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株式会社エコスは、東京都昭島市に本社を置く食料品主体のスーパーマーケットチェーン。1934年創業。ニチリウグループに加盟。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 東証プライム 7520 |
本社所在地 | 日本 〒196-0022 東京都昭島市中神町1160番地1 |
設立 | 1984年9月6日 |
業種 | (小売業) |
法人番号 | 8012801001936 |
代表者 | 代表取締役社長 平邦雄 |
資本金 | 33億1,840万円 (2021年2月) |
売上高 | 連結:1,360億1,400万円 (2021年2月期) |
営業利益 | 連結:57億3,800万円 (2021年2月期) |
純利益 | 連結:15億5,400万円 (2021年2月期) |
純資産 | 連結:162億6,100万円 (2021年2月期) |
総資産 | 連結:472億700万円 (2021年2月期) |
従業員数 | 連結:2,895人(2021年2月現在) |
決算期 | 2月末 |
主要株主 | 株式会社琢磨 20.04% (2020年2月) |
外部リンク | www.eco-s.co.jp |
特記事項:店舗数 113(2020年1月現在) |
食品スーパー「エコス」「TAIRAYA」を、関東地方(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県)と福島県に展開。傘下には、北関東地域に展開する「たいらや」、茨城地区に展開している「スーパーやまうち」「マスダ」、埼玉県南部を中心にドミナント展開している「与野フードセンター(主な業態名:彩鮮館、Yバリュー、フードガーデン等)」がある。
プライベートブランドとしてNatuLive(ナチュライブ)を展開。
沿革
- 1934年(昭和9年) - 青果店「八百元」として、東京都立川市で創業。
- 1960年(昭和35年)3月 - 「八百元」を総合食品店「たいらや」に業態転換。
- 1965年(昭和40年)12月 - (有)たいらや商店設立。
- 1979年(昭和54年)12月 - 東京都青梅市にスーパーマーケット1号店として吉野店を開店。
- 1984年(昭和59年)9月 - (有)たいらや商店を組織変更し、(株)スーパーたいらやを設立。
- 1990年(平成2年)3月 - 共同仕入等を事業とするボランタリーチェーン、協同組合セルコチェーンに加盟[1]。
- 1991年(平成3年)3月 - (株)トーワマートと合併。(株)たいらやに商号変更。
- 1992年(平成4年)3月 - (株)味好屋(本社・埼玉県鶴ヶ島市、店舗数14店)と合併[2]。
- 1995年(平成7年)5月 ‐ 代表取締役社長(当時)の平富郎氏がセルコチェーン理事長に就任[3]。
- 1996年(平成8年)10月 - 日本証券業協会(現・JASDAQ)に株式を店頭登録。
- 1997年(平成9年)7月 - (株)エーリスウエノより食品スーパーマーケットチェーンの営業権を譲り受け、(株)たいらや北関東(現・連結子会社(株)たいらや)の営業を開始。
- 1998年(平成10年)7月 - (株)ウェルセーブから3店舗を譲受。
- 1999年(平成11年)7月 - 代表取締役会長(当時)の平富郎氏が日本スーパーマーケット協会副会長に就任[1]。
- 1999年(平成11年)9月 - (株)ハイマート(本社・茨城県下館市(現・筑西市))と合併。商号を(株)エコスに変更[2]。
- 2001年(平成13年)11月 - エコスグループ茨城物流センター稼動開始。
- 2003年(平成15年)2月 - 松菱商事(株)(現・(株)シーズンセレクト 本社・静岡県浜松市中区)を連結子会社化。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)2月 - 東京証券取引所市場第一部に指定替え。
- 2006年(平成18年)
- 2007年(平成19年)
- 2月 - エコス所沢物流センター(埼玉県所沢市)稼動開始。
- 3月 - ニチリウグループ(日本流通産業株式会社)に加盟
- 5月 - 平富郎氏がセルコチェーン理事長を退任し、理事相談役に就任[3]。
- 2008年(平成20年)
- 8月 - 連結子会社(株)シーズンセレクトの全株式をマックスバリュ東海(株)に売却。
- 10月 - (株)マスダが(株)やまうちを合併(存続会社は(株)マスダ)。
- 2009年(平成21年)12月 - 全店でクレジットカードが利用可能に。
- 2010年(平成22年)9月 - 狭山リサイクルセンター、茨城リサイクルセンターを設立。
- 2014年(平成26年)9月 - 物流子会社・(株)TSロジテックを設立。
- 2020年(令和2年)9月 - (株)与野フードセンター(本部・埼玉県さいたま市中央区)を連結子会社化。[5][6][7][8]
- 2021年(令和3年)
店舗
現行店舗は公式ページ内・店舗情報を参照
かつて存在した店舗
旧ハイマート
エコス
- 茨城県
- 鶴ヶ丘店(→ セリア)
- 若葉西口店(→ ウエルシア)
- 武蔵浦和店(→ ダイソー)
- 笠幡店(→ つるかめ → ドラッグストア セキ)
- 久喜店 (→ TAIRAYA久喜店 → マルサン久喜店)
- 北本店 (→ TAIRAYA北本店 → サンキ北本店)
- 市川店
- 白楽六角橋店
マスダ
- 茨城県
- 水海道店(→ 常総市商工会などの入るマスダビル → ツルハドラッグ)
- 岩井店
- 古河店
- 古河東店
- 牛久店(→ カスミ → 新古書店 → 2017年5月9日閉店)
- 大岩田店
- 伊奈店(農機具などの店)
- 藤代店(建物解体済み)
- 取手店
- 千葉県
- 野田店
- 湖北店
松菱マート
- 遠州浜店(→ 浜西ストアー)
- 住吉店(→ マックスバリュEX浜松住吉店 → マックスバリュエクスプレス浜松住吉店)
- 上島店(→ マックスバリュEX浜松上島店 → 2009年8月末閉店)
- 南浅田店(2008年9月閉店)
- 天竜川店(→ マックスバリュEX浜松天竜川店 → マックスバリュエクスプレス浜松天竜川店 → 2019年2月14日閉店、現在はマックスバリュ東海本社となっている。)
- 富塚店(→ マックスバリュEX浜松富塚店 → 2011年2月20日閉店)
- 飯田店(→ マックスバリュEX浜松飯田店 → マックスバリュエクスプレス浜松飯田店 → マックスバリュ浜松飯田店[10])
- 早出店(→ マックスバリュEX浜松早出店 → マックスバリュエクスプレス浜松早出店)
- 見付店(→ マックスバリュEX磐田見付店 → マックスバリュエクスプレス磐田見付店)
- 三方原店(→ マックスバリュ浜松三方原店)
シーズンセレクト
- 静岡県
- 袋井店(→ マックスバリュ袋井豊沢店)
- 可美店(→ マックスバリュ浜松可美店 →マム浜松可美店 → クックマート浜松可美店)
- 宮竹店(→ マックスバリュ浜松宮竹店 → 2009年12月末閉店、現在は浜松プラザウエストとなっている。)
- 福田店(2008年9月閉店)
たいらや
- 栃木県
- 泉が丘店(旧エーリスウエノ泉が丘店→エーリス泉が丘店)
- 今泉店(旧エーリスウエノ今泉店→エーリス今泉店)
- 簗瀬店(旧エーリスウエノ簗瀬店→エーリス簗瀬店→たいらや24簗瀬店)※現在の 城東店
- 鶴田店(旧うえのユーマート鶴田店)
電子マネーへの取り組み
(株)たいらやの運営する店舗でのみ楽天EdyとiDが利用可能。クレジットカード、Suica、PASMOも利用可能。
※2021/4/26からクレジットカード、エコスグループの「ハッピーカード電子マネー」のみ利用可能となり、その他の電子マネーは廃止となった。
グループ会社
脚注
- ^ a b “エコス創立50周年の歩み(2015年発表)”. (株)エコス. 2022年2月16日閲覧。
- ^ a b 千田直哉 (2021年8月18日). “2度の危機を乗り越えた優良SMエコス 創業者・平富郎会長を支えた「3人の先生」”. ダイヤモンド・チェーンストアオンライン. ダイヤモンド社. 2021年9月23日閲覧。
- ^ a b c “グループ沿革-日本セルコホームページ”. セルコグループ. 2022年2月16日閲覧。
- ^ “エコス、新社長に平邦雄氏”. 日本食糧新聞. (2006年2月24日)
- ^ “株式会社与野フードセンターの株式の取得(子会社化)に関する 基本合意書締結について”. (株)エコス. 2022年2月7日閲覧。
- ^ “株式会社与野フードセンターの株式の取得(完全子会社化)に関するお知らせ”. (株)エコス. 2022年2月7日閲覧。
- ^ 株式会社ロジスティクス・パートナー. “エコス/与野フードセンター完全子会社化”. 流通ニュース. 2022年2月6日閲覧。
- ^ “【エコス】M&Aで中堅スーパーの座を固める|埼玉で大型買収へ”. M&A Online. 2022年2月7日閲覧。
- ^ “新市場区分における「プライム市場」選択申請に関するお知らせ”. (株)エコス. 2022年2月7日閲覧。
- ^ 店舗建替に伴い、エクスプレスが付かない店舗となった。2021年3月5日オープン。
関連項目
- マックスバリュ東海(当社の展開していた松菱マート 天竜川店跡地に本社を置く)
外部リンク
- 株式会社エコス スーパーマーケットチェーン
- エコスIR広報 (@ECOS_PR) - Twitter公式アカウント