2022年12月7日閲覧
  27. ^ Roy J (2011). “Paracetamol - the best selling antipyretic analgesic in the world”. . Oxford: Biohealthcare. p. 270. ISBN (978-1-908818-04-1). オリジナルの24 August 2021時点におけるアーカイブ。. https://books.google.com/books?id=0IdmAgAAQBAJ&pg=PA270 2021年8月24日閲覧。 
  28. ^ von Mering J (1893). “Beitrage zur Kenntniss der Antipyretica”. Ther Monatsch 7: 577–587. 
  29. ^ a b Sneader W (2005). . Hoboken, NJ: Wiley. p. 439. ISBN (978-0471899808). オリジナルの18 August 2016時点におけるアーカイブ。.  
  30. ^ Lester D, Greenberg LA, Carroll RP (1947). . J. Pharmacol. Exp. Ther. 90 (1): 68–75. PMID (20241897). オリジナルの2 December 2008時点におけるアーカイブ。. . 
  31. ^ Brodie BB, Axelrod J (1948). “The estimation of acetanilide and its metabolic products, aniline, N-acetyl p-aminophenol and p-aminophenol (free and total conjugated) in biological fluids and tissues”. J. Pharmacol. Exp. Ther. 94 (1): 22–28. PMID (18885610). 
  32. ^ Brodie BB, Axelrod J (1948). . J. Pharmacol. Exp. Ther. 94 (1): 29–38. PMID (18885611). オリジナルの7 September 2008時点におけるアーカイブ。. . 
  33. ^ Flinn FB, Brodie BB (1948). “The effect on the pain threshold of N-acetyl p-aminophenol, a product derived in the body from acetanilide”. J. Pharmacol. Exp. Ther. 94 (1): 76–77. PMID (18885618). 
  34. ^ Brodie BB, Axelrod J (1949). “The fate of acetophenetidin (phenacetin) in man and methods for the estimation of acetophenitidin and its metabolites in biological material”. J Pharmacol Exp Ther 94 (1): 58–67. 
  35. ^ 郡司敦子, 郡司明彦, 田村幸彦, 平尾功治, 町田光, 秋田季子, 小林奈緒美, 藤井彰「古くて新しい鎮痛薬アセトアミノフェン」『歯科薬物療法』第28巻第3号、日本歯科薬物療法学会、2009年12月、109-116頁、doi:10.11263/jsotp.28.109、ISSN 02881012、NAID 10026132483。 

関連項目

外部リンク

  • 添付文書 アセトアミノフェン錠200mg「NP」 pmda
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。