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アナと雪の女王 エルサのサプライズ

アナと雪の女王 エルサのサプライズ』(原題:Frozen Fever)は、2015年4月25日公開のウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の短編アニメーション映画。

アナと雪の女王
エルサのサプライズ
Frozen Fever
監督 クリス・バック
ジェニファー・リー
原案 ハンス・クリスチャン・アンデルセン
雪の女王
製作 ピーター・デル・ヴェッチョ
ジョン・ラセター
出演者 クリスティン・ベル
イディナ・メンゼル
ジョナサン・グロフ
音楽 クリストフ・ベック
製作会社 ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
配給 ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 2015年3月13日
2015年4月25日
上映時間 8分
製作国 アメリカ合衆国
前作 アナと雪の女王
次作 アナと雪の女王/家族の思い出
(テンプレートを表示)

2013年公開のアニメーション長編映画『アナと雪の女王』のスピンオフ作品である[1][2]ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ制作の実写映画 『シンデレラ』 と同時上映された[1][2]

ストーリー

今日はアナの誕生日。エルサはこの日を盛り上げるべく、クリストフとスヴェンに手伝ってもらいながら中庭(前作の最後で国民達がスケートをした場所)に会場を設け、着々と準備を進めていた。やがて鐘の音が鳴り響き、エルサはアナを起こしに行く。エルサとアナは緑基調の特別なドレスに着替え、誕生日のサプライズが始まる。

エルサが予め準備していたという、城中に張り巡らされた赤い糸(そのところどころにプレゼントが隠されている)を一緒に辿るアナとエルサだが、エルサのくしゃみに合わせて"スノーギーズ"(小さな雪だるま達)が出現する。エルサのプレゼントはどれも豪華であるが、風邪をひいているのではないかというアナの心配をよそにエルサのくしゃみは治まらず、スノーギーズも次々と増え続けるのであった。赤い糸は町にまで伸びており、アナはエルサと共に前作に登場した様々な場所をめぐり、たくさんのプレゼントをもらう。

アナは大量のプレゼントを両腕に抱え、エルサに導かれながら赤い糸を辿り続け、二人は時計塔の上(前作の『とびら開けて』のワンシーンでアナとハンスが踊っていた場所)へ。そこにはエルサとアナの人形がありアナは感激するが、エルサが塔から落下しそうになる。慌ててエルサを引き上げたアナはエルサに熱があることに気付き、エルサもようやく自分が風邪をひいていることを認め、二人は城へと戻る。

城の門を開けると、中庭でクリストフ、スヴェン、オラフ、スノーギーズが出迎え、城下街の子供たちも集まりアナを祝うパーティーを繰り広げる。パーティーの終盤、エルサはアナが止めるのも聞かずに、女王の勤めだからと誕生日の角笛を吹く。すると大きな雪玉が大砲の弾のように勢いよく角笛から飛び出し、遠くサザンアイルズで馬小屋の掃除をしているハンスに命中。ハンスは積み上げていた馬糞の山に突っ込んだ[3]

パーティーの後、エルサは自分のベッドに横になっていた。アナは「エルサの看病ができるのが、何よりのプレゼント。」と嬉しそうに微笑んだ。

同じ頃、クリストフとオラフはスノーギーズを連れてエルサの氷の城へやって来た。全てのスノーギーズに名前を付け、嬉々として彼らを城の中へと引率するオラフ。クリストフはそんなオラフをあきれた目で見つめ、マシュマロウに「聞くなよ。」と言うのであった。

登場キャラクター

スノーギーズ(Snowgies)
本作より新登場した小さな雪だるま
エルサがくしゃみをするたび、4 - 5体ほど出てくる。少しいたずらっ子。彼らのせいで国民(特にクリストフ)は散々な目に遭った。

声の出演

※括弧内は日本語吹き替え

テレビ放送

日本

  • 『ディズニー短編アニメーションセレクション』の一つとして2016年3月21日にNHK Eテレ(教育テレビ)にて地上波初放送した[5][6]。因みにスピンオフ元である『アナと雪の女王』の地上波初放送は2017年3月4日にフジテレビ系列にて放映したため[7]、スピンオフ作品の方が先に地上波で放映された事となった。

DVD・Blu-rayリリース

  • ディズニー・ショートフィルム・コレクション(2015年8月26日発売)に収録[8]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b “『アナと雪の女王』最新短編映画、ついに邦題決定!”. シンデレラ. (2014年12月12日). https://www.disney.co.jp/movie/cinderella/news/20141212_01.html 2014年12月12日閲覧。 
  2. ^ a b “「アナと雪の女王」短編の邦題決定!アナの誕生日パーティーをめぐる物語”. 映画.com. (2014年12月12日). https://eiga.com/news/20141212/1/ 2014年12月12日閲覧。 
  3. ^ 前作でエルサの魔法により心臓が冷えたアナを冷たい部屋に監禁し、その後エルサを殺害しようとしたため、王位継承権を剥奪され労働させられている。
  4. ^ “アナ雪「オラフ」役、後任は若手声優・武内駿輔に Disney DELUXE配信の過去作、ピエール瀧から差し替え”. livedoor ニュース. (2019年6月21日). https://news.livedoor.com/lite/article_detail/16655232/ 2018年6月21日閲覧。 
  5. ^ “ディズニー短編アニメーションセレクション 「紙ひこうき」「エルサのサプライズ」ほか”. 日本放送協会. 2019年4月27日閲覧。
  6. ^ “Eテレで海外アニメ特集 ディズニー、ピクサー、『ダム・キーパー』など”. オリコン(2016年2月26日作成). 2019年4月27日閲覧。
  7. ^ “「アナと雪の女王」が地上波初放送、“レリゴー”歌唱動画も募集”. 映画ナタリー(2017年1月12日作成). 2019年4月27日閲覧。
  8. ^ “ディズニーの短編集発売、「エルサのサプライズ」「紙ひこうき」など全12作収録”. 映画ナタリー (2015年8月26日). 2015年8月26日閲覧。

外部リンク

  • アナと雪の女王 エルサのサプライズを視聴|全編|Disney+(ディズニープラス)(日本語)
  • シンデレラ - 同時公開作品公式サイト。本作の予告編なども紹介されている。
  • Frozen Fever - IMDb(英語)
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