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Google Pixel

Google Pixel(グーグル ピクセル)は、Googleが設計して販売するスマートフォン及びブランド名。初代Google Pixelスマートフォンは2016年10月4日に発表され、10月20日アメリカ合衆国などで発売された。

Google Pixel
 
Pixel 7(左)とPixel 7 Pro(右)
別名 Pixel
開発元 Google
製造元 ハードウェアは委託製造
種別 スマートフォン
発売日 2016年10月20日 (2016-10-20) 以降
出荷台数 年間720万台(2019年)
SoC Google Tensor (Pixel 5a以前はQualcomm Snapdragon)
ストレージ 512(米国限定), 256, 128, 64, 32GB
外部接続 USB Type-C
オンラインサービス Google Store
前世代ハード Google Nexus
関連商品

Google Pixel Watch

Google Pixel Buds
ウェブサイト pixel.google.com

最新モデルのGoogle Pixel 7aとPixel Foldは、2023年5月11日(日本時間)に発表された。

概要と歴史

GoogleはAndroidスマートフォンのNexusを、2010年からサムスン電子LGなどと共同開発していたが2015年に終了した。

2016年に新発売したGoogle Pixelは、Googleの完全自社ブランドで、同社のロゴの「G」マークのみが刻印されている[1]

Google Pixelは他社製のAndroidスマートフォンと異なり、ハードウェアソフトウェアの両方を自社開発している。

Pixel / XL

2016年10月4日にMade by Googleのイベントで発表され[2]、10月20日に発売された。アメリカ、オーストラリア、ドイツ、イギリス、カナダで先行販売された。

標準モデルと「XL」モデルは画面サイズが異なり、Pixelは5.0インチ、Pixel XLは5.5インチのディスプレイを搭載している。

カラーバリエーションは、Quite Black(クワイトブラック)、Very Silver(ベリーシルバー)、Really Blue(リアリーブルー)の3色[3]で、日本のGoogleストア及び携帯キャリアは販売しない[4]

AIアシスタントの「Google アシスタント」を内蔵している。15分の充電で最大7時間使用可能であるとGoogleはアピールしている。背面に指紋認証センサーの「Pixel imprint 」を搭載している。CPUはQualcomm Snapdragon 821が採用されている。カメラ評価サイトのDxOMarkで史上最高のスマートフォンカメラと評価された[5]Google フォトに写真を「元の画質」設定で容量を気にせず保存することが可能である。

Pixel 2 / 2 XL

2017年10月に発売され、2016年に発売されたPixel同様、DxOMarkで史上最高のスマートフォンカメラと評価された[6]

カラーバリエーションは、Pixel 2が Just Black、Clearly White、Kinda Blueの3種、Pixel 2 XLはJust Black、Black & Whiteの2種である。

側面に圧力感知センサー「Active Edge」を搭載し、端末を握ることでGoogleアシスタントの起動や着信音を消すことが可能である。画像プロセッサのPixel Visual Coreを搭載する。シングルレンズだがポートレートモードを使用した背景ぼかしが可能で、アウトカメラにも対応する。シャッターボタンを押す前後も記録するモーションフォトが使用可能である。カメラで撮影した被写体の情報を検索可能な「Googleレンズ」をサポートする。[7] CPUはSnapdragon 835を採用する。

画面サイズは、Pixel 2は先代と同じ5.0インチ、Pixel 2 XLはよりも大きい6.0インチである。

Pixel 3 / 3 XL

アメリカで2018年10月9日のMade by Googleイベントで発表された日本初上陸のGoogle Pixel[8]である。携帯キャリアは、ドコモ及びソフトバンクから2018年11月1日に発売された。

カラーバリエーションは、Clearly White(クリアリーホワイト)、Just Black(ジャストブラック)、Not Pink(ノットピンク)の3色で、CPUはSnapdragon 845を採用する。急速ワイヤレス充電に対応する[9]。Pixel 3は5.5インチの有機ELディスプレイと2,915mAhのバッテリーを搭載する。Pixel 3 XLは6.3インチの有機ELディスプレイと3,430mAhのバッテリーを搭載する[10][11]。オーディオはデュアル前方放射型スピーカーを採用する。日本版はFeliCaに対応している。

カメラ機能は、暗い場所でも明るい写真が撮影できるカメラ機能「夜景モード」[12]や、AIが笑顔を認識して自動で写真を撮影する機能「フォトブース」に対応する[13]。前面に視野75°の標準カメラと視野97°の広角カメラを搭載する。

Pixel 3a / 3a XL

アメリカで2019年5月7日に発表されたPixel 3の廉価版である。

カラーバリエーションは、Clearly White(クリアリーホワイト)、Just Black(ジャストブラック)、Purple-ish(パープルイッシュ)の3色。CPUはQualcommのSnapdragon 670を採用する。Pixel Visual Coreは搭載しない。バッテリー容量はPixel 3よりも多い 3000 mAh (3a) と3700 mAh (3a XL)。

ソフトバンクからPixel 3aとPixel 3a XLの両方が販売され、NTTドコモからPixel 3aのみが販売された。背面はポリカーボネート製ユニボディを使用する[14]

アメリカでAppleiPhoneとカメラ性能を比較した広告を展開し、本商品は性能に比して安価であることをアピールした。

Pixel 4 / 4 XL

アメリカで2019年10月15日にMade by Googleのイベントで発表された。ツートンカラーを廃止し、カメラは四角いモジュールで配し、側面は日本の「」をイメージした黒いフレームを採用するなどデザインが一新された[15]

カラーバリエーションはClearly White(クリアリーホワイト)、Just Black(ジャストブラック)、Oh So Orange (オーソーオレンジ)の3色[16]である。90 Hzのリフレッシュレートに対応し、CPUはQualcommのSnapdragon 855を採用し、Pixel 2 /XLとPixel 3 /XLで搭載したPixel Visual CoreはPixel Neural Coreに代替した。

新たに搭載された望遠レンズソフトウェアにより、望遠ズームが強化された。星空撮影が可能な天体写真機能も追加されている。Soliレーダーにより掌をデバイスの前で振ると、音楽のスキップやタイマーの停止などが可能となる[17]。Google アシスタントは処理が高速化され、従来のクラウド処理を一部端末内で実行して実現した[18]。Pixel imprintに代わりセンサーで顔を立体的に認識する顔認証システム「Face Unlock」を搭載する。Soliレーダーの搭載によりロック解除までの速度を高速化した[19]

Pixel 3などを販売していたNTTドコモは扱わず、キャリアではソフトバンクのみ販売する。

Pixel 4a / 4a (5G)

公式Webサイトは「毎日に、もっと寄り添う。お手頃価格のGoogle Pixel 4aシリーズ」と記している[20]。新たに画面左上にパンチホールを配置したディスプレイが採用した。Pixel 4 / 4 XLと異なりPixel imprintを搭載し、Soliレーダーや望遠レンズ、Active Edge等は搭載しない。Pixel 4a と Pixel 4a (5G) は発表日が異なる。Pixel 4 / 4 XLに続いて日本の携帯キャリアはソフトバンクのみ扱う。

  • Pixel 4a - 2020年8月3日に発表されたPixel 4の廉価版である。カラーバリエーションは、発表当初はJust Black(ジャストブラック)のみの展開であったが、後にBarely Blue(ベアリーブルー)が追加された。CPUはQualcommのSnapdragon 730Gを採用する。
  • Pixel 4a (5G) - 2020年9月30日に発表され、Google Pixel初の5Gに対応した。公式サイトは「必要な機能がつまったGoogle の5G 対応スマートフォン」[21] と記している。カラーバリエーションは、Pixel 4a同様に発表当初はJust Black(ジャストブラック)のみで、のちにclearly White(クリアリーホワイト)が追加された。CPUはQualcommのSnapdragon 765Gが採用する。新たにウルトラワイドレンズを搭載し、歪みの少ない広範囲な撮影を可能とした。暗い場所で背景をぼかして明るく撮影可能な「夜景ポートレート」に対応した[22]

Pixel 5

Pixel4a (5G) と同時に発表され、同機種もGoogle Pixel初の5Gに対応している。公式Webサイトは「Googleがお届けする究極の5G対応スマートフォン。」と記している[23]

カラーバリエーションは、Just Black(ジャストブラック)とSorta Sage(ソータセージ)の2色である。他のQi規格対応のアクセサリやスマートフォンにワイヤレス充電可能な「バッテリーシェア」に対応した[24]。Pixel 4a (5G) と同じくCPUはQualcomm Snapdragon 765Gを採用し、広範囲を歪まずに撮影可能なウルトラワイドラレンズ、暗所で背景をぼかして明るく撮影可能な「夜景ポートレート」に対応する。生体認証システムとして背面にPixel imprintを搭載する。Pixel 4 / 4 XLで搭載した Pixel Neural Coreは搭載しない。Pixel 4a (5G) に比して、90 Hzリフレッシュレート対応、防水仕様、8GBのメモリ搭載などが異なる。Googleフォトの容量無制限特典が付属する最後のGoogle Pixelである。

日本は携帯キャリアとして従来のソフトバンクに加え、auからも販売する。

Pixel 5a (5G)

2021年8月17日に発表されたPixel 5の廉価版である。公式Webサイトは「圧倒的なスピードをうれしいプライスで」と記している[25]

カラーバリエーションはMostly Blackの1色のみだが、Black Moss、Maybe Moon、Likely Lime、Partially Pinkの4色を揃えたケースを同時に発売する[26]

バッテリー容量はPixel 5よりも大きい4680mAhで、6.34インチの有機ELディスプレイを搭載し、CPUはPixel 5と同じくSnapdragon 765Gを採用し、5Gに対応する[27]。Pixel 5と異なりワイヤレス充電は対応しない。

同機種からGoogleフォトの容量無制限特典がない。

半導体不足で日本とアメリカのみで販売し、世界の携帯キャリアでソフトバンクのみが取り扱った。5Gに対応する。

Pixel 6 / 6 Pro

2021年10月19日に発表された。Pixel 4までの「XL」に代わりPixel 6は「Pro」モデルが用意されて標準モデルと差別化が図られた。

純正SoC「Google Tensor(英語版)」を搭載する。キャッチコピーは「For All You Are 」[28]。リアルタイムの文字起こしや翻訳機能などに対応し、デザインは、往来の四角いカメラモジュールからカメラバーへ変更した[29]。指紋認証の位置を背面から画面内に移動した。Android 12 の新機能「Material You」で、UIテーマをユーザーが選択可能となった。

カメラ機能も大幅に向上され、広角カメラは150%多く光量を取り込み[30]、有効画素数は5000万画素に向上した。撮影した写真から不要な人物などを取り除く「消しゴムマジック」、流し撮りのような撮影が可能な「アクションパン」[31]に対応する。

日本版のストレージは、両機種ともに128GBと256GBから選択可能で、米国版の6 Proに限り512GBも選べる[32]

  • Pixel 6 - 公式Webサイトには、「全てが新しくなったGoogle Pixel。」と記載されている。カラーバリエーションは、Stormy Black、Kinda Coral、Sorta Seafoamの3色。6.4インチのフラットディスプレイを採用し、リフレッシュレートは90㎐。広角カメラとウルトラワイドカメラのデュアルカメラシステムとなっている。メモリは8GB。携帯キャリアからは、SoftBankとauの販売となる。日本は5GのSub6のみに対応する。
  • Pixel 6 Pro - 「最高の Google体験を、あなたのために。」と記載されている。Google Pixel史上最大の6.7インチのエッジディスプレイを採用し、120Hzのリフレッシュレートに対応している。カラーバリエーションはStormy Black、Sorta Sunny、 Cloudy Whiteの3色で、広角カメラ、ウルトラワイドカメラ、光学式4倍相当の望遠カメラを含むトリプルカメラシステムとなっている。メモリは12GB。日本の携帯キャリアはSoftBankのみ取り扱う[33]。日本は5GのSub6に加えてミリ波も対応する。

Pixel 6a

2022年5月11日に発表されたPixel6 の廉価モデルである。公式サイトには、「驚きの速さとセキュリティを実現した、お手頃価格の Google スマートフォン。」と記載されている[34]。ミドルレンジながら、Pixel 6 と同様にGoogle Tensorが搭載されている。ディスプレイサイズは6.1インチで、メモリ/ストレージは6/128GB。SoftBankとauから7月28日に発売された。往来のSoftBankに加え、auが初めてPixelのaシリーズを取り扱った。1年近く後となる2023年5月12日には、新たにUQモバイルでの取り扱いも開始した。

Pixel 7 / 7 Pro

2022年10月6日に発表された。新たにSOC、Google Tensor G2 が搭載され、映画のように背景をぼかす動画撮影「シネマティックぼかし」に対応した。指紋認証に加えてPixel 4を最後に廃止されたFace Unlockに再び対応する。Proは光学5倍の望遠ズームに対応し、DXOMARKによるスマートフォンのカメラ性能のスコアで史上最高得点を獲得した。携帯キャリアは7と7 Proの両方をauとSoftBankが発売した。auがPixelのProを取り扱うのは7 Proが初となる。

Pixel 7a

2023年5月11日(日本時間)に発表された。n79バンドに対応し、ドコモ、au、ソフトバンクから発売された。ドコモがPixelを発売するのは3aが発売された2019年5月以来となる。

カラーはSea(シー)、Snow(スノウ)、Charcoal(チャコール)、Coral(コーラル)の4色。Pixel 7と同じGoogle Tensor G2を搭載する。

aシリーズとしては初となる顔認証が搭載され、リフレッシュレートも6aの60Hzから最大90Hzへ、メモリ(RAM)は6aの6GBから8GBに強化された。ウルトラワイドレンズの視野角はPixel史上最も広い120°になり、前面には1300万画素のインカメラを搭載する。

Pixel Fold

Pixel 7aと同時に発表された。Googleから発売される折り畳み式スマートフォンとしては初[35]。Google Tensor G2を搭載する[36]。カラーは、Obsidian(オブシディアン)とPorcelain(ポーセリン)の2色。

本体を広げた状態の画面サイズは7.6インチ。背面には超広角、広角、光学5倍の屈曲望遠(ペリスコープ)、から構成されるトリプルカメラを採用している。加えて、サブディスプレイのパンチホールとメインディスプレイ上部のベゼル部にも各1つずつカメラを搭載する。

アメリカ、日本、イギリス、ドイツで発売予定で、日本の携帯キャリアでは、ドコモ、au、SoftBankから販売される(Porcelainはauのみ販売[37])。

機能

概略

インターネット
Google Chromeが標準でインストールされている。履歴を残さない「シークレットモード」や音声で検索出来るGoogle音声検索に対応している[38]iOS向け Google Chromeと異なりアプリ内には「戻る」のボタンはなく、OS標準機能である「ジェスチャーナビゲーション」、「2ボタンナビゲーション」「3ボタンナビゲーション」を使用して「戻る」の動作を実行する。検索エンジンはGoogleが設定されているが、アプリ内の設定でYahoo! JAPANBing百度DuckDuckGoに変更可能である。
カメラ
Google カメラGoogleフォトが標準でインストールされている。
  • 消しゴムマジック - 写真に写り込んだ人物や物を指で囲むことで、その対象を取り除くことができる。
  • ボケ補正 - ブレている写真を鮮明な写真に補正できる。
  • 夜景モード - 暗所でもフラッシュを使わずに明るい写真の撮影が可能。全てのGoogle Pixelでサポートされている。Pixel 3以降のカメラは星空の写真を撮影できる天体写真機能に対応している。Pixel 4以降で使用すると、同時にタイムラプス写真も保存される。
  • ポートレート - 被写体の背景をぼかすことが出来る。Pixel 4a (5G) 、Pixel 5以降では、暗所で背景をぼかした写真を撮影できる夜景ポートレートが使用できる。
  • ポートレートライト - 写真で人物に当てる光の方向を撮影後に調整することができる。
  • モーションモード - Pixel 6 / 6 Proは、被写体の動きを表現できる「長時間露光」機能や「アクションパン」機能が使用可能。
  • シネマティックぼかし - 背景をぼかした動画撮影が可能。Pixel 7に対応。
写真の保存
カメラで撮影した写真や動画は、クラウドストレージサービスのGoogle フォトに自動的にバックアップされ、機種によって、保存される画質と制限が異なる。Googleフォトのサービスは、オリジナル画質を「元の画質」、やや画質を下げたものを「節約画質」と表記する[39]
  • Pixel(初代) 「元の画質」で保存できる。容量無制限。
  • Pixel 2 - Pixel 5 「節約画質」で保存できる。「元の画質」で保存する場合はGoogle アカウントの容量を使用する。
  • Pixel 5a (5G) 以降 画質設定に関係なく、Googleアカウントの容量を使用する。
有料のGoogle Oneに加入することで、Google アカウントの保存容量の上限を引き上げることが出来る。
音楽
YouTube Musicアプリが標準でインストールされている。月額料金980円のYouTube Music Premiumに加入することで、広告の除外、バックグラウンド再生、オフライン再生、動画を読み込まない音声のみの再生、YouTube Musicが利用できない地域でのいくつかの機能の利用、一時保存した音楽のシャッフル再生等が利用出来る[40]。かつては Google Play Musicがインストールされていた。
動画
YouTube」及び「Google TV」アプリが標準でインストールされている。Google Playで提供されているYouTubeアプリはApp Store版と異なり、YouTubeチャンネルのメンバーシップに加入する機能が搭載されている[41]
地図
Google マップアプリが標準でインストールされている。Pixelは、他のスマートフォンに比べ優先的に新機能が提供される場合がある。2019年5月7日に「ARナビゲーション」が発表され、Pixelは優先的に実装された[42]
株式会社エフェクチュアルが2021年3月18日から2021年3月20日に調査したデータによると、日本で最も使われている地図アプリは、Google マップであった[43]
メール
Gmailアプリが標準でインストールされている。
健康管理
「Digital Wellbeing」機能を設定アプリから使用できる。この機能のショートカットアイコンをホーム画面に表示させる事も出来る。この機能は、デバイスの使用時間を確認する機能や歩きスマホを警告する「前方注意」機能が使用可能。
Google Fitアプリは、心拍数と呼吸数を計測することが出来る[44]
親が子供の Google Pixelの使用時間や用途を管理したい場合は(Googleファミリーリンク)(英語版)アプリを使用することも出来る。
ホーム画面
アプリケーションは、ホーム画面及びドロワーに表示される。デフォルトのホームアプリ(ランチャーとも呼ばれている)として、Pixel launcherが設定されている。2020年後半のアップデートで、同アプリはホーム画面下部におすすめのアプリを表示させる機能に対応した[45]。デフォルトのホームアプリをサードパーティー製のものに変更させることも出来る[46]
スクリーンレコーダー
2020年後半のアップデートによって、画面を録画するスクリーンレコーダーが標準機能として搭載。クイック設定からアクセスすることが出来る。

半導体

過去の機種には、Qualcommの半導体シリーズであるSnapdragonが採用されていた。しかし、2021年8月2日にGoogleストアで、新型 Pixel 6 / 6 Proを秋に発売すること、2機種に新たな独自SoCであるGoogle Tensorを搭載することを予告した。Googleによると往来のプロセッサでは処理能力に限界があったことから開発したと言う[47]。Google Pixel 6の公式Webサイトには、「Googleの技術力すべてを、あなたのために。」と記載されている[48]。製造はサムスン電子の5nmプロセスで行われることから、実態としては同社のExynosシリーズをベースにGoogle独自のカスタムを行ったものとも言われている[49]。Google Tensorが搭載されるのはPixel 6シリーズ以降に限られ、予告後の同年8月17日に発表されたPixel 5a (5G)にはSnapdragonが採用された。Pixel 7 / 7 ProはTensorの後継としてGoogle Tensor 2が搭載される。

  • Pixel/XL - Snapdragon 821
  • Pixel 2/2 XL - Snapdragon 835
  • Pixel 3/3 XL - Snapdragon 845
  • Pixel 3a/3a XL - Snapdragon 670
  • Pixel 4/4 XL - Snapdragon 855
  • Pixel 4a - Snapdragon 730G
  • Pixel 4a(5G)/5/5a(5G) - Snapdragon 765G
  • Pixel 6/6 Pro/6a - Google Tensor
  • Pixel 7/7 Pro/7a/Fold - Google Tensor G2

オペレーティングシステム

GalaxyOPPOは、ハードウェアを自社で開発する一方で、OS(オペレーティングシステム)はGoogleのAndroidをカスタマイズして搭載しているが、Google PixelはAppleのiPhoneと同様にハードウェアとOSの両方をGoogleが自社開発している。

Google Pixelは、最低3年間のAndroid OSアップデートを保証されている。Pixel 6以降の機種では最低5年間のセキュリティアップデートが保証されている[50]。このアップデートは携帯キャリアに依存するものでないため、SIMカード無しでも実行できる。

タブレット

Pixel C

Pixel Cは、2015年9月30日(日本時間)のイベントでGoogleによってNexus 5X および Nexus 6Pとともに発表された 。Pixel Cには、USB-C ポートと3.5 mmヘッドフォンジャックが含まれる。Android 6.0.1 Marshmallowを搭載して出荷され、その後 Android 7.x Nougat と Android 8.x Oreoへのアップデートが行われた。 Googleは2017年12月に販売終了となった。

Pixel Slate

31 cm (12.3 インチ) の 2-in-1タブレットおよびノートPCである Pixel Slate は、2018年10月9日にニューヨーク市でPixel 3 及び 3 XL とともに発表された。 ヘッドフォン ジャックは廃止された。Intel Kaby Lake プロセッサ上で ChromeOS を実行しており、ローエンドのCeleron からハイエンドの i7までのオプションがある。 2019年6月、GoogleはPixelブランドにおけるタブレット製品をこれ以上開発しないと発表し、開発中だった2モデルの開発を取りやめた。

Pixel Tablet

2022年5月11日(日本時間)にGoogleがタブレットへの再参入を発表し、2023年5月11日(日本時間)にPixel 7a及びPixel Foldと共に正式発表された。Tensor G2を搭載し、付属のドックを使用することでGoogle Nest のスマートスピーカーのように機能されることが出来る。Wi-Fiモデルのみで、Google Store他、auやSoftBankからも販売される。

スマートウォッチ

Google Pixel Watch

詳細は 「Google Pixel Watch」を参照

Google Pixel Watch

2022年10月6日に発表されたGoogle初のスマートウォッチ。GoogleとFitbit の機能を搭載。携帯キャリアではauとSoftBankから販売されている。

Fitbit

Google傘下のFitbitが開発したスマートウォッチブランド。FitbitアカウントのGoogleアカウントへの統合が発表された。携帯キャリアではNTTドコモから販売されている。

Fitbit Sense

皮膚温の推定に対応し、血中酸素ウェルネスなどの健康指標を確認できる。

Fitbit Versa 3

GPSを搭載している。Googleアシスタントに対応。

アクセサリ

この項目は、Pixelなどと連携して使える端末、アクセサリについて記す。

Google Pixel Buds

ワイヤレスイヤホンシリーズ。

Google Pixel Buds(第一世代)

2017年秋に発表された、左右のパッドがケーブルで繋がったイヤホン[51]。Pixelとペアリングにより、リアルタイムで40カ国語以上に翻訳できる。日本では発売されていない。

Google Pixel Buds(第二世代)

2020年に発売された完全ワイヤレスイヤホン。公式Webサイトには、「胸が高鳴る毎日を。」と記載されている[52]。カラーバリエーションは、Clearly White、Almost Black、Quite Black、Oh So Orangeの4色。日本ではOh So Orangeは取り扱われなかった。Googleアシスタントとの連携やリアルタイムでの翻訳などが可能。AIが周囲の環境に合わせて音量を自動で調節してくれる アダプティブサウンド機能が搭載されている。無線充電にも対応している[53]

Google Pixel Buds A-Series

2021年に発売された完全ワイヤレスイヤホン。公式Webサイトには、「豊かなサウンドをお手ごろ価格で。」と記載されている[54]。カラーバリエーションは、Clearly White(クリアリーホワイト)とDark Olive(ダークオリーブ)の2色。
無線充電には対応していない。Googleによれば、音質はPixel Buds(第二世代)と同等だと言う。2023年5月11日には、新色のSeaも追加された。

Google Pixel Buds Pro

2021年5月11日に発表された。

Google Pixel Stand

Googleのワイヤレス充電器シリーズ。

Google Pixel Stand (初代)

2018年10月9日(米国時間)に発表されたスタンド型のワイヤレス充電器。Googleは発表会の中で、Pixel 3/3XLとの連携性をアピールした。最大10Wの出力に対応している[55]

Google Pixel Stand (第二世代)

Pixel 6と同時に発表された。

その他

Google Pixelbook Pen

2017年に、Pixelbookのアクセサリとして発表された。

Google Pixel USB-Cイヤフォン

USB Type-Cに接続して使用するイヤホン。

歴史

  • 2015年
    • 10月20日 - Y!Mobileが最後のNexusスマートフォン、Nexus 5Xを発売。ドコモからも22日に販売開始。
  • 2016年
    • 10月4日 - 初代 Pixel/XLを発表。
  • 2017年
    • 9月21日 - HTCのスマートフォン部門の一部を買収[56]
    • 10月4日 - Pixel 2/XLを発表[57]
  • 2018年
    • 9月19日 - Google Pixelの日本発売を正式に予告。
    • 10月9日 - Pixel 3/3 XL及びPixel Slateを発表。
    • 10月20日から期間限定で「Google Pixel まだ見ぬ世界展」を開催。
    • 11月1日 - SoftBank銀座で、Pixel 3発売記念セレモニー開催。
    • 11月29日から期間限定で「Google Pixel presents 表参道イルミネーション 2018」を開催[58]
  • 2019年
    • 5月7日 - Pixel 3a/3a XLを発表。
    • 6月12日 - GoogleがPixel 4の画像を公開。
    • 6月20日 - 米国のメディアがGoogleのタブレット事業撤退を報道。Google上級副社長も認める。
    • 10月15日 - Pixel 4/4XL及びGoogle Pixel Buds日本発売を発表。
    • 10月24日 - SoftBank銀座で、Pixel 4発売記念セレモニー開催。
    • 11月28日から期間限定で「Google Pixel presents 表参道マジックイルミネーション 2019」を開催[59]
  • 2020年
    • 2月4日 - Motion Senseが日本でも利用可能。Pixel 4 / 4 XLのみ対応
    • 8月4日 - Pixel 4aを発表。 
    • 8月21日 - ソフトバンクが「Google Pixel 4a ソフトバンク独占発売記念キャンペーン」を期間限定で開催[60]
    • 9月30日 - Pixel 4a (5G)/5を発表。Pixel 5はauが初めて取り扱うGoogle Pixelとなる。
  • 2021年
    • 1月14日 - Fitbitの買収が完了したことを発表。
    • 4月10日 - 2021年後半にPixel 5a 5Gを日本と米国で発売することを予告。
    • 6月17日 - ニューヨークで Google Store を開店[61]
    • 8月2日 - Pixel 6/6Proの秋発売と同端末へのSoC「Google Tensor」搭載を予告[62]
    • 8月17日 - Pixel 5a (5G)の詳細を発表。  
    • 9月14日 - ソフトバンクがPixel 6 / 6 Proの秋発売を予告。
    • 10月19日 - Pixel 6 / 6 Proを発表。
    • 10月24日 - STEP CMを行った。
  • 2022年
    • 5月11日 - Pixel 6a、Pixel 7、Pixel Watchの発売予定時期を発表。
  • 2023年
    • 5月11日 - Pixel 7a、Pixel Fold、PIxel Tabletを発表

企業での活用

Googleはアメリカとイギリスで「Pixel for Business」を開設した。このサイトでは企業向けに Google Pixelを紹介している[63]

販売

2019年第一四半期には、世界のハイエンドスマートフォン市場におけるGoogleの販売台数シェアは、AppleSamsungHUAWEIOneplusに次ぐ5番目となった[64]。一方、スマートフォン全体での販売台数シェアでは、トップ5に含まれない[64]。通年でのGoogle Pixel出荷台数は、シリーズ最高の720万台を記録した。価格を抑えたPixel 3aの販売が台数の増加に繋がったとされている[65]。2020年の出荷台数は感染症の影響を受け、370万台だった。

2021年8月17日に発表されたPixel 5a (5G) は、半導体不足の影響を受け、日本とアメリカの2か国のみで発売した[66]

Pixel 6の発売に際して生産数を2019年比で50%増加させることが報じられた[67]

2022年のAndroidスマートフォンにおけるPixelの市場シェアは、イギリスで18%、オーストラリアで14.8%(前年は5.8%)、日本で14.3%(前年は7.4%)、アメリカで11.9%(前年は7.5%)であった[68]

この項の「独占販売」は、携帯キャリアの販売実績に基づく。

日本

海外での初代Pixel発売以降、日本国内でGoogle Pixelが発売されるか注目されていた。2018年9月19日にGoogleが日本でもGoogle Pixelを販売することを正式に発表し、11月1日からソフトバンクとドコモがPixel 3 / 3XLを取り扱った。2018年のGoogle Pixel発売頃には、JRの電車でアドトレインを行った。2018年と2019年には、表参道でGoogle Pixelのイルミネーションイベントを行った。Pixel 5aは、アメリカと日本のGoogle Store、ソフトバンクのみが取り扱ったことから、日本市場に2021年10月24日には、Pixel 6のプロモーションとして、テレビ史上初のSTEP CMを行った。

2022年はSoftBank版Pixel 6aの発売後10週の間スマートフォンの実売販売数で首位を獲得し、au版がその後6週間トップを維持し続けた。10月にスンダー・ピチャイCEOが来日し、Pixel 6aが好調であり今後も日本市場に期待していると語った[69]。10月に秋葉原の家電量販店内にGoogle Pixelの販売コーナーを設けた。10月の第二週では、Googleが初めて日本でAndroidスマートフォン市場シェア首位を獲得した。bcnランキングによると、同週のPixel機種別内訳は、Pixel 6aが49.3%、7が49.1%、7 Proが7.9%であった[70]。2023年1月には、Pixel 6aが日本におけるスマートフォンの販売数シェアにおいてiPhone 13(28%)、iPhone SE(第3世代)(12%)に続き3位となる7%を獲得した[1]

  • 販売実績 (Google Store)
    • Pixel 3 / 3 XL
    • Pixel 3a / 3a XL
    • Pixel 4 / 4 XL
    • Pixel 4a / 4a (5G)
    • Pixel 5
    • Pixel 5a (5G)
    • Pixel 6 / 6 Pro
    • Pixel 6a
    • Pixel 7 / 7 Pro
    • Pixel 7a
    • Pixel Fold - 発売予定

ソフトバンク

Y!Mobileは、Pixel以前も一部のNexusを独占販売した。

2018年11月1日、SoftBank銀座で Pixel 3の発売記念セレモニーを行った。イベント内では音楽グループのDA PUMPとロボットのpepperU.S.Aの曲に合わせ、ダンスを披露した。2019年10月24日に行われたPixel 4の発売記念セレモニーでは、同製品のテレビCMにも出演した山崎弘也が登場した。2020年には、Pixel 4a (5G) を国内の通信事業者では唯一取り扱い、世界のどの通信事業者よりも早く発売した[71]。2021年7月14日から、Pixel 4以降のモデルがeSIMに対応した。2021年に世界中の携帯キャリアの中で唯一Pixel 5a (5G) を販売した。Y!Mobileは、PixelではなくAndroid Oneを販売している。

ソフトバンクでは、本製品をスマートフォンと分類せずに、” Google Pixel “と分類している。いくつかのGoogle Pixelは日本の携帯キャリアが独占販売している。

BCNのスマートフォンランキングのTop 10にソフトバンクのGoogle Pixelがたびたびあげられている。

  • 販売実績
    • Pixel 3 / 3 XL
    • Pixel 3a / 3a XL - 3a XLのみ独占販売
    • Pixel 4 / 4XL - 独占販売
    • Pixel 4a / 4a (5G) - 独占販売
    • Pixel 5
    • Pixel 5a (5G) - 独占販売
    • Pixel 6 / 6 Pro - 6 Proのみ独占販売
    • Pixel 6a
    • Pixel 7 / 7 Pro
    • Pixel 7a
    • Pixel Fold - 発売予定

KDDI

日本初上陸したPixel 3をauは販売しなかった。その理由について、ラインアップの都合上取り扱わなかったと報じられている。[72]

2020年10月15日に、au初のGoogle PixelとなるPixel 5を取り扱った。2021年3月21日、自社ブランド「povo(ポヴォ)」のサービス開始と同時にeSIMに対応した。2022年7月には、aシリーズとしては初となるPixel 6aが発売。同年10月にはProシリーズとしては初となるPixel 7 Proが発売。2022年5月12日からは、auに加えUQ mobileからもPixel販売を開始した。Pixel Foldでは国内キャリアで唯一、2色展開を行う。

  • 販売実績
    • Pixel 5
    • Pixel 6
    • Pixel 6a
    • Pixel 7 / 7 Pro
    • Pixel 7a
    • Pixel Fold - 発売予定 「ポーセリン」カラーは国内携帯キャリアでau限定。

NTTドコモ

2018年11月1日にPixel 3を発売した。Google Pixelの仕様は、ドコモスマートフォンと異なり、「Google Pixel ご契約に際してのご注意項目」を説明している。2019年5月から、Pixel 3aのClearly White(クリアリーホワイト)とJust Black(ジャストブラック)の2色も取り扱った。2019年6月7日から、ドコモメールアプリが Google Pixelでも利用可能となった。

ドコモではNexusを販売していた時と同様に、本製品をスマートフォンと分類せずに、” Google Pixel “と言うカテゴリーに分類していたが、現在はドコモスマートフォン(5G)を改めた"Androidスマートフォン"のカテゴリに分類している。ドコモから発売されるスマートフォンの多くには、本体背面にドコモのロゴが配置されているが、Pixelには配置されていない。

Pixel 3aを最後にドコモは4年に渡りPixelを新しく発売していなかったことで、日本最大手の携帯電話会社であるNTTドコモがPixelを取り扱うかその去就が注目されてきた。2023年5月11日、Pixel 7aでPixelを4年ぶりに取り扱い再開した。

  • 販売実績
    • Pixel 3 / 3XL
    • Pixel 3a
    • Pixel 7a
    • Pixel Fold - 発売予定

楽天モバイル

2022年1月現在、楽天モバイルからGoogle Pixelが販売された実績はない。ただし、いくつかの機種は楽天回線に対応している。

アメリカ合衆国

2019年Q1のハイエンドスマートフォンにおける Googleの販売台数シェアは、Apple、Samsungに次ぐ3番目となっている。2020年6月17日にはニューヨークで実店舗のGoogle Storeをオープンし、Google Pixelの実機も展示している。2022年Q1には、前年の300%の市場シェアを獲得した

  • 販売実績(Google Store)
    • Pixel / XL
    • Pixel 2 / 2 XL
    • Pixel 3 / 3 XL
    • Pixel 3a / 3a XL
    • Pixel 4 / 4 XL
    • Pixel 4a / 4a (5G)
    • Pixel 5
    • Pixel 5a (5G)
    • Pixel 6 / 6 Pro
    • Pixel 6a
    • Pixel 7 / 7 Pro
    • Pixel 7a
    • Pixel Fold - 発売予定

Verizon Wireless

Pixel 2までは携帯キャリアでVerizonが独占販売したが、Pixel 3a は T-Mobile、Sprint、USCellularも取扱ったため、Verizonによる独占体制が崩れた。2020年には、Pixel 4a (5G)の限定カラーを販売した。2022年現在、Pixel 5a(5G) 以外の全ての Google Pixel を販売した実績がある。

  • 販売実績
    • Pixel / XL - 独占販売
    • Pixel 2 / 2 XL - 独占販売
    • Pixel 3 / 3 XL - 独占販売
    • Pixel 3a / 3a XL
    • Pixel 4 / 4 XL
    • Pixel 4a / 4a (5G)
    • Pixel 5 - 独占販売
    • Pixel 6 / 6 Pro
    • Pixel 6a
    • Pixel 7 / 7 Pro
    • Pixel 7a
    • Pixel Fold - 発売予定

T-Mobile US

  • 販売実績
    • Pixel 3a / 3a XL
    • Pixel 4 / 4 XL
    • Pixel 4a (5G)
    • Pixel 6 / 6 Pro
    • pixel 6a
    • Pixel 7 / 7 Pro
    • PIxel 7a
    • Pixel Fold - 発売予定「

AT&T Mobility

  • 販売実績(Sprintを含む)
    • Pixel 3a / 3a XL
    • Pixel 4 / 4 XL
    • Pixel 4a (5G)
    • Pixel 6 / 6 Pro
    • Pixel 6a
    • Pixel 7 / 7 Pro
    • Pixel 7a
    • Pixel Fold - 発売予定

インド

Pixel 3a以前はインドで優先的に販売されていたが、Pixel 4の取り扱いはなかった。理由としてSoliレーダーに使用されている60Hz帯の利用許可が政府から得られなかったことが挙げられる。2020年にはPixel 4aの4G版のみが発売されたものの、それ以降、長期に渡って最新のGoogle Pixelが販売されることはなかった。しかし2022年にはPixel 6aの発売によってGoogleのスマートフォンとして2年ぶりのインド上陸となった[2]

  • 販売実績
    • Pixel / XL
    • Pixel 2 / 2 XL
    • Pixel 3 / 3 XL
    • pixel 3a/ 3a XL
    • Pixel 4a
    • Pixel 6a
    • Pixel 7 / 7 Pro
    • PIxel 7a

オーストラリア

Pixel及びPixel 2はの販売の際に豪州は先行発売地域に選ばれた。

  • 販売実績
    • Pixel / XL
    • Pixel 2 / XL
    • Pixel 3 / 3 XL
    • Pixel 3a / 3a XL
    • Pixel 4 / 4 XL
    • Pixel 4a / 4a(5G)
    • Pixel 5
    • Pixel 6 / 6 Pro
    • Pixel 7 / 7 Pro
    • Pixel 7a

Telstra

  • 販売実績
    • Pixel / XL
    • Pixel 2 / 2 XL
    • Pixel 3 / 3 XL
    • Pixel 3a / 3a XL
    • Pixel 4 / 4 Xl
    • Pixel 4a / 4a(5G)
    • Pixel 5
    • Pixel 6 / 6 Pro
    • Pixel 7 / 7 Pro
    • Pixel 7a

ヨーロッパ

イギリス

2022年第一四半期に、英国国内で初めてとなる第5位の販売台数シェアを獲得した。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ コラム 2016年10月6日 Nexusが終わり、Pixelが始まった理由
  2. ^ ““メイド・バイ・Google” スマホ「Pixel」登場、iPhoneに対抗する機能満載”. マイナビニュース (2016年10月5日). 2021年7月7日閲覧。
  3. ^ “blog of mobile » Blog Archive » Google PixelとGoogle Pixel XLのブルーは米国限定カラーに”. 2021年8月15日閲覧。
  4. ^ “”. Engadget JP. 2020年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月7日閲覧。
  5. ^ “あのDxOMarkに「史上最高のスマートフォンカメラ」だと言わしめたGoogleの新スマホ「Pixel」のカメラはどれだけすごいのか?”. GIGAZINE. 2021年7月7日閲覧。
  6. ^ “iPhone8 Plus、「スマホ史上最高のカメラ」の座をPixel 2に奪われる”. iPhone Mania (2017年10月6日). 2021年7月7日閲覧。
  7. ^ “5型と6型の2種類、Google Lens搭載 「Pixel 2」「Pixel 2 XL」発表”. ITmedia Mobile. 2021年11月10日閲覧。
  8. ^ 株式会社インプレス (2018年10月10日). “Googleの5.5型有機ELスマホ「Pixel 3」発表。日本でも発売、95,000円から”. AV Watch. 2021年7月8日閲覧。
  9. ^ “毎日をもっと特別に、Pixel 3 日本発売”. Google Japan Blog. 2021年7月7日閲覧。
  10. ^ “Google Pixel 3 実機で徹底レビュー!スペックやカメラ評価・価格情報まとめ - おすすめスマホを徹底比較レビュー!くろねこのみみ”. kuronekoblog.com. 2021年7月8日閲覧。
  11. ^ “Pixel スマートフォンのハードウェア技術仕様 - Pixel Phone ヘルプ”. support.google.com. 2021年7月8日閲覧。
  12. ^ “Google Pixel の夜景モードで暗い場所を明るく撮影”. Google Japan Blog. 2021年7月7日閲覧。
  13. ^ “毎日をもっと特別に、Pixel 3 日本発売”. Google Japan Blog. 2021年7月8日閲覧。
  14. ^ “Pixel スマートフォンのハードウェア技術仕様 - Pixel Phone ヘルプ”. support.google.com. 2021年8月12日閲覧。
  15. ^ 株式会社インプレス (2019年10月17日). “「Pixel 4」と「畳」の意外な関係――グーグルが新製品のデザインを解説”. ケータイ Watch. 2021年7月8日閲覧。
  16. ^ “iPhoneユーザーから見た「Pixel 4」の細かーいトコロ “iOSをよく研究しているな感”が強い”. ITmedia NEWS. 2021年7月8日閲覧。
  17. ^ “Google Pixel 4 新登場!”. Google Japan Blog. 2021年7月7日閲覧。
  18. ^ “”. Engadget JP. 2020年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月8日閲覧。
  19. ^ 株式会社インプレス (2020年2月4日). “世界最速の顔認証アンロックを実現する「Motion Sense」が国内版Pixel 4でも利用可能に”. PC Watch. 2021年7月8日閲覧。
  20. ^ “Google Pixel 4a”. Google Store. 2021年7月6日閲覧。
  21. ^ “Google Pixel 4a (5G)”. Google Store. 2021年7月6日閲覧。
  22. ^ “Google Pixel 5”. Google Store. 2021年7月8日閲覧。
  23. ^ “Google Pixel 5 と Pixel 4a (5G) 新登場 !”. Google Japan Blog. 2021年7月6日閲覧。
  24. ^ “Pixel 5 スマートフォンでワイヤレスで充電する - Pixel Phone ヘルプ”. support.google.com. 2021年7月8日閲覧。
  25. ^ “Google Pixel 5a (5G)”. Google Store. 2021年8月17日閲覧。
  26. ^ “Google Pixel 5a (5G) とGoogle Pixel Buds A-Series 新登場!”. Google Japan Blog. 2021年8月18日閲覧。
  27. ^ “Google Pixel 5a (5G) スペック”. Google Store. 2021年8月17日閲覧。
  28. ^ Li, Abner (2021年9月9日). “Google's first Pixel 6 ad actually shows the phone in people's hands [Video]” (英語). 9to5Google. 2021年11月18日閲覧。
  29. ^ “Google Pixel 6 と Google Pixel 6 Pro 新登場”. Google Japan Blog. 2021年11月8日閲覧。
  30. ^ “Google Pixel 6 - Google ストア”. Google Store. 2021年11月8日閲覧。
  31. ^ “Googleが「Pixel史上最も先進的」と自負するPixel 6 Proのカメラを使い倒してみたレビュー”. GIGAZINE. 2021年11月18日閲覧。
  32. ^ Pixel スマートフォンのハードウェア技術仕様
  33. ^ “スマートフォン - SIM フリー Google Pixel - Google ストア”. store.google.com. 2021年11月6日閲覧。
  34. ^ “Google Pixel 6a”. Google Store. 2022年5月12日閲覧。
  35. ^ “Pixel Fold”. Google. 2023年5月11日閲覧。
  36. ^ “グーグルの折りたたみスマホ「Google Pixel Fold」発表、25万3000円”. ケータイWatch. 2023年5月11日閲覧。
  37. ^ “auから「Google Pixel 7a」と「Google Pixel Fold」発売”. ケータイWatch (株式会社インプレス). (2023年5月11日). https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1499609.html 2023年5月19日閲覧。 
  38. ^ “Google Chrome: 高速で安全 - Google Play のアプリ”. play.google.com. 2021年7月7日閲覧。
  39. ^ “写真や動画のアップロード サイズを選択する - Android - Google フォト ヘルプ”. support.google.com. 2021年7月7日閲覧。
  40. ^ “YouTube Music Premium の特典 - YouTube Music ヘルプ”. support.google.com. 2021年7月8日閲覧。
  41. ^ “YouTube でチャンネルのメンバーになる - Android - YouTube ヘルプ”. support.google.com. 2021年7月8日閲覧。
  42. ^ “GoogleマップのARナビゲーション(α版)、Pixelシリーズで利用可能に”. ITmedia Mobile. 2021年7月8日閲覧。
  43. ^ “【2021年版 定点調査】地図アプリ利用率1位はGoogleマップ!エフェクチュアルが地図アプリの利用トレンドをレポート”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2021年7月8日閲覧。
  44. ^ “Google、スマホのカメラで心拍数と呼吸数計測 まずは来月からPixelシリーズで”. ITmedia NEWS. 2021年7月8日閲覧。
  45. ^ “「Android 11」の新機能・変更まとめ”. mobilelaby.com. 2021年7月8日閲覧。
  46. ^ “既定の検索エンジンを設定する - Android - Google Chrome ヘルプ”. support.google.com. 2021年7月8日閲覧。
  47. ^ “Google、初オリジナルモバイルSoC「Google Tensor」発表 「Pixel 6」に搭載”. ITmedia NEWS. 2021年8月21日閲覧。
  48. ^ “Google Pixel 6”. Google Store. 2021年8月21日閲覧。
  49. ^ Pixel 8のSoC、3nmプロセスのサムスン「Exynos 2300」ベースになる? - Gadget Gate・2022年11月10日
  50. ^ “Pixel 6、アップデート保証期間は5年間に。ただしOSアップデートは3年間”. mobilelaby.com. 2022年1月13日閲覧。
  51. ^ https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/minna/1274506.html
  52. ^ “Google Pixel Buds”. Google Store. 2021年7月7日閲覧。
  53. ^ https://store.google.com/jp/magazine/pixel_buds_compare
  54. ^ “Google Pixel Buds A-Series”. Google Store. 2021年7月7日閲覧。
  55. ^ “Google純正ワイヤレス充電器「Pixel Stand」正式発表 9,504円で日本でも購入可能”. CoRRiENTE.top (2018年10月9日). 2021年7月8日閲覧。
  56. ^ Inc, mediagene (2017年9月21日). “Google、HTCのPixel部門を11億ドルで買収。HTCもスマホビジネス継続へ”. www.gizmodo.jp. 2021年8月6日閲覧。
  57. ^ “グーグル、新型スマホPixel 2発表 ARにも最適化 | Mogura VR”. MoguraVR (2017年10月4日). 2021年8月6日閲覧。
  58. ^ “『Google Pixel presents 表参道イルミネーション2018』がスタート! 点灯式にはスペシャルゲストとして小松菜奈さんが登場 - 表参道&青山インフォメーション ブログ”. omotesando-info.com. 2021年8月9日閲覧。
  59. ^ “「Google Pixel presents 表参道マジックイルミネーション 2019」がスタート! 点灯式にはスペシャルゲストとして小松菜奈さんが登場 - 表参道&青山インフォメーション ブログ”. omotesando-info.com. 2021年8月9日閲覧。
  60. ^ “Google Pixel 4a ソフトバンク独占発売記念キャンペーン | スマートフォン・携帯電話”. ソフトバンク. 2021年8月30日閲覧。
  61. ^ 株式会社インプレス (2021年6月17日). “世界初のGoogleストアのリアル店舗がニューヨーク市にオープン”. ケータイ Watch. 2021年8月30日閲覧。
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  68. ^ Panasovskyi, Maksim. “Google has dramatically increased market share in the US, Australia, Japan and Europe with the Pixel 6a, Pixel 7 and Pixel 7 Pro smartphones” (英語). gagadget.com. 2023年5月16日閲覧。
  69. ^ “グーグルがPixel 7シリーズなど発表、ピチャイCEO「日本市場に期待」”. Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン) (2022年10月7日). 2022年11月27日閲覧。
  70. ^ BCN+R. “Androidスマホ市場でGoogleが初首位、Pixelシリーズ好調”. BCN+R. 2023年5月16日閲覧。
  71. ^ https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2020/20201001_05/
  72. ^ “auの2018年秋冬モデルに「Pixel 3」「Pixel 3 XL」「AQUOS zero」がない理由”. ITmedia Mobile. 2022年1月26日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • Google Pixel - Google ストア
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