Bard

Bard（バード）はGoogleが開発･提供している会話型人工知能。提供開始直後は同社が開発した大規模言語モデルのLaMDAをベースにしていたが、2023年5月からは計算能力などが向上したPaLM2をベースにしている。

Bard

開発元	Google LLC
初版	2023年3月21日 (2か月前) (2023-03-21)
最新版	Bard / 2023年5月15日 (12日前) (2023-05-15)
使用エンジン	PaLM2
対応言語	アメリカ英語、日本語、韓国語
サポート状況	開発中
種別	生成的人工知能チャットボット
ライセンス	プロプライエタリ・ライセンス
公式サイト	bard.google.com
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2023年3月21日にアメリカ合衆国及びイギリスで提供が開始され^[1]、2023年5月10日より日本語を含む3カ国語に対応した他^[2]、Google WorkspaceやAdobeと連携を開始し、会話にとどまらず様々な機能を実装した。また同日、全世界で利用が可能となり、待機リストなしで使用可能となった^[3]。

概要

Bardは、2023年2月6日には発表、同年3月21日に提供を開始した対話型人工機能である。初版は同社が2021年に発表したLaMDAを活用して開発された^[4]。2023年4月10日、計算能力の強化や、ChatGPTへの対抗を目的としてより性能の高い同社が開発した別の大規模言語モデルPaLMに切り替えられた。また2023年5月10日、PaLMをさらにアップデートしたPaLM2に切り替えられ、その恩恵として日本語に対応したほか、多言語翻訳やロジックがより高度になった。^[5]。

GPT-4をUIに埋め込んでいるBingとは異なり、Googleの検索インターフェイスとは切り離された専用ページで提供されている^[6]。「バード」は「詩人」という意味で、質問を打ち込むと、自然な文章で回答してくれることから来ている^[7]。利用者は、Bardが返答してきた複数の文章を「ドリフト」から選択でき、フィードバックを送ることができる。また、Googleは2023年5月10日に開催された、開発者会議「Google I/O2023」で、日本語と韓国語にネイティブ対応すると発表した。また同日、待機リストが完全に撤廃され180カ国以上で使用可能となった^[5]。

沿革

LaMDAの発表

Bardで活用されている技術、LaMDA（Language Model for Dialogue Applications）は、2021年にGoogleが発表した対話型AIの言語モデルで、GPT-4に活用されているTransformerの識別モデルとは異なり生成モデルであるという特徴を持つ^[8]。またLaMDAを公開し、外部企業が自社のサービスにAIを組み込みやすくする方針をとっており、検索サービスなど様々な分野で同社のAIが活用される可能性がある^[9]。

詳細は「LaMDA」を参照

ChatGPTの提供開始

Open AIは、2022年11月30日に自社が開発したGPT-３.5を基礎としたChatGPTの提供を開始する。人工知能とは思えないような精密な返答と導入の手軽さから急速に成長し、2023年1月には史上最速で推定ユーザー数1億人に達するなど対話型AI市場の独占に成功する^[10][11]。この時点でGoogleは収入の大半を占める広告収入の減少を懸念し、警戒感を示すようになっていく。

ChatGPTへの警戒

2022年11月に一般公開されたChatGPTは、先述の通り急速にユーザー数を獲得していった。Googleは、「検索して情報を得る」という現在の考え方が、「AIに聞いて情報を得る」という考え方に変わっていくことに警戒感を示していた。これには、Googleの親会社であるAlphabetのビジネスモデルが大きく関わっている。Alphabetは、売上高全体に占める広告収入の割合が81%となっていた他^[12]、Metaと共にインターネット広告プラットフォームで圧倒的なシェアを握っていた。ChatGPTの登場は、Alphabetの広告収入の要である検索サービス自体が効力を持たなくなるという流れになりかねないため、AlphabetもといGoogleは危機感を抱かざるを得なかったというわけだ。また近年、AmazonやAppleなどの広告市場への本格的な参入により、市場に占めるGoogleとMetaの割合が過半数を割るなど^[13]、広告に頼る現在のビジネス方針の転換を迫られていたことも加わり、Googleは焦りを隠せなくなっていく^[14]。

コードレッドの発出とMicrosoftのAI市場介入

Googleは2022年12月、社内でコードレッドと呼ばれる厳戒警報を発令した^[15]。ChatGPTの脅威に対処するため人員の再編成を行ったり^[16]、一部のメディアではGoogleの共同創業者2人が復帰したと報道された^[17]。ただ、BingAIのような「検索エンジンに会話型AIを組み込む」ということに、Googleはあまり積極的ではなかった。それには、Google(Alphabet)の経営は広告と検索があってこそであり、ページにアクセスせず情報を手に入れられてしまう会話型AIは利益を生みづらく、Alpabetのビジネスモデル崩壊してしまう可能性があったためである。しかしその裏で、Open AIに繰り返し大規模な投資を行ってきたMicrosoftが自社の検索サービスであるBingにGPT-3.5の後継バージョン、GPT-4を活用したチャットボットを導入^[18]。導入後、Googleから5%程度シェアを奪うなど、Googleは検索エンジン市場でのシェア減少と会話型AI市場への乗り遅れの懸念から、会話型AIの発表を余儀なくされた。

Bardの発表と失態

Googleは、LaMDAを活用した対話型人工知能『Bard（バード）』を2023年2月6日に発表した。

しかし、急遽発表した影響か発表の中では具体的な時期は示されず「近日公開」にとどまっていた他^[19]、Googleの発表の中でBardが誤った回答をしていたのが判明し、^[20]社内からも「急ぎすぎた」などといった批判が噴出する^[21]。Googleはこの間違いを認め、2023年3月21日に提供が開始された際、「Bardは自信満々に間違えることがある」と注意喚起をする事態となった^[22]。

PaLMの導入を示唆

Googleの最高経営責任者のサンダー・ピチャイ氏は2023年3月31日、急速に発展しているAI市場に関してThe NewYork Timesの取材に応じた^[23]。取材の中でBardは「レーシングカーの競技に、チューンアップした大衆車を投入したように感じている」と述べBardは他社の(恐らくChatGPT)チャットボットと比較して未熟だと事実上認めた。その上で「われわれの手元にはより強力なモデルがある。近日中、おそらくこの記事が報道される頃には、Bardをアップグレードし、推論やコーディング、数学の質問に対するより優れた応答ができる、大規模言語モデル『PaLM(Pathways Language Model)^[24]』を導入する予定だ」と述べた^[25]。

PaLMの導入

2023年4月10日、Googleは計算能力などの向上を目的として、BardのLLMをLaMDAからPaLMへと変更したと発表した。PaLMはLaMDAと比較してパラメーター数が数倍に増加しているため、NLP能力が向上し、計算や論理的思考がより高度になったとGoogleは主張している。

詳細は「LaMDA」および「PaLM」を参照

PaLM2への切り替え

Googleは2023年5月10日に開催した開発者会議「Google I/O 2023」でPaLM2を発表し、同日Bardへの導入を開始した。PaLM2では従来のLLMをより発展させたものとなっている。

詳細は「PaLM」および「#PaLM2の導入」を参照

新たなGoogle Labsの提供開始

Googleは2023年5月10日、Google検索の大幅な刷新を行うと発表し、即日提供を開始した。Microsoft Bingに搭載されているMicrosoft Copilot(Bing AI)に似た機能となっていて、プロモーションビデオではこれまでの検索方法である「複数単語を組み合わせる」から「文章で質問する」という形に変わったほか、Googleが今まで消極的だった検索エンジンにAIを組み込むなど、Googleのビジネスモデルの転換点となった。。

詳細は「Google Labs」および「#Google検索への導入」を参照

Adobe Fireflyとパートナー契約の締結

2023年5月10日、Googleは(Adobe Firefly)とのパートナー契約を結んだと発表した。これにより、Adobe Fireflyの機能がBard内で使用できるようになる。

詳細は「#Adobe Fireflyと連携」を参照

Google Workspaceへの導入

Googleは2023年5月10日、Google Workspace(オフィスソフト)との連携することを同じくGoogle I/O 2023内で公表した。

詳細は「#Google Workspaceとの連携」を参照

人工知能開発の課題

上で述べたLaMDAは、2022年にGoogle社員が「LaMDAが感情を持った」と告発し解雇されたというニュースが拡散される。具体的には、「電源が抜かれるのが怖い」「時々言葉では完璧に説明できない気持ちを経験する」などだ^[26]。しかし、多くの科学者から感情を持っている可能性は低いとして、告発した社員に批判が殺到した^[27]。

2023年には、イタリアでChatGPTが個人情報の扱いが不適切として一時禁止された^[28]。また、(Future of Life Institute)が実施した「GPT-4を超えるAIの開発を6ヶ月間中止するべきだ」とする署名活動には、イーロン・マスク氏などIT業界の有力者約1000人が署名した^[29]。(Future of Life Institute)によると大規模な言語モデルの規制の策定がままならないままの自由な開発はAIの暴走を招く可能性があるとしている。また、イタリアの禁止を皮切りに世界的にAIの使用禁止が流れが広まっている。^[30]

他社の会話型AIとの違い

ChatGPTに対抗して発表されているため、Googleの発表会では基本的にChatGPTに対する優位性を示す内容が多い。

ChatGPTとの最大の違いは活用している言語モデルが異なる点である。BardはPaLM2を活用しているが、ChatGPTはGPT-3.5もしくはGPT-4を活用して開発されたチャットボット。LLMが違うため、回答の速度が異なる。Bardの方が圧倒的に速い上、最新情報についても学習しているため、2021年9月以降の話題についても取り扱うことができる点でChatGPTに対する優位性がある^[31]。

また、Microsoft製のチャットボット「Bing AI」はGPT-4を使用している他、Bing検索を利用して最新の情報提供することが出来る。そのためBing AIに対する優位性は薄い。ただし、Bing AIの言語はGPT-4であるため、回答速度に関してはChatGPTと同様にBardに優位性がある。Bing AIは出典を積極的に提示してくるが、Bardは出典を明記することがほとんどないという違いもある。その批判を受けてか、Googleは2023年5月15日のアップデートで出典を明記するアップデートを行ったが、表示条件が限定的なため、ほとんど表示されない。

Google I/O 2023での発表内容

Googleは2023年5月10日に、同社の開発者会議であるGoogle I/O 2023を開催した。Google I/O 2023で発表された、Bardに関連するアップデート内容を紹介する。

PaLM2の導入

Bardは当初、LaMDAを活用して運用されていたが、計算能力の強化を目的にPaLMを導入した。Google I/O 2023で、PaLMをさらに発展させたPaLM2に切り替えると発表し、即日導入された。これにより、日本語への対応や、多言語翻訳、推論などでより高度な情報を提供できるようになるという^[32]。

Google検索への導入

Google検索に「Search Generative Experience(サーチゲネレーティブエクスペリエンス、略称 SGE)」の導入が発表された。これは、今までGoogleが消極的だった検索エンジンに会話型AIサービスを組み込むというもの。SGEは従来のリスト式の検索エンジンから、AIが情報を提供し、おすすめのリンクを提供するというもので、検索サービスを180°転換するものとなる。複数の単語を組み合わせて検索していた従来の検索方法から、文章で質問し、PaLM2が関連するWebページを提供する。SGEの主な機能として、検索結果に関連するテキスト、画像、動画を生成することができる。これにより、ユーザーは検索結果をより深く理解し、より多くの情報を見つけることができるようになる。たとえば、SGEを使用して「ピザ」を検索すると、ピザの作り方の動画、ピザ店の評価、ピザの作り方に関する記事など、検索結果に関連するコンテンツを生成できる。

なお、この機能は現在アメリカ合衆国でのみアクセスが可能なほか、信頼できるテスターのみへの提供となっている。英語のみの対応となっている他、招待制で限られたユーザーのみが参加できる^[33]。

Google Workspaceとの連携

GoogleはMicrosoft Copilotへの対抗として、Google WorkspaceとBardの連携を強めている。主に2つの内容が発表された。

オフィスソフト

Google WorkspaceのオフィスソフトにPaLM2を採用したAIを導入すると発表した。これによると、Gmailで下書きの生成、文章の要約、文書からプレゼンテーションの作成、Bardの回答をGoogleドキュメンへ出力することが可能になる^[34]。なお、この機能は2023年6月以降の展開となる。

組織アカウント

2023年5月5日のアップデートでBardとGoogle Workspaceの連携を開始した。Google Workspaceの組織管理者アカウントはドメインでBardを有効にできるようになり、ユーザーはWorkspaceアカウントを使用してBardにアクセスできるようになった。企業や学校などの大量にアカウントを管理する場面で活用が広がる可能性がある^[35]。

Adobe Fireflyと連携

AdobeとGoogleは、画像生成AIである「(Adobe Firefly)」とGoogleの会話型AI「Bard」がパートナーになると発表した。Bardに画像生成を依頼すると、Adobe Fireflyの技術で画像が生成される。この機能は今後数ヶ月以内に順次展開される^[36]。

日本での利用

2023年4月18日、日本国内からのアクセスが解禁された^[37]。また2023年5月10日、Google I/O 2023にて、日本語と韓国語に対応したほか、待機リストを撤廃し、誰でも自由に使えるものとなった^[5]。

年表

2023年2月6日　Bard発表

2023年3月21日　アメリカ合衆国、イギリスでの提供開始

2023年4月10日　Bardに初のアップデートを提供。LaMDAからPaLMへとLLMが変更された。^[38]

2023年4月18日　日本国内からのアクセスが解禁

2023年4月21日　Bardに二回目のアップデート^[38]

2023年5月5日　Google Workspaceとの連携を開始^[38]

2023年5月10日　日本語と韓国語に新たに対応し、待機リストが撤廃され180以上の国と地域で使用可能となった。

2023年5月15日　文書の要約能力が強化された。また、出典が明記されるようになった。

脚注

1. ^ 日経クロステック（xTECH）. “グーグルが対話型AI「Bard」を一般公開、米国と英国で先行”. 日経クロステック（xTECH）. 2023年4月1日閲覧。
2. ^ “Bard が日本語に対応”. Google Japan Blog. 2023年5月11日閲覧。
3. ^ 株式会社インプレス (2023年5月11日). “グーグルの対話型AI「Bard」が日本語でも利用可能に、機能追加や対象国拡大も”. ケータイ Watch. 2023年5月11日閲覧。
4. ^ “Bard（バード）とは”. 日本経済新聞 電子版. 2023年4月1日閲覧。
5. ^ ^{a b c} “Googleの対話型AI「Bard」が日本語に対応、最新のPaLM 2ベースに”. 日経クロステック (2023年5月11日). 2023年5月12日閲覧。
6. ^ Nast, Condé (2023年3月21日). “グーグルが会話型AI「Bard」を一般公開、“ChatGPT対抗”を急ぐ事情と共通する弱点の中身”. WIRED.jp. 2023年4月1日閲覧。
7. ^ “グーグル、対話型ＡＩ搭載の検索サービス「バード」を開始”. 読売新聞オンライン (2023年3月22日). 2023年4月1日閲覧。
8. ^ “グーグル、自然な会話を実現する言語モデル「LaMDA」発表--高度な検索目指す「MUM」技術も”. ZDNet Japan (2021年5月19日). 2023年4月1日閲覧。
9. ^ “LaMDA（ラムダ）とは”. 日本経済新聞 電子版. 2023年4月1日閲覧。
10. ^ “ChatGPT、月間アクティブユーザー数が1億人突破”. Gadget Gate. 2023年4月1日閲覧。
11. ^ “ChatGPTが「月間1億ユーザー」をわずか2カ月で達成し史上最も急速に成長していることが報告される”. GIGAZINE. 2023年4月1日閲覧。
12. ^ “収益構造でFacebookは98％・Googleは81％を広告に依存しており脆弱性と化している”. GIGAZINE. 2023年4月1日閲覧。
13. ^ “ついに5割切るGoogleとMetaのネット広告シェア、その要因探る（小久保重信） - 個人”. Yahoo!ニュース. 2023年4月1日閲覧。
14. ^ “グーグル・メタを差し置いて、アマゾンの広告事業が伸び続ける3つの理由”. ITmedia ビジネスオンライン. 2023年4月1日閲覧。
15. ^ “Googleが発した厳戒「コードレッド」 - 日本経済新聞”. www.nikkei.com. 2023年4月1日閲覧。
16. ^ “ChatGPTのリリースでGoogleは「コードレッド」を宣言、AIチャットボットが検索ビジネスにもたらす脅威に対応するためにチームを再割り当て”. GIGAZINE. 2023年4月18日閲覧。
17. ^ “グーグル創業者が数年ぶりに現場復帰、AI部門のテコ入れで | Forbes JAPAN 公式サイト（フォーブス ジャパン）”. forbesjapan.com. 2023年4月18日閲覧。
18. ^ “新しい Bing が OpenAI の GPT-4 上で稼働”. News Center Japan (2023年3月15日). 2023年4月1日閲覧。
19. ^ 株式会社インプレス (2023年2月7日). “Google、会話型AIサービス「Bard」を発表 ～近々正式リリースへ／検索とは異なるアプローチでユーザーを答えに導く”. 窓の杜. 2023年4月1日閲覧。
20. ^ “GoogleのChatGPT競合「Bard」のデモ回答に誤り──天文学者らが指摘”. ITmedia NEWS. 2023年4月1日閲覧。
21. ^ “Google社員は「Bard」の性急すぎる発表に不満を抱いている”. GIGAZINE. 2023年4月1日閲覧。
22. ^ “Google、対話AIのBard一般公開　「自信満々に間違う」注記 - 日本経済新聞”. www.nikkei.com. 2023年4月1日閲覧。
23. ^ Roose, Kevin (2023年3月31日). “Google C.E.O. Sundar Pichai on the A.I. Moment: ‘You Will See Us Be Bold’” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/2023/03/31/technology/google-pichai-ai.html 2023年4月20日閲覧。 
24. ^ 日経クロステック（xTECH）. “Pathwaysの恐るべき威力、ベールを脱いだグーグルの万能AIが目指す究極形とは”. 日経クロステック（xTECH）. 2023年4月20日閲覧。
25. ^ “グーグルCEO、「Bard」のアップデートを予告--現状は「チューンアップした大衆車」”. CNET Japan (2023年4月4日). 2023年4月20日閲覧。
26. ^ “Googleのエンジニアが「ついにAIが実現した」「AIに意識が芽生えた」と訴える”. GIGAZINE. 2023年4月1日閲覧。
27. ^ “Googleのエンジニアが「ついにAIが実現した」「AIに意識が芽生えた」と訴える”. GIGAZINE. 2023年4月1日閲覧。
28. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2023年4月1日). “伊、チャットＧＰＴ禁止 欧米初、個人情報収集違反”. 産経ニュース. 2023年4月1日閲覧。
29. ^ “ＡＩ化が進めば「人類に深刻なリスク」、アメリカで開発停止求め署名運動…マスク氏ら賛同”. 読売新聞オンライン (2023年3月30日). 2023年4月1日閲覧。
30. ^ 日経ビジネス電子版. “ChatGPT、欧州で規制強化検討へ イタリアがきっかけ”. 日経ビジネス電子版. 2023年5月11日閲覧。
31. ^ Inc, mediagene (2023年3月27日). “GoogleのAI｢Bard｣にBardの記事を書いてもらった。ChatGPTとの違いをメインに”. www.gizmodo.jp. 2023年4月1日閲覧。
32. ^ “Googleが大規模言語モデル「PaLM 2」を発表、すでに25のGoogleサービスに導入済み”. GIGAZINE. 2023年5月11日閲覧。
33. ^ “グーグル、AI搭載した新たな検索エンジン「SGE」を発表”. CNET Japan (2023年5月11日). 2023年5月11日閲覧。
34. ^ “「Google Workspace」に生成AI搭載へ 文章からスライド用の画像生成、スプレッドシートでリスト作成など”. ITmedia NEWS. 2023年5月11日閲覧。
35. ^ 株式会社インプレス (2023年5月8日). “Googleの生成AI「Bard」が「Google Workspace」からも利用可能に ～管理者がON/OFF可能／デフォルトの値はOFF。ドメイン・組織単位・グループごとに有効化できる”. 窓の杜. 2023年5月11日閲覧。
36. ^ Inc, mediagene (2023年5月11日). “まさかの組み合わせ。GoogleのAI ｢Bard｣、画像生成AI｢Adobe Firefly｣とパートナーに #GoogleIO”. www.gizmodo.jp. 2023年5月11日閲覧。
37. ^ Inc, mediagene (2023年4月18日). “日本からGoogleのAI｢Bard｣のベータテストに参加できるようになりました！【追記あり】”. www.gizmodo.jp. 2023年4月18日閲覧。
38. ^ ^{a b c} “Bard” (英語). bard.google.com. 2023年4月25日閲覧。

外部リンク

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