楠田久男

楠田 久男（くすだ ひさお、1916年9月25日^[1] - 2020年2月26日）は、日本の機械工学者、佐賀大学元学長。専門は伝熱工学。

経歴

鳥栖市出身。旧制佐賀高等学校を経て、1939年9月に九州帝国大学工学部機械工学科卒業^[2]。熊本大学工学部教授、佐賀大学理工学部教授、同学部長などを経て。1986年から1990年まで佐賀大学長。

2020年2月26日、老衰のため鳥栖市の特別養護老人ホームで死去^[3]。103歳没。

叙勲

• 1988年　佐賀新聞文化賞（学術部門）
• 1990年　勲二等瑞宝章

脚注

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1. ^ 『文部省名鑑』時評社、1990年、474頁。https://books.google.com/books?id=ATS4AAAAIAAJ&。 
2. ^ 『佐賀大学四十年史』第一法規出版九州支社、1994年、376頁。 
3. ^ “訃報　元佐賀大学長楠田久男氏死去”. 佐賀新聞 (2020年2月28日). 2020年3月19日閲覧。

外部リンク

• 研究者情報

先代 (永松政俊)

佐賀大学理工学部長 1980年 - 1982年

次代 高田弘

先代 (山川寛)

佐賀大学長 1986年 - 1990年

次代 高田弘