ミシェル・シュヴァルベ(Michel Schwalbé、1919年10月27日 - 2012年10月9日[1][2])は、ポーランド生まれのユダヤ系ヴァイオリニスト。
経歴
ワルシャワ音楽院で(モーリス・フレンケル)に師事した後、パリ音楽院でジョルジェ・エネスク、ピエール・モントゥー、(ジュール・プーシュリ)に師事した。1944年~46年、スイス・ロマンド管弦楽団のコンサートマスターを務めた。また、(シュヴァルベ弦楽四重奏団)を結成した。 1957年、ヘルベルト・フォン・カラヤンに招かれ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターに就任した[3]。使用楽器は、ストラディバリウス。
その他
- カラヤンを支えた名コンサートマスター(中村真人・ベルリン 音のある町)