株式会社アーキテクト・ディベロッパー(英: architect developer, Inc.)は、東京都中央区銀座の歌舞伎座タワーに本社を置く日本の不動産会社。
本社ビル(歌舞伎座タワー) | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 日本 〒104-0061 東京都中央区銀座四丁目12番15号 歌舞伎座タワー7階~10階(総合受付は10階) |
設立 | 2008年(平成20年)10月1日 |
業種 | (不動産業) |
法人番号 | 3010001120644 |
事業内容 | アパート・マンションなどの建築請負、及びその後の運営・管理、コンサルティング事業 |
代表者 | (井村 航)(代表取締役社長) |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 482億9900万円 (2022年03月31日時点)[1] |
営業利益 | ▲18億8276万7000円 (2021年03月31日時点)[1] |
経常利益 | ▲17億7147万円 (2021年03月31日時点)[1] |
純利益 | ▲30億7195万5000円 (2021年03月31日時点)[1] |
純資産 | 60億4363万2000円 (2021年03月31日時点)[1] |
総資産 | 267億0368万4000円 (2021年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 655名(2022年4月現在) |
決算期 | 3月末日 |
外部リンク | https://architectdeveloper.com/ |
概要
2008年(平成20年)10月、「レオパレス21」創業者(48億円の私的流用で引責辞任[2][3][4])の深山祐助と、その長男でレオパレス21の取締役だった(深山将史)(2008年6月27日退任[5])が創業した。祐助はMDIの代表取締役会長を、将史は代表取締役社長を務めていた。2019年4月現在は、祐助は顧問、将史は取締役会長となり、代表取締役社長は取締役専務執行役員だった井村航が就任している。
2019年9月には、ソフトバンクグループ(株)とOYO Hotels & Homesの共同出資による合同会社がMDIの株式80%を取得(深山祐助より購入)し、ソフトバンクグループの傘下となる。これにより、創業者である深山祐助とは関りが無くなった事になる。
尚、深山祐助は銀座5丁目のビルで、新たに株式会社ATCを設立させた。
2020年3月より常務取締役を副社長へと昇格させると共に、ソフトバンクグループ(株)より取締役を1名迎え入れる事により、よりシナジー効果を発揮させる。
不動産関連業務を主としている。自社物件のリブリシリーズの入居率は7年連続99%を達成。
2022年4月1日、社名をアーキテクト・ディベロッパーに変更[6]。
支店
管理戸数、入居率
- 3,436棟 41,565戸
- 入居率99.1%(2022年 3月期)
脚注
関連項目
- architect developer
- LiVLi CLUB -リブリクラブ-
- architect developer 公式チャンネル - YouTubeチャンネル
- レオパレス21 - 深山祐助が1973年(昭和48年)に創業した不動産会社大手
- 拓殖大学 - 深山祐助の出身校
- 長崎県壱岐市 - 深山祐助の故郷