瀬戸町明神(せとちょうあきのかみ)は、徳島県鳴門市の大字。郵便番号は772-0060(楠谷、弐軒家、水汲谷)、771-0360(その他)。
地理
鳴門市の東部に位置。讃岐山脈東部、明神川下流に位置し、小鳴門海峡に面する。国道11号沿いに発達している集落で、南東は撫養町黒崎に、西は北灘町櫛木に通じている。1998年(平成10年)2月には東の高島(鳴門町高島)との間に小鳴門海峡が開通。
集落は元々は塩田沿いに発達した旧住宅と、東部の小鳴門海峡沿いの元塩田跡に、急速に増加している新住宅地からなる。新住宅地は鳴門市明神土地区画整理事業組合のもとで土地造成が行われた地域。地内にある大元神社は、広島県の厳島神社の摂社である大元神社の分霊を祀る。
古くは安芸神と書いたともいい、地名は村社大元神社が昔、安芸厳島から分祀したことにちなむと伝わる。
河川
小字
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歴史
江戸期から明治22年にかけては板東郡および板野郡の村であった。寛文4年より板野郡に属した。明治22年に同郡瀬戸村、昭和3年に瀬戸町の大字となった。昭和22年3月には鳴南市、同年5月より現在の鳴門市の字名となる。
世帯数と人口
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
交通
バス
- 明神
道路
施設
脚注
参考文献
外部リンク
- 鳴門市ホームページ