いわき秀英小学校・中学校・高等学校（いわきしゅうえいしょうがっこう・ちゅうがっこう・こうとうがっこう）は、福島県いわき市に所在し、中高一貫教育を提供する私立小学校・中学校・高等学校（併設型小中高一貫校）。
| いわき秀英小学校 いわき秀英中学校 いわき秀英高等学校 | |
|---|---|
| 北緯36度56分56.9秒 東経140度50分25.4秒 / 北緯36.949139度 東経140.840389度座標: 北緯36度56分56.9秒 東経140度50分25.4秒 / 北緯36.949139度 東経140.840389度 | |
| 国公私立の別 | 私立学校 |
| 設置者 | (学校法人いわき秀英学園) |
| 設立年月日 | 2001年（平成12年）4月1日 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 中高一貫教育 | 併設型 |
| 課程 | (全日制課程) |
| 単位制・学年制 | 単位制 |
| 設置学科 | 普通科 |
| 学科内専門コース | 特別進学コース 総合進学コース |
| 学期 | 2学期制 |
| 学校コード | C107320441032 (中学校) |
| 高校コード | 07519B |
| 所在地 | 〒971-8185 |
| 外部リンク | 公式ウェブサイト |
| (ウィキポータル 教育) ウィキプロジェクト 学校 | |
概要
開学当初より進学対策を重視し、毎週土曜日の授業を実施するなどしている。
中高一貫制
2013年4月1日にいわき秀英中学校が開校し、次のような中高一貫教育を行っている[1]。
- 中学校から入学した者は高等学校進学時点で「特進コース」及び「進学コース」のいずれかを選択。
- 中高一貫制の教育区分は「2-3-1制」。ただし、高等学校第2学年から文系と理系に分かれる。
- 中学校の第1学年及び第2学年の最初の2年間を中学校の学習内容、中学校第3学年並びに高等学校第1学年及び第2学年の中間の3年間を高等学校の学習内容、高等学校第3学年の最後の1年間は大学受験対策
- 探求活動の推進
- 論理的思考力と表現力の育成
中学校から高等学校へ進学する際には、内部進学の生徒の成績が優秀である場合は、当該生徒は特別進学コースに進学する予定である[2]。
沿革
- 2000年（平成12年）12月4日 - 学校法人いわき秀英学園設立認可、いわき秀英高等学校設置認可[3]
- 2001年4月1日 - いわき秀英高等学校開校[3]
- 2004年3月1日 - いわき秀英高等学校第1回卒業式を挙行[3]
- 2012年9月24日 - 福島県私立学校審議会がいわき秀英中学校設置認可を答申[4]
- 2012年9月28日 - いわき秀英中学校設置認可
- 2013年4月1日 - いわき秀英中学校開校
- 2017年4月1日 - いわき秀英小学校開校
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設置形態
- 小学校
- 中学校
- 高等学校 - 全日制課程
- 普通科 - 特別進学コース及び総合進学コース
進路概況
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公式サイト参照
授業
- 高等学校では朝のHRの前に朝テストを実施している。
- 高等学校では1学年時は、1組から4組にクラス分けを行い、10月にクラス替えを行う。2学年時は、文系1・3組、理系2・4組にクラスを分けている。
- 高等学校における国語、数学、英語の授業は、習熟度別にクラスを分け、授業を行っている。数学、英語は、中学校も同様に行っている。
高等学校ではクラスは成績によって決まり、1組（選抜クラス）・2組・3組・4組の順。高等学校の2学年時以降は選抜クラス-1組（文系）・2組（理系）、普通クラス-3組・4組の順。
- 課外授業も含め授業時間は100分に編成されている。（中学校は50分ずつに分ける場合あり。）
- 中学校ではiPadを利用した学習も行っている。
部活動
現在、15の部活動・愛好会が活動している。
運動部
- サッカー部
- バドミントン部
- バスケットボール部
- 陸上競技部
- テニス部
- ソフトボール部（休部中）
- 中学運動部
- バレーボール（中学生）
文化部
- 音楽部
- 文芸アート部
- 科学部
- 書道部
- ESS部
- 囲碁将棋部
- 華道部
- かるた部
クイズ部
交通
- 平日は電車の時間に合わせて新常磐交通バスが運行する。
脚注
注釈
出典
関連項目
外部リンク
- いわき秀英学園 - 公式サイト