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ジャパンネクスト証券株式会社(ジャパンネクストしょうけん)は、東京都港区六本木に本社を置く私設取引システム(PTS)を運営する証券会社である。証券取引関係の掲示ではJNXと略される。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 日本 〒106-0032 東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ20階 |
設立 | 2006年11月8日 |
業種 | (証券、商品先物取引業) |
法人番号 | 2010001139289 |
事業内容 | 金融商品取引法に基づく金融商品取引業 |
代表者 | 代表取締役CEO 山田 正勝 |
資本金 | 14億円 |
売上高 | 60億6500万円 (2022年03月31日時点)[1] |
営業利益 | 26億2500万円 (2022年03月31日時点)[1] |
経常利益 | 27億8300万円 (2022年03月31日時点)[1] |
純利益 | 23億0700万円 (2022年03月31日時点)[1] |
純資産 | 101億6100万円 (2022年03月31日時点)[1] |
総資産 | 114億9300万円 (2022年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 94人 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | (2019年10月10日当社Webページ掲載情報による。記載順同じ) SBIグループ[3] (バーチュ・ファイナンシャル) ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インク その他 [4] |
外部リンク | https://www.japannext.co.jp/ |
概要
国内株式夜間取引を専門に取り扱う初の証券会社として注目された。また、夜間取引への参入としては、マネックス証券、松井証券(後に夜間取引サービスを終了)、カブドットコム証券に次いで4社目。なお、2008年10月には昼間取引も開始している。 呼値の刻みが細かく、原則的に東証の呼値の10分の1となっている(値段の水準が500,000円を超えるものについては一律100円)ことが特徴である。
沿革
- 2006年11月8日 - SBIジャパンネクスト証券準備株式会社設立。
- 2007年3月1日 - ゴールドマン・サックスが資本参加。
- 2007年3月9日 - 商号をSBIジャパンネクスト証券株式会社に変更。
- 2007年8月27日 - 「ジャパンネクストPTS」サービス開始(ナイトタイム・セッションのみ開始)。
- 2007年8月27日 - SBIイー・トレード証券・楽天証券・オリックス証券・GMOインターネット証券・SBI証券が資本参加。
- 2008年10月28日 - 昼間取引開始(デイタイム・セッション)。
- 2011年3月14日 - 東日本大震災による電力供給逼迫のためナイトタイム・セッションを休止。
- 2012年1月30日 - ナイトタイム・セッションを再開
- 2017年2月1日 - ナイトタイム・セッションの取引時間を16:30 - 23:59に変更(SBI PTSは18:00から)。
- 2020年4月1日 - ジャパンネクスト証券株式会社社名に変更[5]
運営時間
- デイタイム・セッション(毎営業日) 8:20 - 16:00
- ナイト・タイムセッション(同上) 16:30 - 23:59
- ナイトタイム・セッションの存在だけでなく、デイタイム・セッションにおいても昼休みもなく、取引時間も(8:20-16:00)と長くなっている
決済日
- デイタイム・セッションは原則として約定日+3営業日
- ナイトタイム・セッションは原則として約定日+4営業日
参加証券会社
- 33社(2021年5月時点)
取扱銘柄
- 普通株式、ETF、REITなど。
注文の種別
- 指値、IOC、FOK、アイスバーグ
外部リンク
- ジャパンネクスト証券
脚注
- ^ a b c d e f ジャパンネクスト証券株式会社 第16期決算公告
- ^ “”. 2019年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月10日閲覧。
- ^ 「SBIホールディングス株式会社」とは記されていない。「SBIグループ」の、議決権所有割合に関する文脈での用例は出典: [2] も参考とされたい。
- ^ “”. SBIジャパンネクスト証券株式会社. 2019年10月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月10日閲覧。
- ^ “SBI Japannext change of legal name effective April 2020”. Japannext Co., Ltd. 2020年4月1日閲覧。