Rover(ロバー、1988年5月29日 - )は、日本のシンガーソングライター。作詞家、作曲家。音楽グループ『ベリーグッドマン』のリーダー。
Rover | |
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基本情報 | |
出生名 | 西村洋一 |
生誕 | 1988年5月29日(34歳) |
出身地 | 日本 大阪府 |
学歴 | 大阪府立淀川工業高等学校 |
職業 | シンガーソングライター |
活動期間 | 2009年 - 現在 |
レーベル | TEPPAN MUSIC |
事務所 | (ARIGATO MUSIC) |
公式サイト | https://berrygoodman.com/ |
大阪府出身。
略歴
この節は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(2023年5月) |
- 本名:西村 洋一(にしむら よういち)、大阪市浪速区の生まれ。小学5年生よりビートルズの影響で音楽を始める。大阪市立難波中学校の吹奏楽部よりトランペットを吹き始めジャズを聴くようになる。大阪府立淀川工業高等学校(現在の大阪府立淀川工科高等学校)に進学し、在学中には全国屈指の実力を誇る吹奏楽部で丸谷明夫の指導を受けていた[1]。1年生時に1年生5人だけで金管五重奏のアンサンブルコンテストに出場し金賞受賞(詳細後述)[2]。しかし顧問に素質がないと言われトランペットをあきらめる。その後スリーピースバンド「THE UNDER DOGS」を組むが解散。
- 2009年に中学校の同級生で共に吹奏楽部だったHiDEXと「Roofy」を結成し活動を続けるも、2011年に喧嘩別れで「Roofy」を解散。同年MOCAと地元大阪のクラブで出会い、2013年にMOCAのソロアルバム『原始人の歌』を発売するにあたりHiDEXと共にプロデュース。CD完成後も自身の主催ライブ『西村アコースティックス』で意気投合し3人がソロライブを行ううちにHiDEXから「Roofy」の活動再開を打診される。『西村アコースティックス』と両方やってもいいならと活動再開の話が進む中で多くの関係者から3人でグループを組んだ方がいいとアドバイスされ、2013年11月15日に「ベリーグッドマン」結成。
- 2019年10月から『MM-TV』(毎日放送の音楽情報番組)のナビゲーターを務める。2021年9月30日からは、『ABCミュージックパラダイス』(朝日放送ラジオが旧朝日放送時代以来12年3ヶ月振りに平日の深夜でレギュラー放送を再開した音楽番組)で、木曜日に増田紗織(朝日放送テレビアナウンサー)とのコンビでパーソナリティを担当。
人物・エピソード
- Roverというアーティスト名は憧れであったDef TechのMicroに「あだ名はないの?」と聞かれ学生時代にトランペットを吹いている顔がロバに似ていたため「ロバです」と話すと「トランペットかっこいいじゃん」、「ロバー(Rover)」でいいじゃんと決めてもらった。
- ロンドンブーツ1号2号の番組で、田村淳がピアノでビートルズの「LET IT BE」を弾いており、その曲に感動してビートルズに憧れて音楽を始めた。[2]
- ビートルズの影響でマッシュルームカットをずっと続けていた[2]。
- 作曲は中学2年生から始める。
- 淀川工業高等学校1年生時に「1年生5人で金管五重奏のアンサンブルコンテストに出たい」と顧問に懇願したが「1年生だけで金管五重奏は無理だ。普通は八重奏で音を出していかないと負けてしまう」と言われるも「5人で行きたい」と言い切って出場し、コンテストで金賞を受賞。淀川工業高校で1年生だけで金賞を取ったのは、後にも先にもいない[2]。
- コンテストで金賞を受賞したRover達はレジェンドと呼ばれ舞い上がってたが、調子に乗っていたRoverに顧問が「お前はあいつに勝てるのか」と聞いてくるも「勝てると思います」と返答。顧問が「無理や。元々の素質が違う。お前にはトランペットを吹く素質がない」とはっきり言われ、6年間休まずに吹いてきたトランペットをその日にやめた[2]。
- ベリーグッドマンのメンバーMOCAの息子の名付け親である[3]。
CD・曲
- ソロアルバム『I'm home』
- 横浜流星『今日もいい天気 feat. Rover(ベリーグッドマン)』
出演
TV
- MM-TV(2019年10月 - 、毎日放送)
ラジオ
- MUSIC FREAKS(FM802、隔週日曜日 22:00〜24:00)2017年10月 - 2018年9月
- ABCミュージックパラダイス(2021年9月30日 - 、朝日放送ラジオ)
脚注
外部リンク
- Rover (@Rover_KANSAI) - Twitter
- OFFICIAL WEB SITE 「ベリーグッドマン」