この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2023年2月) |
九州日報(きゅうしゅうにっぽう)は、1887年(明治20年)に玄洋社系の新聞『福陵新報』として創刊された日本の日刊新聞。福岡県を中心に九州一円で販売されていた。現在の『西日本新聞』の前身のひとつである。
歴史
関連人物
参考文献
備考
九州日報は1940年(昭和15年)に読売新聞社の傘下となって、九州に読売進出の足がかりとなったが、新聞統制で消滅した。その後は西日本新聞が読売新聞と報道協定を結ぶ形となったが、1964年(昭和39年)に当時読売新聞の会長だった正力松太郎の方針で北九州市で『読売新聞西部本社』を設立させ、同年9月23日から九州地域に於いての読売新聞の発行を開始し、読売は22年ぶりに九州に“再進出”を果たした。なおこの際、西日本新聞系列であった当時日本テレビ系列のテレビ西日本(TNC)は読売進出に危機感を抱いた西日本新聞社の影響で日本テレビ系列を離脱し、フジテレビ系列にネットチェンジしている。