Poderosa(ポデローザ)は、Apache License(オープンソースソフトウェア)で開発・公開しているタブ型リモートログオンクライアントで、Poderosa Terminalは同一の作者が開発している有償のソフトウェア。
開発元 | 株式会社ラガルト・テクノロジー |
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最新版 | 5.4.2 / 2017年7月6日 |
リポジトリ |
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対応OS | Microsoft Windows 7以降 macOS 10.8以降 |
種別 | 端末エミュレータ |
ライセンス | プロプライエタリ |
公式サイト | ja |
作者 | 岡嶋大介 |
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開発元 | Poderosa Project |
最新版 | 4.4.5[1] / 2019年7月28日 |
リポジトリ | github |
プログラミング 言語 | C# |
使用エンジン | .NET Framework |
対応OS | Microsoft Windows |
種別 | 端末エミュレータ |
ライセンス | Apache License 2.0 |
公式サイト | poderosa |
Poderosaは、SSH・telnet・Cygwin・Service for Unix・シリアルの各通信プロトコルに対応し、.NET FrameworkがインストールされたWindowsで使用できる。Poderosa TerminalはmacOSでも使用可能。
以前はVaraTermというシェアウェアであったが、後に現称のPoderosaとしてオープンプロジェクトとしての開発方針に変更された。そして、情報処理推進機構 (IPA) により、2005年度下期の(未踏ソフトウェア創造事業)に採択された[2]。
2016年、描画エンジンのOpenGL化やWindows以外のプラットフォームでの稼働も視野に入れた形で商用製品としてリニューアルした。
特徴
系統
バージョン3.x以前と4.xでは大きく異なり、開発ブランチが分かれている。
バージョン3.x以前は.NET Framework 1.1環境で動作する[4]。今後におけるバージョンアップの予定は無い。
バージョン4.0~4.3は.NET Framework 2.0環境で動作する。これまで統合されていたコンポーネントが別パッケージになっており、SSHポートフォワーディングツールなどは別途ダウンロードする必要が有る。端末ソフトのプロセス一つで複数のシェルウィンドウを取り扱えるようになった。
注釈
関連項目
外部リンク
- Poderosa Terminal – プロフェッショナルのためのSSHクライアント - 製品版
- Poderosa Project on sourceforge - オープンソース版
- poderosa - GitHub