PAL エクスプレス(英語: PAL Express)は、フィリピンの航空会社で、フィリピンのナショナル・フラッグ・キャリアであるフィリピン航空の子会社である。
設立 | 1995年2月13日 |
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運航開始 | 1996年2月1日 |
ハブ空港 | ニノイ・アキノ国際空港 (ターミナル2,3) |
親会社 | PAL Holdings Inc. |
保有機材数 | 23機 |
就航地 | 26都市 |
本拠地 | フィリピン マニラ |
外部リンク | http://www.flypalexpress.com/ |
概要
1995年2月、エア・フィリピン(Air Philippines)として設立、1996年2月に就航した。2007年、フィリピン航空の傘下に入ったが、2009年8月31日に運行を停止し、フィリピン航空と、PAL Expressが路線を引き継いだ。2010年3月、PAL Expressと統合し、エアフィル・エクスプレス(Airphil Express)へと社名を変更し、運行を再開した。2012年3月、フィリピン航空は、エアフィル・エクスプレス(Airphil Express)のブランド名をPAL Expressに変更し、機体のカラーリングやサービス内容等もフィリピン航空の標準に統一した[1]。
就航都市
- ルソン島
- Busuanga - w:Francisco B. Reyes Airport
- レガスピ - w:Legazpi Airport
- マニラ - ニノイ・アキノ国際空港 メインハブ
- マスバテ - w:Moises R. Espinosa Airport
- ナガ - w:Naga Airport
- プエルト・プリンセサ - プエルト・プリンセサ国際空港
- サンホセ - サンホセ空港
- トゥゲガラオ - w:Tuguegarao Airport
- ミンダナオ島
- カガヤン・デ・オロ - w:Lumbia Airport
- ブトゥアン - バンカシ空港
- コタバト - w:Awang Airport
- ダバオ - ダバオ国際空港 ハブ
- ジェネラル・サントス - ジェネラル・サントス国際空港
- ホロ - w:Jolo Airport
- スリガオ - w:Surigao Airport
- タウイタウイ - w:Sanga-Sanga Airport
- サンボアンガ - サンボアンガ国際空港 ハブ
- ビサヤ諸島
- バコロド - バコロド=シライ国際空港
- カルバヨグ - w:Calbayog Airport
- カタルマン - w:Catarman National Airport
- カティクラン(ボラカイ島) - ゴドフレド・P・ラモス空港
- セブ - マクタン・セブ国際空港 ハブ
- イロイロ - イロイロ国際空港
- カリボ - カリボ国際空港
- タクロバン - ダニエル・Z・ロマオルデス空港
- タグビララン - タグビララン空港
機材
機 種 | 合計 | 発注数 | 座席 (エコノミー) | ルート | 備 考 |
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エアバスA320-200 | 13 | 7 | 177/180 | 国内線/国際線 | 2機はリース、他は新造機で2013年中に納入予定 RP-C8391 はフィリピン航空塗装 |
(エアバスA330-300) | 1 | 7 | 未定 | 国際線 | フィリピン航空からの移管予定 |
ボンバルディアDHC-8-Q300 | 4 | — | 56 | 国内線 | |
ボンバルディアDHC-8-Q400 | 5 | — | 76 | 国内線 | |
合 計 | 23 | 15 |
2014年3月現在[2]
脚注
外部リンク
- PAL Express