鶴谷 登(つるたに のぼる、1940年(昭和15年) - 2007年(平成19年)1月8日)は、昭和時代から平成時代にかけての洋画家、版画家。県芸文協理事、県洋画連盟委員長、県美術連合会長を歴任。県文化功労賞、文部科学大臣表彰。富山5人展の1人。
経歴
富山県高岡市に生まれる。1963年(昭和38年)に渡米しシルクスクリーンの技法を習得。フィラデルフィア「プリントクラブ展」でジョージ・ロス賞を受賞し1969年(昭和44年)に帰国。2002年(平成14年)、第三回北日本美術大賞展で特別賞を受賞、福光美術館で回顧展。
作品
- 「WORK NO,7」
- 「作品85-9」[1]
- 「御車山祭」
- 「一番街通」
- 「二番町」
- 「小馬出町」
- 「木舟町」
- 「守山町」
- 「御馬出町」
- 「通町」
- 「30の舞」
- 「けんか山祭」
- 「港町」
- 「宵宴」
出典
- ^ 作品85-9 洋画分野所蔵作品紹介 –富山県