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Waive

Waive(ウェイブ)は、日本の4人組ロックバンド。2005年に解散後、幾度かの再演プロジェクトを経て、2023年4月11日、正式な再結成および2025年日本武道館単独公演をもっての解散を発表[1]

Waive
出身地 日本 大阪府
活動期間 2000年 - 2005年
2010年 -
レーベル 鉄ぱいぷレーベル(2005年)
ブロウグロウ(2009年)
事務所 SWEET CHILD(2001年-2004年)
公式サイト http://www.waivewaive.com/
メンバー 田澤孝介(ボーカル)
杉本善徳(ギター)
貮方孝司(ギター)
高井淳(ベース)
旧メンバー MAKOTO(ドラム)
松岡太郎(ドラム)

概要

2000年1月に大阪でギターの杉本善徳とボーカルの田澤孝介を中心に結成。2000年1月9日に新宿リキッドルームにて初ライブを行う。バンド名の「Waive」とは「権利を放棄する」という意味である。なお、バンド名は田澤と杉本の2人で辞書を見てピンときたので命名した[2]

同年4月4日、デモテープ『Spanner』をリリースし、本格始動[3]。2001年より東京進出[4]、2002年4月24日、1st アルバム『INDIES』をリリース[5]、2003年には代表曲『いつか』でNHK出演[6]するなど、精力的な活動を行う。2004年1月16日には初となるホールワンマン『ライブハウス日本青年館へようこそ。』を開催[7]

2004年7月31日をもって所属事務所SWEET CHILD離脱。田澤の脱退表明をきっかけに2005年12月1日の『LAST GIGS.』SHIBUYA-AX公演をもって解散した。

2010年3月に一時的な再結成および再演を発表[8]。同年11月29日のSHIBUYA-AX公演をもって再演全日程が終了。

2015年12月1日22:00、解散から10年が経ったことを機に、2016年4月3日にEX THEATER ROPPONGIにて『GIG FINAL DISTORTION!』を開催することを発表[9]。同公演を皮切りに横浜・大阪・名古屋で公演を実施し、2016年10月22日赤坂BLITZ公演をもって全日程を終了。横浜~赤坂の各会場限定で、新曲2曲入りシングル『Days.』(収録曲:Days./END ROLL)を発売[10](期間限定で通販も実施[11])。

2018年10月、MUCCPsycho le Cémuと共に3マンイベント『MUD FRIENDS 2000〜2018』を東京・大阪にて開催(全4公演)[12]

2019年2月9日より、解散中にもかかわらず全国ツアー(『Wave to Waive』 全7公演[13])を実施。また、2月23日にはwyseと初のツーマンライブ『決戦!! wyse vs Waive』を開催[14]。ツアー各会場およびツーマンライブ会場にて、CD『BRiNG ME TO LiFE(新曲)/バニラ(再録ver.)』つきパンフレットを販売した[15][16]。同年4月30日平成最後の日」には、解散中にもかかわらず自身最大の収容人数であるZepp TokyoにてGIG『「サヨナラ?」愛しい平成よ』を決行[17]、翌5月1日には恵比寿LIQUIDROOMにてGIG『まだ見ぬ"令和"へと駆け抜けてく』を実施。なお、4月30日公演の来場者には『Dear』の再録音源CDがプレゼントされた[15]

このように、近年活発な活動を行ってきたが、後述する2023年4月の再結成&解散発表までは、あくまでも『解散中』というスタンスを取っていた[18][19][20]

2019年9月末、公式Twitterに『解散中』と表示されたスロットマシン映像が投稿[21]された後は、数ヶ月Waiveとしての動きはなかったが、2020年の元日には結成20周年を告げる投稿[22]が行われた。

本格始動の2000年4月4日(デモテープ『Spanner』をリリース)から20年となった2020年4月4日[3]からは、毎日スロットマシン映像でカウントダウンを行いながらWaiveの歴史を1年ずつ振り返るという意味深な投稿が行われ[23]、最後の4月24日には、結成20周年記念GIG『Waive 20th Anniversary Special GIG「ライブハウス渋谷公会堂へようこそ。」』を2021年2月23日『LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)』にて開催することが発表された[24]

なお、発表時点で自身初の『渋谷公会堂』ワンマン[24]であった本公演は、公演発表後に制定された新型コロナウイルス感染症の感染対策ガイドラインを遵守した形で、収容人数の制限や観客のマスク着用等のルールの下、実施されることとなった[25]。また、高画質映像配信プラットフォーム「LiveHeaven!」の第一弾配信アーティストとしてライブ配信も同時に行っている[26]。本公演の模様は、Blu-ray作品として2021年7月30日から発売中。

アンコールのMCにおいて、2022年1月29日、同会場にて再びワンマン公演『Waive 2Øth Anniversary Again GIG「2Ø22 -俺たちの戦い(20周年)はこれからだ-」』を行うことが発表された[20][27][28][29][30]

2021年7月より、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で断念せざるを得なかった20周年イヤーのやり直しとして、“Waive 2Øth Anniversary Again”と銘打ったプロジェクトを開始。2021年7月31日・8月1日、新宿BLAZEにて2days公演#1 GIGS「The Land of Beginnings -新宿-」を開催し、同年9月より#2 TOUR「NEED...?」(全6公演)をスタート[31]。ツアー4公演目となった横浜公演の終演後、LINE CUBE SHIBUYA公演(2022年1月29日)の公演名変更(変更後:Waive 2Øth Anniversary GIG FINAL「& AGAIN」)および公演詳細を発表。

11月23日開催のツアーファイナルの模様は、「LiveHeaven!」にてライブ配信された。

2度目となったLINE CUBE SHIBUYA公演『Waive 2Øth Anniversary GIG FINAL「& AGAIN」』のライブ配信は行われなかったが、Blu-Ray作品として、完全受注限定にて販売。

2023年4月1日18時より、10日間にわたって公式Twitterおよび公式サイトにてカウントダウンが行われた。カウントがゼロとなった同年4月11日18時、『再結成』と、2025年の日本武道館単独公演をもって『解散』することが発表された。

以後約2年半にわたり、ライブ活動はもちろん、約20年ぶり通算4枚目のオリジナルアルバム制作も見据えた本格的な活動を行うとのこと[1]

メンバー

『Sotto…』まではTAKAYUKIと名乗っていた。
解散後、day after tomorrow北野正人ストロボを結成した。
ソロ活動のほか、RayflowerKarma、エルニシオン、青春アバンチュール、fuzzy knotといったバンド・ユニットに所属。
  • 杉本善徳(すぎもと よしのり、11月26日 - )ギター。大阪府八尾市出身。血液型O型。
Ray時代は善徳-YOSHINORI-、『Sotto…』まではYOSHINORIと名乗っていた。
解散後はソロ活動に入る。
  • 貮方孝司 (にのかた たかし、3月8日 - )ギター。大阪府吹田市出身。血液型A型。
MIRAGE時代から『Sotto…』まではRUIと名乗っていた。
解散後は引退し、現在は飲食店に勤務している。
  • 高井淳(たかい じゅん、1月10日 - )ベース。大阪府吹田市出身。血液型A型。
サポートメンバーだったが、『INDIES』で正式メンバーになる。サポートメンバー時代はJUNと名乗っていた。
2010年までGaGaalinGで活動。2011年からearthmindというユニットで活動。2012年から(ONE ELEMENT)としてソロ活動中。
田澤らと結成したコピーバンド「青春アバンチュール」でも活動している。
現在はrice√5(現ROOT FIVE)、(Nicori Light Tours)など、サポートベーシストとして活動中。

サポートメンバー

  • 山内康雄(やまうち やすお、8月22日 - )ドラム。神奈川県茅ヶ崎市出身。血液型B型[32]
LOUDNESSSLY樋口宗孝に師事。1999年、同氏プロデュースの双子ロックバンド『MASHA』でメジャーデビュー。2012年まで、acid android(当時小文字表記)のサポートドラマーも務めていた。

旧メンバー

  • MAKOTO
初代ドラム。2001年8月脱退。
  • 松岡太郎
『INDIES』から加入。2005年10月22日に脱退。
2001年5月まではDAS:VASSERに汰楼(読みは同じ)の芸名で在籍していた。

ディスコグラフィ

デモテープ

  1. Spanner(2000.4.4)
  2. TRUE×××(2000.4.10&19無料配布)
  3. Spanner 2nd press(2000.6.21)

シングル

  1. PINK DISTORTION(2000.10.10)
  2. ガーリッシュマインド(2000.11.29)
  3. Sotto...(2001.8.25)
  4. will(2002.9.23/26無料配布)
  5. キミノヒトミニ恋シテル。/わがままロミオ(2002.12.11)
  6. 春色(2003.4.16)
  7. 君と微笑おう(2003.11.27)
  8. 銀河鉄道(2004.12.8)
  9. PEACE?(2005.4.20)
  10. Baby,I LOVE YOU.(2005.9.21)
  11. Days.(2016.4.3 Days./END ROLL)
  12. BRiNG ME TO LiFE(2019.2.9 CD付きパンフレット、BRiNG ME TO LiFE/バニラ ー再録ver.ー)
  13. Dear ー再録ver.ー(2019.4.30 ライブ来場者に無料配布)

アルバム

  1. INDIES(初回盤:2002.4.24 通常盤:2003.11.27)
  2. INDIES 2(2004.4.21)
  3. HURT.(2005.10.19)
  4. BEST ALBUM 「WAVES」(2009.9.30, IKCB-9509/IKCB-9510)
  5. DIGITAL BEST ALBUM 「WAVES」 (2018.10.10)(ダウンロード・サブスクリプションサービスにて配信中)

映像作品

  • ビデオ・クリップ集「CLIPS」(2003.07.23)
  • LIVE DVD「ライブハウス青年館へようこそ。」(2004.4.21)
  • GIGS「The CLIMAX」全国版FINAL at LIQUD ROOM ebisu.2005.6.24(2005.10.31)
  • 解散ライヴドキュメントDVD「LAST GIG.」(2006.3.8)
  • LAST GIG.limited edition ※WAVE会員限定DVDボックス
  • GIGS「CASE OF Waive」FINAL at Shibuya-AX 2010.11.29(2011.4)
  • GIG「FINAL DISTORTION!」(Blu-ray)
  • GIG「Days -in the future-」(Blu-ray)
  • GIG【「サヨナラ?」愛しい平成よ】2019.4.30 Zepp Tokyo LIVE Blu-ray
  • Waive 20th Anniversary Special GIG「ライブハウス渋谷公会堂へようこそ。」LIVE Blu-ray (2021.7.30)
  • Live Blu-ray Waive 2Øth Anniversary GIG FINAL「& AGAIN」 2022. 1.29 LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)(2022.5)

TV出演

レギュラーパーソナリティ

脚注

  1. ^ a b “Waive再結成、同時に武道館単独公演をもって2025年解散を宣言「バンド人生の全てを賭けたい」”. 2023年4月11日閲覧。
  2. ^ ROCK AND READ 095. シンコーミュージック. (2021年5月26日) 
  3. ^ a b “https://twitter.com/Waive_info/status/1246724404656177152?s=20”. Twitter. 2021年4月2日閲覧。
  4. ^ “https://twitter.com/Waive_info/status/1246724404656177152?s=20”. 2021年4月2日閲覧。
  5. ^ “https://twitter.com/Waive_info/status/1247086763660562434?s=20”. 2021年4月2日閲覧。
  6. ^ “https://twitter.com/Waive_info/status/1247449121088139265?s=20”. 2021年4月2日閲覧。
  7. ^ “https://twitter.com/Waive_info/status/1247811496500793344?s=20”. 2021年4月2日閲覧。
  8. ^ “解散から5年、Waiveが奇跡の再結成”. BARKS (2010年3月3日). 2015年8月6日閲覧。
  9. ^ “Waive、解散からちょうど10年後の12月1日にGIG「FINAL DISTORTION!」開催を発表”. OKMusic (2015年12月1日). 2020年8月17日閲覧。
  10. ^ “Waive、会場限定販売の11年ぶりの新曲「Days.」試聴開始!”. ROCKの総合情報サイトVif. 2020年8月17日閲覧。
  11. ^ “https://twitter.com/Waive_info/status/796231802557894656?s=20”. 2021年2月24日閲覧。
  12. ^ “【ライヴレポート】Waive、<MUD FRIENDS>で「活動が続くかは4月30日に掛かってる」”. BARKS. 2020年6月1日閲覧。
  13. ^ “Waive、7都市を廻る全国ツアーを2019年2月より開催”. BARKS. 2020年6月1日閲覧。
  14. ^ “wyse × Waive、初の対決ライヴを横浜で2月開催”. 2021年2月7日閲覧。
  15. ^ a b “【短期連載 #1】杉本善徳 [Waive、新曲「BRiNG ME TO LiFE」制作秘話]”. BARKS. 2020年6月1日閲覧。
  16. ^ “https://twitter.com/Waive_info/status/1098160843080921089?s=19”. 2021年2月9日閲覧。
  17. ^ “【詳細レポート】Waive、解散中のZepp Tokyo公演に描いたのは人生そのもの「救われました」”. BARKS. 2020年6月1日閲覧。
  18. ^ “【特集】Waive「サヨナラ?」愛しい平成よの音楽まとめ”. BARKS. 2020年6月1日閲覧。
  19. ^ “【インタビュー】Waiveの田澤と杉本が語る“解散中”という新たな概念「バンドにとって死を意味すると思うんです、解散って」”. BARKS. 2020年6月1日閲覧。
  20. ^ a b “【ライブレポート】Waive、20周年記念公演に決意と感謝「こんな誇らしいことはない」”. 2021年2月26日閲覧。
  21. ^ “https://twitter.com/waive_info/status/1178142811083771904”. Twitter. 2020年6月2日閲覧。
  22. ^ “https://twitter.com/waive_info/status/1212328178720444416”. Twitter. 2020年6月2日閲覧。
  23. ^ “https://twitter.com/waive_info/status/1246724404656177152”. Twitter. 2020年6月2日閲覧。
  24. ^ a b “Waive、結成20周年スペシャルGIGは初の“渋公”ワンマン”. BARKS. 2020年6月2日閲覧。
  25. ^ “20周年記念 Special GIG【ライブハウス渋谷公会堂へようこそ。】入場チケットをお持ちのお客様へ”. 2021年2月24日閲覧。
  26. ^ “20周年記念 Special GIG【ライブハウス渋谷公会堂へようこそ。】ライブ配信決定!”. 2021年2月12日閲覧。
  27. ^ “Waive、初の渋公ワンマンで「チャレンジし続けようと思う。だからもう一度、20周年やりましょう!」”. 2021年2月24日閲覧。
  28. ^ “2021.2.23 Waive@LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)Waive 20th Anniversary Special GIG「ライブハウス渋谷公会堂へようこそ。」”. 2021年2月24日閲覧。
  29. ^ “Waive、俺たちの戦い(20周年)はこれからだ! 結成20周年スペシャルGIG、初の“渋公”ワンマンで、新たな約束を宣言!”. 2021年2月24日閲覧。
  30. ^ “【ライヴレポート】<Waive 20th Anniversary Special GIG「ライブハウス渋谷公会堂へようこそ。」>2021年2月23日(火・祝)LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)◆「まだこの先世の中がどうなっていくのかわからないけど、俺たちはチャレンジし続ける」”. 2021年2月24日閲覧。
  31. ^ “【ライブレポート】Waive、20周年記念イヤーを再スタート「俺たちきっと化けると思います」”. 2021年8月4日閲覧。
  32. ^ “山内 康雄”. 2021年8月6日閲覧。

外部リンク

  • Waive 公式サイト
  • Waive 公式Twitter
  • Waive 公式LINE@
  • 鉄ぱいぷチャンネル
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