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ケイティ・レデッキー

ケイティ・レデッキー(Kathleen Genevieve "Katie" Ledecky、1997年3月17日 - )は、アメリカ合衆国競泳選手。自由形の選手としてロンドン五輪リオデジャネイロ五輪東京五輪に出場し合計7個の金メダルを獲得[1][2]し、世界水泳選手権において女子では歴代最多の14個の金メダルを獲得し[3][4]、オリンピックと世界選手権で合わせて計25個の金メダルを獲得した[5]ワシントンD.C.出身。

ケイティ・レデッキー
選手情報
フルネーム Kathleen Genevieve Ledecky
ニックネーム Katie
国籍 アメリカ合衆国
泳法 自由形
生年月日 (1997-03-17) 1997年3月17日(26歳)
生誕地 アメリカワシントンD.C.
身長 183cm
体重 73kg
獲得メダル
競泳女子
アメリカ合衆国
オリンピック
2012 ロンドン 800m自由形
2016 リオデジャネイロ 200m自由形
2016 リオデジャネイロ 400m自由形
2016 リオデジャネイロ 800m自由形
2016 リオデジャネイロ 4×200mリレー
2020 東京 800m自由形
2020 東京 1500m自由形
2016 リオデジャネイロ 4×100mリレー
2020 東京 400m自由形
2020 東京 4×200mリレー
世界水泳選手権
2013 バルセロナ 400m自由形
2013 バルセロナ 800m自由形
2013 バルセロナ 1500m自由形
2013 バルセロナ 4×200mリレー
2015 カザン 200m自由形
2015 カザン 400m自由形
2015 カザン 800m自由形
2015 カザン 1500m自由形
2015 カザン 4×200mリレー
2017 ブダペスト 400m自由形
2017 ブダペスト 800m自由形
2017 ブダペスト 1500m自由形
2017 ブダペスト 4×100mリレー
2017 ブダペスト 4×200mリレー
2019 光州 800m自由形
2022 ブダペスト 400m自由形
2022 ブダペスト 1500m自由形
2022 ブダペスト 4×200mリレー
2017 ブダペスト 200m自由形
2019 光州 400m自由形
2019 光州 4×200mリレー
(テンプレートを表示)

来歴

6歳から水泳を始める[2]。2012年6月の米国代表選考会で優勝し、アメリカ最年少の五輪代表となる[2]

初めてのオリンピック出場となった2012年ロンドン五輪では800m自由形に出場し、8分14秒63のタイムで金メダルを獲得。15歳で金メダリストになった[6]

2013年世界水泳選手権では800m自由形と1500m自由形で世界新記録を出すなど自由形で3個の金メダル(400m、800m、1500m)を獲得した。

2015年世界水泳選手権では自由形の200m、400m、800m、1500mを制し、競泳史上初の自由形4冠を達成。かつ800m、1500mで世界新記録、400mで大会新記録を樹立。

リオデジャネイロオリンピックでは200m、400m、800m自由形および4×200mフリーリレーで金メダル、4×100mフリーリレーで銀メダルを獲得した。特に800m自由形では予選から五輪新となる8分12秒86を記録すると、決勝では2位に11秒以上の大差をつける8分04秒79を記録し、自身の持つ世界記録を更新した。

2017年世界水泳選手権では400m、800m、1500m自由形および4×100m、4×200mフリーリレーの5種目で金メダルを獲得し、世界選手権における通算金メダル数は女子歴代最多を更新する14個となった[3][4]。また200m自由形でも銀メダルを獲得した。

2019年世界水泳選手権では3種目4連覇がかかっていた。そのひとつである400m自由形ではオーストラリアの新星アリアン・ティットマスに敗れ2位だった。まだ連覇の可能性があった1500m自由形と800m自由形のうち1500m自由形を棄権、望みをかけて出場した800m自由形ではラスト50mで後続を突き放す渾身の泳ぎで史上5人目の4連覇を達成した。

東京オリンピックは自身3度目のオリンピック出場だった。今大会から実施された女子1500m自由形の初代王者となり(同種目の予選では15分35秒35のオリンピック記録を打ち立てた)、800m自由形でも競泳女子史上3人目の3連覇を達成し、800mフリーリレーでは決勝のアンカーとしてアメリカの銀メダル獲得に貢献した。400m自由形ではオーストラリアのアリアン・ティットマスと接戦を演じたが敗れ銀メダルだった。200m自由形は5位入賞した。

自己ベスト

2019年1月9日現在.
長水路
種目 時間 大会 記録日 備考
100m自由形 53秒75 2016 Arena Pro Swim Series – Austin 2016年1月15日
200m自由形 1分53秒73 リオデジャネイロオリンピック 2016年8月9日
400m自由形 3分56秒46 リオデジャネイロオリンピック 2016年8月7日 WR
800m自由形 8分04秒79 リオデジャネイロオリンピック 2016年8月12日 WR
1500m自由形 15分20秒48 TYR Pro Swim Series - Indianapolis 2018年5月16日 WR

人物

2016年8月24日、ワシントン・ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで開催されたナショナルズ対ボルチモア・オリオールズの試合前の始球式を務めた[7]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ FINAプロフィール
  2. ^ a b c “金メダリストの略歴=ケイティ・レデッキー(競泳女子800自由形)〔五輪・競泳〕”. 時事通信 (2012年8月4日). 2012年11月25日閲覧。
  3. ^ a b “世界水泳でWR続出、レデッキーは女子最多12個目の金メダル”. AFPBB News. (2017年7月26日). https://www.afpbb.com/articles/-/3137009  2017年11月13日閲覧。 
  4. ^ a b “レデッキーが800m自由形制す、世界選手権14冠目”. AFPBB News. (2017年7月30日). https://www.afpbb.com/articles/-/3137502  2017年11月13日閲覧。 
  5. ^ “疲れやすい人は「呼吸」の重みをわかってない”. 東洋経済オンライン. (2018年6月8日). https://toyokeizai.net/articles/-/223904 2020年11月30日閲覧。 
  6. ^ “15歳のレデッキーが金メダルを獲得、女子800メートル自由形決勝”. AFPBB News. (2012年8月4日). https://www.afpbb.com/articles/-/2893349?pid=9326704 
  7. ^ “5つのメダルを獲得した競泳代表ケイティ・レデッキー選手が始球式に! しかしメダルを置くところがなく・・・”. Ameba (2016年8月29日). 2016年8月29日閲覧。

外部リンク

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