2018年アジア競技大会におけるレスリング競技(2018ねんアジアきょうぎたいかいにおけるレスリングきょうぎ)は、2018年8月19日から8月22日までインドネシアのジャカルタで開催された[1]。
国別獲得メダル数
メダル獲得者
男子フリースタイル
階級 | 金 | 銀 | 銅 |
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57 kg | (エデネバト・ベフバヤル) | (カン・クムソン) | 高橋侑希 |
(レザ・アトリ) | |||
65 kg | (バジラン・プニア) | (高谷大地) | (シロジディン・ハサノフ) |
(サヤトベク・オカッソフ) | |||
74 kg | (ベクゾド・アブドゥラフモノフ) | (ダニヤル・カイサノフ) | 藤波勇飛 |
(ゴン・ビュンミン) | |||
86 kg | ハサン・ヤズダニ | (ドメニク・アブナデル) | (アディレト・ダブルムバエフ) |
(オルゴドル・ウイトメン) | |||
97 kg | (アリレザ・カリミ) | (マゴメド・ムサエフ) | マゴメド・イブラギモフ |
(キム・ジェガン) | |||
125 kg | (パルビズ・ハジ) | (デン・ジウェイ) | (ダビト・モズマナシビリ) |
(ナム・コンジン) |
男子グレコローマン
階級 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
60 kg | 太田忍 | (カニベク・ジョルチュベコフ) | (メイラムベク・アイナグロフ) |
(メフルダド・マルダニ) | |||
67 kg | (柳漢壽) | (アルマト・ケビスパエフ) | (アマトゥル・イスマイロフ) |
(モハマド・レザ・ゲラエイ) | |||
77 kg | (モハマド・アリ・ゲラエイ) | (アクジョル・マフムドフ) | (ヤン・ビン) |
(キム・ヒョンウ) | |||
87 kg | (ホセイン・ノウリ) | (ルスタム・アッサカロフ) | (アザマト・クストゥバエフ) |
(シハズベルディ・オウェレコウ) | |||
97 kg | (チョ・ヒョチョル) | (シャオ・ディ) | (ウズル・ジュズプベコフ) |
(エルラン・イスカコフ) | |||
130 kg | (ムミニョン・アブドラエフ) | (ヌルマハン・ティナリエフ) | (園田新) |
キム・ミンソク[] |
女子フリースタイル
階級 | 金 | 銀 | 銅 |
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50 kg | (ビネシュ・フォガト) | 入江ゆき | (キム・ソンヒャン) |
(キム・ヒョンジョ) | |||
53 kg | パク・ヨンミ | (ジュルディズ・エシモワ) | 奥野春菜 |
(エルデネチメグ・スミヤー) | |||
57 kg | (チョン・ミョンスク) | (ペイ・シンル) | (坂上嘉津季) |
(アルタンツェツェグ・バツェツェグ) | |||
62 kg | (アイスルー・ティニベコワ) | 川井梨紗子 | (ングエン・ティ・ミ・ハン) |
(リム・チョンシム) | |||
68 kg | (周風) | (シャルフー・トゥメンツェツェグ) | (ディビャ・カクラン) |
(メーリム・ジュマナザロワ) | |||
76 kg | (周倩) | 皆川博恵 | (エルミラ・シズディコワ) |
(アイペリ・メデトキジ) |
ドーピング違反
男子フリースタイル57㎏級初戦で敗れたトルクメニスタンのルステム・ナザロフから利尿剤のフロセミドが検出された。そのため、ナザロフは今大会において最初のドーピング違反により失格となった[2]。さらには、女子フリースタイル62㎏級で優勝したモンゴルのプレブドルジ・オルホンはアナボリックステロイドのスタノゾロールが検出されたことにより、金メダルを剥奪された[3][4]。そのため、2位以下が順次繰り上がることになった[5]。