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NISグループ

NISグループ株式会社(エヌアイエスグループ、: NIS GROUP CO.,LTD.)は、日本消費者金融事業者金融業を営んでいた企業。1960年愛媛県松山市で創業したが、東京都愛媛県の2ヶ所に本社機能を置いていた。

NISグループ株式会社
NIS GROUP CO., LTD.
種類 株式会社
市場情報
東証2部 8571
1994年4月1日 - 2012年6月10日
本社所在地 105-0001
東京都港区南麻布三丁目19番23号
オーク南麻布ビルディング7階
本店所在地 790-8584
愛媛県松山市千舟町5丁目7番地6
設立 1960年5月27日
業種 その他金融業
法人番号 1500001000022
事業内容 総合金融サービス
代表者 破産管財人 内田実
資本金 282億89百万円
売上高 単体40億14百万円
連結66億11百万円
純資産 単体-134億57百万円
連結-62億48百万円
総資産 単体380億10百万円
連結395億66百万円
従業員数 単体110名
決算期 3月末
主要株主 ネオラインホールディングス(48.90%)
関係する人物 網屋信介(前取締役副会長兼執行役員)
外部リンク www.nisgroup.jp
特記事項:2013年9月11日破産手続結了。各種経営指標は2011年3月期
(テンプレートを表示)

近年、自動契約機を撤去したり、オリエント信販(現・ネットカード)に消費者ローン債権を売却するなど消費者金融を縮小し、事業者金融に軸足を移していたが、後述の通り貸金業を廃止し、投資銀行事業・貿易サポート事業・海外進出サポート事業に業態を転換していた。

2012年5月、民事再生手続の申し立てを東京地裁に行い経営破綻。負債総額は、約500億円[1][2]。 同11月に同手続廃止し[3][4]、破産手続に移行したと同時に、公式ウェブサイトは破産管財人運営となった。そして2013年9月11日に破産手続が結了した。

かつて竹内力がCMキャラクターを務め、CMコピーは「ニッシンはあなたの力(りき)になりたい」だった。ヒューザー小嶋進の自家用飛行機ソカタ TBM 700(Socata TBM 700、JA8894)は、元ニッシンの社有機で、嵜岡が小嶋に約2億円で譲り渡し、耐震偽装問題摘発後、差し押さえられ競売に掛けられた[5]。米国歌手のホイットニーヒューストンの「MAKE IT HAPPEN WITH NISSIN」という文句での斬新なCMもある。

沿革

  • 1960年 - 株式会社日新商事として愛媛県松山市で創業。
  • 1990年 - 商号を株式会社ニッシンに変更。結婚式総合情報サービス部門として「ビッグアップル」発足。
  • 1994年 - 株式を店頭登録。
  • 1996年 - 大阪証券取引所第二部に鞍替え。
  • 1998年 - 東京支社を東京本社に格上げ。
  • 1998年 - 東京証券取引所第二部に上場。
  • 1999年 - 東京証券取引所、大阪証券取引所第一部指定。
  • 2000年 - ビッグアップル部門を「株式会社ビッグアップル」として分離。
  • 2002年 - ニューヨーク証券取引所に上場。
  • 2002年 - 大阪証券取引所上場廃止。
  • 2002年7月 - ウェッブキャッシング・ドットコム全株を株式交換でアイシーエフ(現:オーベン)に売却。
  • 2004年 - アイシーエフがエッヂ(ライブドア)に株式交換で売却したウェッブキャッシング・ドットコム株式をエッヂから買い戻す。
  • 2004年 - 消費者ローン債権をオリエント信販(現・ネットカード)に売却。ビッグアップルの保有株を一部売却。
  • 2006年9月5日 - 保有していた、ウェッブキャッシング・ドットコムの全株式を株式会社メディアイノベーションに売却
  • 2006年10月1日 - 商号をNISグループ株式会社に変更。同時に全ての融資金利を18パーセント以下に引き下げ、いわゆるグレーゾーン金利から撤退
  • 2008年 - ニューヨーク証券取引所上場廃止
  • 2010年12月31日 - 日本振興銀行の経営破綻で債務超過となり、貸金業法で定める純資産要件を満たさなくなることから、貸金業を廃止[6]
  • 2011年8月1日 - 債務超過により、東京証券取引所第二部指定
  • 2012年5月9日 - 民事再生手続開始の申立てのため、東京証券取引所第二部の整理銘柄に指定
  • 2012年6月10日 - 東京証券取引所第二部上場廃止
  • 2012年11月1日 - 民事再生手続廃止、事業は8月までに別会社に譲渡と発表(※詳細は後述参照)
  • 2012年11月30日 - 破産手続開始決定
  • 2013年5月10日 - SL株式会社(旧・NISリース)、特別清算申請[7]
  • 2013年9月11日 - NISグループの破産手続結了。
  • 2018年9月18日 - 法人格消滅。

子会社・関連会社

  • エヌ・アイ・ストラテジックパートナーズ株式会社
かつての関連会社

脚注

  1. ^ 「NISが破綻、負債総額500億円で6月10日付上場廃止」 『ロイターニュース』 2012年5月9日
  2. ^ 最新倒産速報 NISグループ(株) 東京商工リサーチ 2012年5月9日
  3. ^ 大型倒産速報 中小企業向け金融【続報】元・東証2部上場 NISグループ株式会社 民事再生手続き廃止決定受ける 負債508億2300万円 帝国データバンク 2012年11月14日
  4. ^ 保全管理人就任のご挨拶 (PDF)  NISグループ株式会社 平成24年11月1日
  5. ^ 日住協会報 2002年1月 (pdf) []
  6. ^ 貸金業の廃止に関するお知らせ (PDF) NISグループプレスリリース 2010年12月22日
  7. ^ 帝国データバンク 大型倒産情報より

外部リンク

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