SBS東芝ロジスティクス株式会社(えすびいえすとうしばろじすてぃくす、英: SBS TOSHIBA LOGISTICS CORPORATION)は、SBSホールディングスグループの物流会社。旧社名は東芝ロジスティクス株式会社。
種類 | 株式会社 |
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略称 | SBS東芝ロジ |
本社所在地 | 日本 〒160-6125 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー25階 |
設立 | 1974年10月1日 |
業種 | (倉庫・運輸関連業) |
法人番号 | 9020001089386 |
事業内容 | 倉庫業、貨物利用運送事業、機械器具設置工事業など |
代表者 | 佐藤広明(代表取締役社長) |
資本金 | 21億2800万円 |
発行済株式総数 | 425万6000株[1] |
売上高 | 732億0600万円 (2022年12月31日時点)[2] |
営業利益 | 31億1600万円 (2022年12月31日時点)[2] |
経常利益 | 35億2100万円 (2022年12月31日時点)[2] |
純利益 | 27億8600万円 (2022年12月31日時点)[2] |
純資産 | 92億9400万円 (2022年12月31日時点)[2] |
総資産 | 360億9000万円 (2022年12月31日時点)[2] |
従業員数 | 722名 (2021年3月31日現在) |
主要株主 | SBSホールディングス 66.6% 東芝 33.4% |
外部リンク | https://www.sbs-toshibalogistics.co.jp/ |
特記事項:2021年1月1日に現社名へ商号変更。 |
概要
材料・製品・リサイクルなど、かつての親会社であった東芝グループ各社及びグループ外の各種物流サービスを行う。大物車を用いた、変圧器などの重量物輸送も行っている。
東芝は2020年5月26日に、保有する株式の内、66.6%を同年10月1日付でSBSホールディングスへ譲渡することを発表[1][3]。東芝ロジスティクス並びにTLロジサービスなどグループ会社15社は、東芝は同年10月1日付でSBSホールディングス傘下へ移動する予定であったが、契約に時間を要することから、同年11月2日に株式譲渡が延期され[4][5]、東芝ロジスティクスは同年11月2日付でSBSホールディングスの子会社となった[6]。東芝は残りの株式33.4%を保有する[7][8]。
沿革
主な事業拠点
関係会社
国内
中国・香港地域
アジア地域
- 東芝ロジスティクスフィリピン社 - フィリピン
- TLフォワーディングサービス・フィリピン社 - フィリピン
- 東芝ロジスティクスタイ社 - タイ
- TLサービスタイ社 - タイ
- 東芝ロジスティクスシンガポール社 - シンガポール
- 東芝ロジスティクス・ベトナム社 - ベトナム
- 東芝ロジスティクス・インド社 - インド
- 東芝ロジスティクス・マレーシア社 - マレーシア
欧州地域
- 東芝ロジスティクス欧州社 -ドイツ
米州地域
- 東芝ロジスティクス米国社 - アメリカ合衆国
脚注
- ^ a b 物流事業を担う当社子会社の異動に関するお知らせ東芝 2020年5月26日
- ^ a b c d e f SBS東芝ロジスティクス株式会社 第49期決算公告
- ^ 東芝ロジスティクス株式会社株式の一部取得に関するお知らせ SBSホールディングス 2020年5月26日
- ^ (開示事項の経過)東芝ロジスティクス株式会社株式の一部取得に関するお知らせ SBSホールディングス 2020年9月23日
- ^ (開示事項の経過)物流事業を担う当社子会社の異動に関するお知らせ東芝 2020年9月23日
- ^ a b 東芝ロジスティクス株式会社株式の一部取得完了及び商号変更に関するお知らせ SBSホールディングス 2020年11月2日
- ^ 東芝/物流外部化、SBSHDに東芝ロジスティクスの株式譲渡Lnews 2020年5月26日
- ^ 東芝、物流子会社の株式66.6%をSBSHDに譲渡 約200億円で日本経済新聞 2020年5月26日
- ^ a b “東芝ロジスティクスがSBSグループ入りの手続完了”. Logistics Today2021年6月28日閲覧。
外部リンク
- SBS東芝ロジスティクス株式会社