エル・ドラド国際空港(エル・ドラドこくさいくうこう、西: Aeropuerto Internacional El Dorado、英: El Dorado International Airport)は、コロンビアの首都・ボゴタにある国際空港である。名称の由来はエル・ドラードから。中南米の代表的な空港の1つであり、アビアンカ航空がハブ空港としている。2019年の旅客数は約3500万人、貨物は約74万トンだった[3]。
エル・ドラド国際空港 Aeropuerto Internacional El Dorado El Dorado International Airport | |
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IATA: BOG - ICAO: SKBO | |
概要 | |
国・地域 | コロンビア |
所在地 | ボゴタ |
種類 | 公共/軍用 |
運営者 | OPAIN S.A. |
拠点航空会社 | |
標高 | 2,548 m |
座標 | 北緯04度42分05秒 西経74度08分49秒 / 北緯4.70139度 西経74.14694度 |
公式サイト | 公式ウェブサイト |
地図 | |
BOG | |
滑走路 | |
統計(2018年) | |
旅客数 | 32,716,468人 |
貨物取扱量 | 706.803トン |
発着回数 | 322,129回 |
リスト | |
空港の一覧 |
歴史
1930年開港のテーチョ国際空港に代わって、首都ボゴタの空港として1959年12月に開業した。それまでバランキージャのソレダード国際空港がコロンビアの国際的ハブであったが、これに代わる位置付けとなった。
施設
旅客ターミナル
ターミナル1は小文字のhの形をしており、長い北側が国際線コンコース、短い南側が国内線コンコースとなっている。
ターミナル2は従来Puente Aéreoと呼ばれていたもので、国内線のみを扱っている。LCCのイージーフライと、国営航空のSATENA航空が利用している。
就航路線
脚注
外部リンク
- 公式ウェブサイト(スペイン語)
- 地図 - Google マップ