『M-1グランプリ2015』(エムワングランプリ2015)は、吉本興業・朝日放送主催の漫才コンクール「M-1グランプリ」の第11回大会。2015年12月6日に決勝戦が開催され、ABCテレビ・テレビ朝日系列にて生放送された。優勝者はトレンディエンジェル。
概要
2010年に終了した『M-1グランプリ』が5年ぶりに復活。この回から参加資格が結成10年以内から結成15年以内に変更された。スポンサーはオートバックスに代わり、Cygames、ファミリーマート、日清食品、ユニクロが就任した。
プロ・アマチュア問わず3472組がエントリーし、決勝戦には準決勝を勝ち上がった和牛、馬鹿よ貴方は、スーパーマラドーナ、メイプル超合金、タイムマシーン3号、銀シャリ、ジャルジャル、ハライチの8組、そして敗者復活戦を勝ち抜いたトレンディエンジェルを加えた9組で争われた。
審査員はこれまでの回よりも多い9名で、顔ぶれも一新。アンタッチャブル以外の歴代優勝コンビ9組から礼二(中川家)、増田英彦(ますだおかだ)、岩尾望(フットボールアワー)、吉田敬(ブラックマヨネーズ)、徳井義実(チュートリアル)、富澤たけし(サンドウィッチマン)、石田明(NON STYLE)、佐藤哲夫(パンクブーブー)、哲夫(笑い飯)が参加した。
ABCラジオでは、喜多ゆかり(朝日放送テレビアナウンサー)の進行で、決勝のサイマル生中継を組み込んだ特別番組『ラジオでウラ実況!?M-1グランプリ2015』を放送した。
大会経過
1回戦から準々決勝まで
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1回戦は8月17日から10月4日にかけて北海道・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・沖縄の8地区で開催。その後、東京と大阪の2地区に分けて、10月5日 - 16日に2回戦、10月21日 - 28日に3回戦、11月3・5日に準々決勝が開催された。
エントリーした3472組中、2回戦に出場したのはシード獲得者を含めて929組。その中で3回戦に出場したのは290組、準々決勝に出場したのは86組。
話題を集めたコンビ
- 「めいどのみやげ」(ティーチャ、サッチィー):80歳の父親と41歳の娘のコンビ
- 「ペッパーズ」(ペッパー、金子竣):人型ロボット「Pepper」と人間のコンビ
- 「元ホスト」(城咲仁、ランディー・ヲ様):元ホストのタレントとピン芸人のコンビ
- 「SIZE」及び「校長・教頭」:笑いを通じてコミュニケーション能力を育む「笑育(わらいく)」を取り入れている大阪府立金岡高等学校の元生徒会長・副会長コンビと、同校の校長(放送作家出身の和栗隆史)・教頭コンビ。いずれも1回戦を突破したため、ニュースなどで取り上げられた(和栗は2017年3月の任期満了を機に退職)。
準決勝
11月19日にEX THEATER ROPPONGIで開催。準々決勝を勝ち上がった27組に、GYAO!ワイルドカード枠を獲得したニッポンの社長を加えた28組が参加した。
準決勝初進出組はメイプル超合金、馬鹿よ貴方は、尼神インター、相席スタート、ダイタク、アインシュタイン、ニッポンの社長の7組。
出番順はGYAO!ワイルドカード枠のニッポンの社長が1番手、2008年から3年連続で決勝進出し、ラストイヤーでもあるナイツがトリを務めた。この結果、ハライチが3大会連続、銀シャリ、ジャルジャルが2大会連続、タイムマシーン3号が6大会ぶり(10年ぶり)2度目、和牛、馬鹿よ貴方は、スーパーマラドーナ、メイプル超合金が初の決勝進出を果たした。
敗者復活戦
この節の加筆が望まれています。 |
この回から会場が六本木ヒルズアリーナとなり、敗者復活戦の全国放送での生中継も開始された。また、復活者の選出方法も視聴者投票となった。
決勝戦
ファーストラウンド
- 1組目:メイプル超合金 - 796点 / 暫定1位 → 7位
- カズレーザーの「聞いた話を別のものに変えてしまうボケ」「突拍子もないボケ」に対して、安藤なつの「女性を捨てた男気あるツッコミ」で返す漫才を披露。増田は「漫才にどんどん新しいものが出てきている」、徳井はカズレーザーに「あの人ほんまにヤバイ人」といい、「ただ、そのヤバさがでていて良かった」と述べた。
- 2組目:馬鹿よ貴方は - 791点 / 暫定2位 → 8位
- おにぎり屋の店員と客になりきる漫才を披露。富澤は「M-1ってこんなのでしたっけ?でも、笑ってしまいますね」、岩尾は「最後の1分全て(大丈夫か、大丈夫ですよ)が凄かった」と述べた。
- 3組目:スーパーマラドーナ - 813点 / 暫定1位 → 5位
- ボケの田中の一人芝居に対し、武智が突っ込みまくる漫才を披露。哲夫は「右肩上がりでだんだんウケていく理想的な形」と述べ、佐藤は「伏線で張ってるものとかを後半に回収するところが高得点に繋がった」と絶賛した。
- 4組目:和牛 - 806点 / 暫定2位 → 6位
- 結婚式を抜け出したヒロインを題材にしたコント漫才を披露。増田からは「ああいえばこういう漫才大好きです。この続きをもう一本みたいですね」と述べた。
- 5組目:ジャルジャル - 834点 / 暫定1位 → 1位通過
- 言葉遣いをテーマに、ボケとツッコミが交互に入れ替わる漫才を披露。石田は「しっかり漫才師になっていて、今までの5組の中で1番拍手笑いが多かった」、一方で礼二は「漫才という大きな枠がある中で、そういうのを入れたらもう少し漫才っぽくなったと思う」と述べた。
- 6組目:銀シャリ - 818点 / 暫定2位 → 3位通過
- 鰻が料理のさしすせそなどを答えていくしゃべくり漫才を披露。佐藤は「やり取りはさすがだが、題材がよくある形なので、90点台に乗せなかった」と述べた。
- 7組目:ハライチ - 788点 / 暫定7位 → 9位
- 過去の大会で披露したノリボケ漫才を封印し、誘拐をテーマにしたコント漫才を披露。吉田は「流れをつかめなかっただけで面白かった」と述べた。敗退後、アナウンサーのヒロド歩美が澤部にマイクを向けたときに「向けるなマイク!」と怒鳴り気味のリアクションがあった。
- 8組目:タイムマシーン3号 - 816点 / 暫定3位 → 4位
- ジブリ作品や山本の自己紹介など、あらゆる言葉を太らせたり、痩せさせたりするしゃべくり漫才を披露。石田は「僕と同期なんですよ。本当悔しいなって思うくらい笑い取ってたので、これはもう高得点入れるしかなかったですね」と高評価した。その結果敗退したスーパーマラドーナの武智が、石田に対し「俺らも同期やろ!」と敗退コメントを述べた。
- 9組目:トレンディエンジェル - 825点 / 2位通過
- 今大会の敗者復活組。ハロウィンとクリスマスを題材に、自身らのハゲ頭を活かした漫才を披露。富澤は「この二人にしかできない漫才」、増田は「敗者復活戦の勢いで、あんなに楽しく、他のハゲている芸人が残っているのがいないぐらい全部やりつくした」、岩尾は「ハゲている時点で一回負けていますからね」と述べた。
最終決戦
最終決戦はファーストラウンド1位のジャルジャル、2位のトレンディエンジェル、3位の銀シャリの3組で争われた。ファーストラウンド上位の組から順番を選択した結果、銀シャリ、トレンディエンジェル、ジャルジャルの順にネタを披露することとなった。
- 1組目:銀シャリ
- 壁が薄いマンションに届く騒音を題材にしたしゃべくり漫才を披露。
- 2組目:トレンディエンジェル
- 女性にモテたいたかしに、斎藤がボケながらアドバイスする漫才を披露。
- 3組目:ジャルジャル
- ファーストラウンドと同じスタイルの、ボケとツッコミが交互に入れ替わる漫才を披露。
最終投票では、哲夫がジャルジャルに、徳井と岩尾が銀シャリに、他の6名がトレンディエンジェルに投票。6票を獲得したトレンディエンジェルが11代目王者となった。
結果
- コンビ名、所属事務所は出場当時。
- ■1位及び最終決戦の投票、■2位、■3位、赤数字・青数字は審査員が付けた最高・最低評点。太字は全体の個人最高・最低評点。
準決勝
以下はM-1グランプリ 公式サイトからの引用[1]。太字は準決勝通過組。
グループ | コンビ名 | 所属事務所 | 結果 |
---|---|---|---|
A | ニッポンの社長 | 吉本興業 | 敗退 |
ダイタク | |||
アインシュタイン | |||
相席スタート | |||
タイムマシーン3号 | 太田プロダクション[注 1] | 通過 | |
囲碁将棋 | 吉本興業 | 敗退 | |
とろサーモン | |||
B | 笑撃戦隊 | ワタナベエンターテインメント | |
セルライトスパ | 吉本興業 | ||
銀シャリ | 通過 | ||
ハライチ | ワタナベエンターテインメント | ||
メイプル超合金 | サンミュージックプロダクション | ||
POISON GIRL BAND | 吉本興業 | 敗退 | |
モンスターエンジン | |||
C | 和牛 | 通過 | |
さらば青春の光 | ザ・森東 | 敗退 | |
ジャルジャル | 吉本興業 | 通過 | |
トレンディエンジェル | 敗退 | ||
ダイアン | |||
東京ダイナマイト | |||
かまいたち | |||
D | 天竺鼠 | ||
学天即 | |||
チーモンチョーチュウ | |||
尼神インター | |||
馬鹿よ貴方は | オフィス北野 | 通過 | |
スーパーマラドーナ | 吉本興業 | ||
ナイツ | マセキ芸能社 | 敗退 |
敗者復活戦
この回から順位が公表されるようになった。出番順は準決勝の成績下位から順番。
とろサーモンが9大会連続9回目の敗者復活戦出場[注 2]となり、最多連続出場となった。
順位 | コンビ名 所属事務所 | 結成年 | 敗者復活戦出場回数 | 出番順 | 票数 | 準決勝順位 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | トレンディエンジェル よしもとCA 東京 | 2005年 | 3大会連続3回目 | 18番 | 39753票 | 11位 |
2位 | とろサーモン よしもとCA 東京 | 2002年 | 9大会連続9回目 | 12番 | 23916票 | 17位 |
3位 | ナイツ マセキ芸能社 | 2000年 | 4大会ぶり2回目 | 15番 | 23742票 | 14位 |
4位 | チーモンチョーチュウ よしもとCA 東京 | 2001年 | 7大会連続7回目 | 4番 | 21560票 | 25位 |
5位 | 東京ダイナマイト よしもとCA 東京 | 2001年 | 2大会連続6回目 | 16番 | 16426票 | 13位 |
6位 | 学天即 よしもとCA 大阪 | 2005年 | 6大会ぶり2回目 | 5番 | - | 24位 |
7位 | さらば青春の光 ザ・森東 | 2008年 | 2大会ぶり2回目 | 20番 | - | 9位 |
8位 | ダイアン よしもとCA 大阪 | 2000年 | 2大会ぶり7回目 | 19番 | - | 10位 |
9位 | 笑撃戦隊 ワタナベエンターテインメント | 2008年 | 2大会連続2回目 | 7番 | - | 22位 |
10位 | 天竺鼠 よしもとCA 大阪 | 2004年 | 7大会連続7回目 | 14番 | - | 15位 |
11位 | 尼神インター よしもとCA 大阪 | 2007年 | 初出場 | 17番 | - | 12位 |
12位 | モンスターエンジン よしもとCA 大阪 | 2007年 | 5大会連続5回目 | 3番 | - | 26位 |
13位 | 相席スタート よしもとCA 東京 | 2013年 | 初出場 | 6番 | - | 23位 |
14位 | POISON GIRL BAND よしもとCA 東京 | 2000年 | 4大会連続6回目 | 9番 | - | 20位 |
15位 | かまいたち よしもとCA 大阪 | 2004年 | 7大会連続7回目 | 8番 | - | 21位 |
16位 | ダイタク よしもとCA 東京 | 2009年 | 初出場 | 13番 | - | 16位 |
17位 | セルライトスパ よしもとCA 大阪 | 2009年 | 2大会連続2回目 | 10番 | - | 19位 |
18位 | 囲碁将棋 よしもとCA 東京 | 2004年 | 4大会連続4回目 | 11番 | - | 18位 |
19位 | アインシュタイン よしもとCA 大阪 | 2011年 | 初出場 | 2番 | - | 27位 |
20位 | ニッポンの社長 よしもとCA 大阪 | 2013年 | 初出場 | 1番 | - | 28位 |
決勝戦
順位 | コンビ名 所属事務所 | No. | 結成年 | 決勝出場回数 | 番組キャッチフレーズ | 出番順 | 得点/得票 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | トレンディエンジェル よしもとCA 東京 | 2311 | 2005年 | 初出場 (ノーシード[注 3]) | (敗者復活) | 9番/2番 | 825点/6票 |
2位 | 銀シャリ よしもとCA 大阪 | 1928 | 2005年 | 2大会連続2回目 | 昭和をまとった新世代 再び! | 6番/1番 | 818点/2票 |
3位 | ジャルジャル よしもとCA 東京 | 2021 | 2003年 | 2大会連続2回目 | フリースタイルが止まらない! | 5番/3番 | 834点/1票 |
4位 | タイムマシーン3号 太田プロダクション[注 1] | 1128 | 2000年 | 6大会ぶり2回目 | 器用なおデブさんは好きですか? | 8番 | 816点 |
5位 | スーパーマラドーナ よしもとCA 大阪 | 634 | 2003年 | 初出場 (ノーシード[注 3]) | 震える子羊ボケまくる! | 3番 | 813点 |
6位 | 和牛 よしもとCA 大阪 | 73 | 2006年 | 初出場 (ノーシード[注 3]) | 心にさされ!非情な愛のボケ | 4番 | 806点 |
7位 | メイプル超合金 サンミュージックプロダクション | 878 | 2012年 | 初出場 (ノーシード) | 誰も知らない超ダークホース | 1番 | 796点 |
8位 | 馬鹿よ貴方は オフィス北野 | 390 | 2008年 | 初出場 (ノーシード) | 静かなる毒舌漫才 | 2番 | 791点 |
9位 | ハライチ ワタナベエンターテインメント | 2929 | 2006年 | 3大会連続3回目 | 澤部、今日も騒ぐってよ | 7番 | 788点 |
コンビ名 | 得点計 | 哲夫 | 佐藤 | 石田 | 富澤 | 徳井 | 吉田 | 岩尾 | 増田 | 礼二 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジャルジャル | 834(649) | 93 | 93 | 94 | 94 | 96 | 90 | 96 | 89 | 89 |
トレンディエンジェル | 825(642) | 91 | 92 | 92 | 93 | 88 | 93 | 89 | 93 | 94 |
銀シャリ | 818(636) | 92 | 89 | 87 | 92 | 95 | 89 | 92 | 91 | 91 |
タイムマシーン3号 | 816(635) | 88 | 91 | 94 | 93 | 88 | 89 | 90 | 90 | 93 |
スーパーマラドーナ | 813(632) | 90 | 93 | 88 | 91 | 89 | 90 | 93 | 87 | 92 |
和牛 | 806(627) | 88 | 90 | 88 | 90 | 90 | 86 | 92 | 92 | 90 |
メイプル超合金 | 796(619) | 89 | 89 | 89 | 92 | 91 | 85 | 89 | 85 | 87 |
馬鹿よ貴方は | 791(615) | 90 | 90 | 83 | 93 | 89 | 83 | 90 | 85 | 88 |
ハライチ | 788(613) | 87 | 88 | 86 | 89 | 89 | 83 | 85 | 89 | 92 |
コンビ名 | 得票数 | 哲夫 | 佐藤 | 石田 | 富澤 | 徳井 | 吉田 | 岩尾 | 増田 | 礼二 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
トレンディエンジェル | 6 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
銀シャリ | 2 | ○ | ○ | |||||||
ジャルジャル | 1 | ○ |
最高評点 | 96点 徳井義実(ジャルジャル) 岩尾望(ジャルジャル) |
---|---|
最低評点 | 83点 石田明(馬鹿よ貴方は) 吉田敬(馬鹿よ貴方は、ハライチ) |
平均点 | 809.7点(700点満点換算で629.7点) |
記録・エピソード
- シード制度が導入された第2回以降で、ノーシードからの決勝進出が5組と過去最多となった。また、初出場組はいずれもノーシードであった。決勝進出コンビの中でノーシードが過半数となったのはこの回が唯一である。
- 初めて2010年代に結成したコンビが決勝進出した(メイプル超合金)。
- タイムマシーン3号は、前回出場(2005年)から6大会ぶりの返り咲きでの決勝進出となり、返り咲きの最長ブランクとなった(2005→2015年)。
- タイムマシーン3号は、前回出場時と異なる事務所からの出場となった(アップフロント→太田プロダクション)。
- 初めて審査員よりも決勝進出者の方が年上になるという事例が起きた。
- タイムマシーン3号の2人、スーパーマラドーナの2人、馬鹿よ貴方はの新道竜巳、トレンディエンジェルの斎藤司の6名が、今回の審査員の中で最年少の石田(1980年生まれ、当時35歳)よりも年上だった。
- 第7回(2007年)以来4大会ぶり(8年ぶり)に全審査員から90点以上の得点を獲得したコンビが現れなかった。
- 第2回(2002年)以降で初めて、決勝進出コンビがすべて最終決戦未経験コンビとなった。
- トレンディエンジェルが第7回(2007年)のサンドウィッチマン以来史上2組目・4大会ぶり(8年ぶり)の敗者復活からの優勝を達成した。
- 第4回(2004年)のアンタッチャブル・山崎弘也以来、7大会ぶり(11年ぶり)となる関東出身の優勝者となった(たかしは東京都、斎藤司は神奈川県)。
- 東京吉本出身および東京吉本所属のコンビとして初の優勝者となった(第8回〈2008年〉で優勝したNON STYLEは東京吉本所属だが大阪吉本出身)。
- 第2回(2002年)以降で初めて、ノーシードのコンビが優勝した。
- 1人の審査員から最低評点を付けられたコンビが優勝した(徳井の88点)。
- ジャルジャルはファーストラウンドを単独1位で通過し、最終決戦で3位となった唯一のコンビである。
- タイムマシーン3号が「滅びの呪文はタニタ」のオチで締めくくった際、それに対してタニタが同社のTwitterで反応した[2]。
- 2016年度ブレイクタレントランキングでは優勝者のトレンディエンジェルが2位、第7位のメイプル超合金が1位にランクインした[3]。
DVD
2016年12月2日によしもとアール・アンド・シー(現:よしもとミュージック)から発売された。
タイトルは『M-1グランプリ2015完全版 5年分の笑撃〜地獄からの生還…再び〜』。
スタッフ
脚注
注釈
出典
外部リンク
- M-1グランプリ2015 公式サイト