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MANQは日本のミュージシャン。
| MANQ 日本のミュージシャン | |
|---|---|
| 原語名 | 日本語 |
| 出身地 | 日本 |
| ジャンル | (SMOOTHJAZZ) |
| 担当楽器 | (ALTO SAXOPHONE) |
| レーベル | Dust flyer |
概要
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自作のバックトラックを流しながらアルトサックスで演奏するスタイルがメイン。
複数のバンドにサポートとしてサックスで演奏することも多い。エレクトリックギターでの演奏も行なう。アコースティックギターを使った弾き語り演奏も行なう。
基本的には日本全国どこでもライブを行なうが近年は東京都から静岡県浜松市までの区間を重要視しており、その範囲外でのライブは激減している。逆にその範囲内でのライブ活動は増加している。
コロナ禍においても活動を停めることはなく、お店での演奏ができなくなった時期においても配信等でライブ活動は続け中断はしなかった。
配信活動[1]
TUNECOREを利用した配信サービスTUNECORE MANQファーストアルバム「LOUNGE OF THE CITY HOTEL[2]」がiTunes Store • ジャズ ジャズ トップアルバム • 日本 • 6位 • 2021年3月1日を記録した。 [3]
TUNECOREにはファーストアルバム「LOUNGE OF THE CITY HOTEL]とセカンドアルバム「ILLEST AND DROP DEAD GORGEOUS」の配信サービスを契約している。 サードアルバム「BLOOD THIRSY」からはTUNECOREを離れBANDCAMPのみの登録としている[4][5]。
過去の活動
10代のころよりハードコアパンクバンドに所属。当時のインディーズ大手「セルフィッシュレーベル[6]」よりハードコアバンド「SO WHAT」にてギターを担当し、LIP CREAMプロデュースによるアルバム1990年「MURDER」をリリース。
[7]またAXXE RECORDS[8]よりSO WHAT と THE RUSTLERによる両A面によるSPLIT ALBUM[9]を1990年発表。
当時のメンバーはベースのYOSHI以外は変動が多く、MANQはギタリストとしては3代目となる。
MANQをハードコアの道へ引き込んだ友人TERUがバイク事故により死亡したため、その追悼ライブをもってMANQはSO WHATを脱退する。
その後、ハードコアから完全に引退し、BLUESを基調としたロックバンド「THE RUSTY JUKES」を結成。数年のライブ活動とともに解散。その後もギタリストとして様々なバンドに参加するも全て中途半端に解散する不遇の時期となる。
FUNKへの移行
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THE RUSTY JUKES結成時に訪れたスタジオがFUNK系のバンドが多かったために、そこでFUNKというジャンルに出会う。ロック的な要素をすべて否定してエイトビートよりも16を、表より裏を意識した音楽に触れていくことでFUNKバンドに加入することになる。「地下道ブラザーズ」「TOGURO」などを経て「VALKYRIE」[10]を結成した。 FUNK DISASTER シリーズというライブを企画し前身バンドから数えると20年ほど。メンバーの変遷も30名ほどにのぼる大所帯となった。1ＳＴ音源は2007年「DACNIN' IN THE STREET2ND音源 2010年BOUNCE！OUNCE！の2枚のCDをリリース。
現在は活動していないが解散は表明していない。
SAXへの挑戦
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上記FUNK系のバンドを率いていくにはホーンセクションが必要と判断したらしく、様々な管楽器奏者を入れて試行錯誤を繰り返した。しかしながらメンバーの厳しい意見等に納得がいかないMANQはならば自分が対応すべくサックスへのチャレンジを決心することとなる。しかしながら楽器は高額で、簡単に入手はできず、封筒に「さっくすちょきん」とひらがなで書いたものを用意し、そこに少しづつお金を入れていつか購入するというのんきな計画を立てていたらしい。（ライブのMC談）
しかしながら先輩ミュージシャンのライブに行ったり、飲みにいったりとそこからお金を抜き出してしまい、いつまでもサックスは手に入らなかった。そこに当時静岡にて人気ファンク系バンドのホーンセクションでアルトサックスを担当してたNOBIが実家のある九州へ家庭の事情で戻らなければならないことになり、世話になった静岡に恩返しの意味でアルトサックスを先輩ミュージシャンに寄贈しようとした。ところがMANQの「さっくすちょきん」のことを知っていたその先輩ミュージシャンは「それならMANQにくれてやれ」と指示をしたようで、MANQに無償でアルトサックスが手渡されることになる。MANQはサックスのかわりにFENDER TELECASTORをNOBIに寄贈し、先輩ミュージシャンにはギブソンレスポールを寄贈し、その先輩からはWESTORNのアコギを入手している。（全てライブのMC談）
そこからはまったくの独学で現在に至る。ただしYOU TUBE等の情報源にてサックスについて勉強したという発言がライブのMC等でよく聞かれる。そのサックスはYAMAHAの前進NIKKAN[11] IMPERIALというサックスであった。
現在ではYAMAHA YAS62Sがメイン、これはSMOOTHJAZZの名手DAVE KOZの影響と本人は言っているが、どうやらただの偶然らしい。
脚注
- ^ “MANQ”. TuneCore Japan. 2023年5月10日閲覧。
- ^ 『LOUNGE OF THE CITY HOTEL by MANQ』2017年8月1日。2023年5月10日閲覧。
- ^ https://www.tunecore.co.jp/artists/MANQ?lang=ja
- ^ “Blood Thirsty, by MANQ”. MANQ. 2023年5月10日閲覧。
- ^ https://manq1.bandcamp.com/album/blood-thirsty
- ^ “Selfish Records”. Discogs. 2023年5月10日閲覧。
- ^ “Selfish Records”. Discogs. 2023年5月10日閲覧。
- ^ “Axxe Records”. Discogs. 2023年5月10日閲覧。
- ^ 『So What - So What』。2023年5月10日閲覧。
- ^ “Valkyrie (6)”. Discogs. 2023年5月12日閲覧。
- ^ “ブランドと歴史”. www.yamaha.com. 2023年5月12日閲覧。
外部リンク
- MANQ (@manqmanq) • Instagram photos and videos
- MANQ (@manqsax)
- MANQ (@TWMANQ) · Twitter