分布
形態
全長平均200-250cm、最大全長360cmとクサリヘビ科最大種。体色は淡褐色から褐色で、背面には黒い菱形の斑紋が並ぶ。
毒
毒を持つが、毒性は不明。強いという意見と、あまり強くないという意見がある。 また、本種は運動能力に優れ、マングースと対決させてもほとんど勝つと言われる[要出典]。
生態
熱帯雨林に生息する。夜行性。性質は大人しいとされるが、夜になると激しく威嚇したり性質の荒い個体群もあるとされる。
食性は動物食で、小型哺乳類等を食べる。
繁殖形態は卵生。
人間との関係
熱帯アメリカの森の主と言われるが、本種の生息域には、より危険なハララカ等も生息しているので、現地ではそれほど恐れられてはいない。
関連項目
- (ブッシュマスター属)