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ブブカ (雑誌)

BUBKA』(ブブカ)は、日本の出版社白夜書房が発行する月刊の雑誌である。

ブブカ
読者対象 男性
刊行頻度 月刊
発売国 日本
言語 日本語
出版社 コアマガジン→白夜書房
刊行期間 1997年1月 - 現在
ウェブサイト https://www.bubkaweb.com/
(テンプレートを表示)

概要

1997年1月創刊。創刊当初は『GON!』(ミリオン出版[1]に追従したサブカルチャー系総合情報誌であったが、のちに芸能裏情報中心の記事構成となる。読者によるアイドル芸能人のスクープ写真を買い取りスキャンダル記事やプライベート写真などを多数掲載することて、しばしば物議を醸したこともあった。このため多くの芸能事務所との間に確執が生じ、訴訟に発展したケースもあった。また掲載記事についての真偽を調査することなく、スキャンダルを報道された所属タレントに対し処分を行った事務所も存在する。雑誌自体に対しては言及を避けることが多い。

活字アイドル誌としての側面もあり、時期によって盛り上がったアイドル(モーニング娘。スフィアリーグPerfumeAKB48SKE48など)に対し言及した記事も多く掲載される。

2012年の4月28日発売の2012年6月号から誌面を大幅リニューアル。AKB48グループのメンバーのインタビューやグラビアが掲載されるようになり、これ以後スキャンダル色はだいぶ後退している。

2012年9月29日発売の2012年11月号より、発行元がコアマガジンから白夜書房に変更された[2]

現在の誌面は、AKB48や坂道グループを中心としたアイドルシーンに関する記事を中心に、他に芸能スクープ、ラーメンB級グルメサブカルチャー、コラム連載などで構成される。

ネット放送

  • トイズハートプレゼンツ「きのう誰食べた」(2011年8月9日 - 2016年4月5日、全56回 ニコニコ生放送 BUBKA誌面連動番組 トイズハートプレゼンツ「きのう誰食べた?」)[3]*第3回よりトイズハートがスポンサーとなる[4][5]
  • 豪STREAM

別冊/兄弟誌

  • 『裏BUBKA』(コアマガジン、休刊)
    • 『BUBKA EXciting』(コアマガジン、休刊)
    • 『別冊BUBKA』(コアマガジン、休刊)
    • 『BUBKA時代』(コアマガジン、休刊)
  • 『@BUNTA(旧@BUBKA)』(コアマガジン、休刊)
    • 『@BUNTA DX(旧@BUBKA DX)』(コアマガジン、休刊)
  • 『実話マッドマックス(@BUNTA増刊号)』→『実話レイジ』(コアマガジン、休刊)2003-2012
  • 『劇画マッドマックス』(コアマガジン、休刊)2004-2012
    • 『劇画TVマッドマックス』(コアマガジン、休刊)
    • 『別冊劇画マッドマックス』(コアマガジン、休刊)
  • 『BREAK MAX』(コアマガジン、休刊)2003-2013
    • 『別冊BRAVOエキサイティング』(コアマガジン、休刊)
  • 実話BUNKAタブー(旧『実話BUBKAタブー』)』(コアマガジン)

BUBKA及び兄弟誌が関係した主な事件

  • 『BUBKA』2001年9月号、12月号、2002年1から3月号において、女優の中村愛美が、かつてブルセラ店で自身の使用済みの下着を販売していたという内容の記事及び写真を、本人には無断で多数掲載[6]。のちに中村より「名誉を傷つけられ、プライバシーと肖像権が侵害され、決まっていた仕事がキャンセルされたことで多大な被害を受けた」として約3000万円の損害賠償請求訴訟がなされた[6]。被告となったコアマガジンによる抗弁は、「時代のモラルや時代性を報道し、世人の注意を喚起するため」「一般公共の関心事であり、公益のためである」などであった。東京地方裁判所は同年6月、撮影は原告が13から15歳当時のものであった点を指摘、「『デビュー前にどんなことをしていたかは興味や好奇心の対象にすぎない』ため公共性が認められない」として、コアマガジン社に対し220万円の支払いを命じる判決を下した[7]
  • 『ブブカスペシャル』2002年7月号に幼少時の写真や登下校風景などを掲載したとして、藤原紀香モーニング娘。など芸能人28人が日本音楽事業者協会を中心に原告団を結成し集団提訴。コアマガジン社に対し一審では516万円、二審(2006年4月26日)では896万円の支払を命じた[8]。2008年10月15日に最高裁が東京高裁での決定を支持し、判決が確定している[8]。この判決以降、同誌は原告側の芸能人の写真に目線を入れている。
  • 『ブブカ』2003年3月号などに中田英寿宮沢りえの交際写真を掲載。中田側による提訴に発展し、一審・二審共に、コアマガジン社に対し110万円の支払を命じた[9]
  • 『別冊BUBKA』2005年5月号の内容と表現が差別的だとして抗議を受け、謝罪広告の掲載を要求された。
  • 『裏BUBKA』が児童ポルノ映像を一部修正の上、同雑誌付録のDVDに二次転載したとして、2006年10月、警視庁少年育成課が同誌元編集長を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕。同月、コアマガジン社についても、同容疑で書類送検した。
  • 『ブブカ』2007年6月号に、ABC朝日放送の当時アナウンサーだった高野直子のわいせつ画像が掲載された。しかし、この画像は同局のホームページから取得した高野の顔写真に全く別の女性のわいせつな写真を合成した虚偽の写真であった。高野と朝日放送は同年9月、コアマガジン社を名誉毀損著作権法違反の疑いで大阪府警刑事告訴した[10][11]。コアマガジン社は、掲載写真が高野と関連がないことや、事実と異なることを認め、2007年11月30日発売の「BUBKA」1月号に謝罪・訂正広告を掲載した。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 『GON!』はまずいジュースや未確認生物・遺体写真を特集するなどオリジナル性が特徴であった。後継誌は『実話ナックルズ』。
  2. ^ BUBKA発行元変更のお知らせ(2012年8月)
  3. ^ “「きのう誰食べた?」誌上版  ゲスト:藤井シェリー”. 2011年8月30日閲覧。
  4. ^ “いよいよ明日6日21時放送! グルメ番組「きのう誰食べた?」第3回はギャル女優泉麻那登場!!そして放送3回目にしてめでたくスポンサーがつきました!!!21世紀と楽しく遊ぶトイズハートの提供でお送りします。”. BUBKA編集部のブログ (2011年10月5日). 2011年10月5日閲覧。
  5. ^ 10月6日21時放送! BUBKA誌面連動番組 トイズハートプレゼンツ「きのう誰食べた?」(2011年9月11日)
  6. ^ a b 『日刊スポーツ』2002年5月12日。
  7. ^ 『朝日新聞』2002年6月20日。
  8. ^ a b “コアマガジン社発行「ブブカスペシャル7」に関する最高裁決定について”. 村上・外山法律事務所 (2008年10月16日). 2013年7月3日閲覧。
  9. ^ 江森史麻子. “2つの肖像権 ―プライバシーに基礎を置く権利とパブリシティ権の一側面―”. 駒澤大学. p. 20. 2013年7月3日閲覧。
  10. ^ 『朝日新聞』(大阪) 2007年9月7日
  11. ^ 『毎日新聞』(大阪) 2007年9月8日

関連項目

外部リンク

  • BUBKA Web - 白夜書房による公式サイト
  • ブブカ(BUBKA) - 白夜書房
  • BUBKA堂 - コアマガジンによる公式サイト
  • ブブカ編集部 (@BUBKA_henshuubu) - Twitter
  • ブブカ (@bubka_mag) - Instagram
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