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エル・ファンタズモ

エル・ファンタズモEl Phantasmo1986年10月24日 - )は、カナダの男性プロレスラー

 エル・ファンタズモ
2023年2月
プロフィール
リングネーム エル・ファンタズモ
ライリー・ヴィンセント
本名 ライリー・ヴィジェ
ニックネーム The Headbanga(ザ・ヘッドバンガ)
ELP
身長 183cm[1]
体重 84kg[1]
誕生日 (1986-10-24) 1986年10月24日(36歳)
出身地 カナダ
ブリティッシュコロンビア州バンクーバー
所属 新日本プロレス
トレーナー アーロン・アイドル
スコッティ・マック
デビュー 2005年10月30日
(テンプレートを表示)

本名、ライリー・ヴィジェRiley Vigier)、バンクーバー出身。

2017年からRPW、2019年から新日本プロレスを中心に活動している。

来歴

Extreme Canadian Championship Wrestling(2005年 - 2017年)

2005年10月のハロウィーンヘルで、 エクストリームカナダ選手権レスリング (ECCW)のバトルロイヤルでデビュー[要出典]

Haloとタッグチームを結成し、2007年3月3日、バンクーバーで行われたテーブル、ラダー、チェアー形式の試合でModels, Inc.を破った後、 NWA / ECCWタグチームチャンピオンシップの第1位候補となり、バンクーバーで5月5日にチルタウンとの別のTLCマッチで最終的にタイトルを獲得しました。 タイトル防衛戦を1回成功させた後、7月27日にサリーで行われた6人のタッグマッチでGreatness on Demandのタイトルを失う[要出典]

2013年7月6日に最初のECCWチャンピオンシップを獲得[要出典]

2014年1月18日、ラダーマッチのボールルームブロール1で「Ravenous」ランディマイヤーズに優勝[要出典]

2016年1月16日、Ballroom Brawl 5でスチールケージの試合でScotty Macを破ってECCWチャンピオンシップを2度獲得[要出典]

2017年1月14日にBallroom Brawl 7でカイルオライリーにタイトルを失う。2017年のECCWでの最後の試合は、2017年5月27日にカナダ選手権で行われ、アンディバードに敗北[要出典]

RPW(2017年 - 現在)

2017年6月4日、(デビッド・スター)戦でRPWに初参戦[要出典]

2018年9月に行われた(ブリティッシュJカップ)に出場。16人のトーナメントを勝ち抜き、優勝した[要出典]

2019年5月19日ラダーマッチで行われたRPWブリティッシュクルーザー級王座選手権でデビッド・スターに勝利し、第19代王者となる[要出典]

2020年2月14日、ヨークホールで行われたRPWブリティッシュクルーザー級王座選手権でマイケル・オクに敗れ王座を陥落する[2]

新日本プロレス(2019年 - 現在)

2019年3月、BULLET CLUBの新メンバー登場を示唆する映像が公開され、新日本プロレスの各会場でも放映される[3][4]

5月4日福岡国際センター大会で、「X」と発表されていた新メンバーはファンタズモであると発表される。また、同日行われたタッグマッチではウィル・オスプレイからピンフォールを奪う[5]

5月13日から行われたBEST OF SUPER Jr.26に初出場し、Bブロックにエントリー。6勝3敗の戦績を収め、Bブロック3位となった[6]

6月16日、メインでIWGPジュニアタッグ王座戦として、王者のROPPONGI 3KSHO&YOH)に石森太二&エル・ファンタズモ組で挑戦。タッグではRPG 3Kに一日の長があるものの、BULLETコンビもインサイドワークを駆使して王者組を崩しにかかる。終盤、石森太二&エル・ファンタズモ組はダーティーファイトを解禁。ファンタズモがYOHに急所攻撃を見舞うと、石森がサイファーウタキ。そして最後はファンタズモがCR IIでYOHを沈め、新チャンピオンとなる[7]

8月23、24,25日の3連戦で行われたSUPER J-CUP2019でトーナメントを勝ち抜き、決勝でドラゴン・リーを破り初優勝[8]。試合後のマイクでオスプレイの持つIWGPジュニアヘビー級王座への挑戦を表明した[9]

9月16日、第8試合でザ・バーズ・オブ・プレイ(ウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルス)と防衛戦。8.31イギリスでノンタイトル戦ながら石森&ファンタズモ組を下しているザ・バーズ・オブ・プレイは、高度な連携技、華麗なハイフライムーブでBULLET攻略を図るが、王者組も巧みなインサイドワークで応戦し、最後は孤立したイーグルスを、石森のブラディークロスからファンタズモのCR IIで撃沈。IWGPジュニアタッグ王座初防衛に成功した[10]

10月14日、IWGPジュニアヘビー級王座でオスプレイと対戦。序盤はクリーンファイトを展開していたが途中でダーティーファイトを解禁。途中で石森が乱入するも、イーグルスに排除されるなど終盤まで攻守が激しく入れ替わった熱闘だったが最後はオスプレイのヒドゥンブレードからのストームブレイカーで敗北した[11]

10月16日から開催されたSUPER Jr. TAG LEAGUE 2019に石森太二をパートナーとして参戦。石森太二&エル・ファンタズモ組、RPG 3K、エル・デスペラード金丸義信組の3チームが5勝2敗で公式戦を終了したが、直接対決の勝利により1位は鈴木軍タッグ、2位はRPG 3Kと決定した為、優勝決定戦には進めなかった[12]

11月3日、SUPER Jr. TAG LEAGUE優勝決定戦に勝利したRPG 3Kを石森と共に襲撃し、優勝トロフィーを強奪した[13]

2020年1月5日、東京ドーム大会にてSUPER Jr. TAG LEAGUE 2019優勝チームのRPG 3KとのIWGPジュニアタッグ王座戦で敗北し、王座陥落[14]

2021年5月6日、インパクト・レスリングに初参戦し(VsK)とシングルマッチを行い最後はスーパーキックで勝利した[15]

11月13日、後楽園ホールから始まったBEST OF THE SUPER Jr.28の出場選手としてシリーズ参戦。6勝5敗でシリーズを終える。

2022年1月5日、東京ドーム大会で石森と共にタイガーマスク、ロビー・イーグルス組の持つIWGPジュニアタッグ王座に3 WAYマッチ(もう一組は田口隆祐、ロッキー・ロメロ組)で挑戦するも、試合中に靴の中に鉛を入れていた事がバレてしまい、石森共々失格となる。

5月15日〜6月3日に開催されたBEST OF THE SUPER Jr.29に出場。6勝2敗の首位タイで公式戦を終了したが直接対決でエル・デスペラードに敗れたため、優勝決定戦進出はならなかった[16]。7月16日〜8月18日に開催されるG1 CLIMAX 32に出場。3勝3敗でシリーズを終えるが最終日の鷹木戦ではCR IIIを繰り出しファイナルトーナメント進出を阻止した。

2023年4月8日の大会にてBULLET CLUB新リーダーのデビット・フィンレーを止めに入った際に、乱闘騒ぎになりBULLET CLUB追放となる。

得意技

フィニッシュ・ホールド

(CR II)
現在のフィニッシャー。
名称はCanadian Revolution II(カナディアン・レボリューション2)の略。
相手の頭を自身の股の間に挟み、相手が受け身が取れないように、相手の両腕を胴体背面でロックさせた状態でドリル・ア・ホール・パイルドライバーの体勢で相手を持ち上げてさらに受け身が取れないように前方に叩きつける変形フェイス・バスター。オリジナルはミラノコレクションA.T.のIR II(イタリアン・レボリューション2)。
CR Ⅲ
2022年8月16日日本武道館で行われたG1クライマックス32公式戦最終日の対鷹木信悟戦において初公開したCRⅡの派生技で、CRⅡと同じ要領で抱え上げた後にシットダウンして放つ腕極め式変形パイルドライバー。
この技で鷹木信悟を沈め彼のファイナルトーナメント進出を阻止した。
スピニングネックブリーカードロップ
変型ネックブリーカードロップ。
相手の片腕を首に巻き付けるようにし、その状態からアルゼンチン・バックブリーカーの体勢で持ち上げ、自ら、旋回しながらネックブリーカードロップでマットに叩きつける。相手の後頭部から首にダメージを与える技。
サンダーキス'86
ファンタズモが繰り出すコーナー最上段からのダイビング・ボディプレス。ジャンプと同時に体を反らせて両手で両足首を掴み、そのままの姿勢で相手に体を浴びせる。
(スワントーン・ボム)コンビネーションムーンサルトプレス
(スタイルズ・クラッシュ)
(片翼の天使)
上記2つはBULLET CLUBのリーダーだったAJスタイルズケニー・オメガの必殺技(Vトリガーからの片翼の天使はオメガの必勝パターンとして用いられた)である。
サドンデス(疑惑の右足)
突然死」を意味する、2021年より高頻度で使用しているスーパーキック。命中すれば一撃でピンフォールを取れる程の威力を持ち、ファンタズモ自身、同年1月にこの技でIWGPジュニアタッグ王座を戴冠した際に「プロレス界最強のキックだ」、「これで三沢(光晴)川田(利明)KENTA柴田(勝頼)と並ぶ偉大なストライカーのリストにファンタズモの名前が加わった」と豪語したほどである[17]
しかし、受けた対戦相手からは靴の中に何らかの凶器を仕込んでいるのではないかと指摘されており、「疑惑の右足」とも呼ばれている。右足での踏みつけや腹部へのソバットニールキック等で相手が激しく悶絶する様子がよく見られ、攻撃の後にファンタズモが右足の靴を確認する仕草も見られる。本人は「自粛期間中にカナダの針葉樹林で鍛えたからだ」と述べており、試合後に靴を脱いで何も入っていない事を証明する時もあった。
疑惑が生じてから靴を取られることもあり、田口隆祐は普通の靴よりも明らかに重いとコメントし、エル・デスペラードは取った靴を手に装着してロコ・モノをファンタズモに決めた際自らもダメージを負っている。
この事から靴に何らかの仕掛けがある事はほぼ確実であったが、摘発には至っていなかった。しかし、2022年1月5日の東京ドーム大会のIWGPジュニアタッグ王座3WAYマッチの試合中に靴を脱がされ、鉛が入っていることが発覚し、失格となった。
これ以降は右脚の疑惑を取り沙汰されることは無くなり、凶器を用いずに技の使用を継続していると思われるが、以前のような一撃必殺の技とは言えずとも試合を決定付け得る強烈な一撃として依然愛用されている。

打撃技

エルボー
(逆水平チョップ)
(エルボー・スタンプ)
(チョップ・スマッシュ)
張り手
(ナックルパンチ)
延髄斬り
(Vトリガー)
(ジャンピング・ニーバット)
ビッグブーツ
(バイシクル・キック)
(顔面ウォッシュ)
相手をコーナーにもたれかかるようにダウンさせ、靴の側面で相手の顔をこする最後に自ら走り強烈なブーツを相手顔面に極める。挑発技。

投げ技

スープレックス
(スーパープレックス)
(カナディアンデストロイヤー)
通常盤、トップロープで仕掛けるバージョン、カウンターなどさまざまなバージョンを使用。
DDT
(トルネードDDT)
ジャンピング・カッター

飛び技

ムーンサルトプレス
 
ロープウォーク・ラ・ケブラーダ
ロープウォーク・ラ・ケブラーダ
相手の腕をひねった状態でロープを歩き、その反動で(ラ・ケブラーダ)を行う。

反則技

引っ掻き
相手の背中や胸を引っ掻くムーヴ。コーナーからジャンプして何もせずに着地した後に相手の背中を引っ掻くムーヴや、パワーボムの体勢で相手を抱えて爪を立てながらゆっくりと引っ掻いていくムーヴが代表的である。
Tシャツや全身タイツのような上着を着ている相手には効かずに反撃されるが、Tシャツの場合は脱がせてから引っ掻く。
乳首つまみ
相手の乳首を両手でつまんで悶絶させる。引っ掻きの効かない上着を着ている相手にも上着越しにつまんで悶絶させる。レフェリーに目撃された場合は反則カウントを取られる。
股間の踏みつけ
コーナーに相手を宙吊り状態で固定し、対角コーナから助走して追撃すると見せかけて何もせずにセカンドロープに登り、相手の股間を繰り返し踏みつける。助走から実際にスライディングキックで追撃してから改めて踏みつけを行うパターンや、助走を省略して直接ロープに登るパターンも見られる。タッグマッチではパートナーと2人掛かりで踏みつける。
あからさまな反則ムーヴなので、レフェリーからは反則カウントを取られると共に観客からは大ブーイングを受けるのがお約束である。
急所攻撃
片膝立ちの姿勢で相手の股間にストレートパンチを放つ。主に試合終盤のレフェリーが見ていない状況の時に使用する。ファウルカップ(急所保護具)で対策されて自分がダメージを受けたケースもある。

タイトル歴

新日本プロレス
RPW
  • RPWブリティッシュクルーザー級王座(第19代)[18]
  • ブリティッシュJカップ優勝(2018年)
NWA エクストリームカナディアンチャンピオンシップレスリング(Extreme Canadian Championship Wrestling)
  • ECCWチャンピオンシップ :3回(第50代、58代、62代)[19]
  • ECCWタッグチームチャンピオンシップ :1回[20]
  • パシフィックカップトーナメント優勝(2009)
  • モストポピュラーレスラーオブ・ザ・イヤーアワード受賞(2008)[21]
  • レスラーオブ・ザ・イヤーアワード受賞(2008)[21]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “選手名鑑”. 新日本プロレス公式サイト. 2023年3月1日閲覧。
  2. ^ Pro, Rev (2020年2月18日). “MICHAEL OKU wins the Undisputed British Cruiserweight Championship!” (英語). RevPro. 2020年6月27日閲覧。
  3. ^ A new member of BULLET CLUB?!, https://www.youtube.com/watch?v=Fqf5nOJSkJQ 2019年10月13日閲覧。 
  4. ^ “濵かつ Presents レスリングどんたく 2019 – 福岡・福岡国際センター 2019/5/4 – 第5試合前”. www.njpw.co.jp. 2019年10月13日閲覧。
  5. ^ “濵かつ Presents レスリングどんたく 2019 – 福岡・福岡国際センター 2019/5/4 – 第5試合”. www.njpw.co.jp. 2019年10月13日閲覧。
  6. ^ “BEST OF THE SUPER Jr.26 – 岡山・ジップアリーナ岡山”. www.njpw.co.jp. 2019年10月13日閲覧。
  7. ^ “KIZUNA ROAD 2019 – 東京・後楽園ホール 2019/6/16 – 第7試合”. www.njpw.co.jp. 2019年12月7日閲覧。
  8. ^ a b “SUPER J-CUP 2019 – アメリカ・Walter Pyramid(カリフォルニア州ロサンゼルス/ロングビーチ) – 第9試合”. www.njpw.co.jp. 2019年10月13日閲覧。
  9. ^ “SUPER J-CUP 2019 – アメリカ・Walter Pyramid(カリフォルニア州ロサンゼルス/ロングビーチ) – エンディング”. www.njpw.co.jp. 2019年10月13日閲覧。
  10. ^ “KIZUNA ROAD 2019 – 東京・後楽園ホール 2019/6/16 – 第7試合”. www.njpw.co.jp. 2019年12月7日閲覧。
  11. ^ “KING OF PRO-WRESTLING – 東京・両国国技館 2019/10/14 – 第5試合 60分1本勝負 – IWGP ジュニアヘビー級選手権試合”. www.njpw.co.jp. 2019年12月7日閲覧。
  12. ^ “Road to POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019~ – 大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)- 2019/11/01”. www.njpw.co.jp. 2019年12月7日閲覧。
  13. ^ “POWER STRUGGLE – 大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪) 2019/11/3 – 第6試合”. www.njpw.co.jp. 2019年12月7日閲覧。
  14. ^ “WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム – 東京・東京ドーム 2020/1/5 – 第2試合 60分1本勝負 – IWGPジュニアタッグ選手権試合”. www.njpw.co.jp. 2020年6月27日閲覧。
  15. ^ “エル・ファンタズモがIMPACT WRESTLINGに初参戦!VsKをスーパーキックで撃破して、鮮烈デビュー!!【5.6結果】”. www.njpw.co.jp. 2021年5月8日閲覧。
  16. ^ “BEST OF THE SUPER Jr.29 – 富山・富山産業展示館・テクノホール西館 第9試合”. www.njpw.co.jp. 2022年6月21日閲覧。
  17. ^ “ファンタズモ、疑惑キックでJタッグ奪取!「オレは三沢、川田と並ぶストライカー」”. daily.co.jp. デイリースポーツ. 2023年3月2日閲覧。
  18. ^ a b “El Phantasmo » Titles”. 2020年6月27日閲覧。
  19. ^ “CAGEMATCH - The Internet Wrestling Database”. 2020年6月27日閲覧。
  20. ^ “ECCW Tag Team Title (British Columbia)” (英語). Wrestling-Titles.com. 2020年6月27日閲覧。
  21. ^ a b “”. web.archive.org (2012年7月29日). 2020年6月27日閲覧。

外部リンク

  • 新日本プロレス 公式プロフィール
  • エル・ファンタズモ (@elpwrestling) - Twitter(英語)
  • エル・ファンタズモ (@elpwrestling) - Instagram
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