2011年世界柔道選手権大会(無差別)(第30回世界柔道選手権大会)は、2011年10月29 - 30日にロシア・チュメニで開催された柔道の世界選手権。男女の無差別のみが実施された。ロシアで世界柔道選手権が開催されたのは1983年の第13回大会が旧ソ連のモスクワで開催されて以来、実に29年ぶりのことである。
概要
この大会は各国最大4名まで出場可能で、初戦から1試合場のみで試合が行われた。 また、今大会は男女の優勝者に25,000ドル、2位に10,000ドル、3位に5,000ドル、5位に2,000ドル、7位に500ドル[1]、さらには、一本賞として最も優れた技術を示した男女各1名に5,000ドルの賞金がそれぞれ授与された[2][3]。
大会概要
結果
男子
無差別
順位 | 選手名 | 国旗 |
---|---|---|
1. | アブドゥロ・タングリエフ | |
2. | ボル・バルナ | |
3. | 鈴木桂治 | |
3. | アレクサンドル・ミハイリン | |
5. | 立山広喜 | |
5. | 金成民 | |
7. | 高橋和彦 | |
7. | イハル・マカラウ |
女子
無差別
各国メダル数
一本賞
(出典[4]、(JudoInside.com))。
優勝者の世界ランキング
男子
100kg超級 | ウズベキスタン | アブドゥロ・タングリエフ | 6位 |
女子
(出典[4]、(JudoInside.com))。
脚注
外部リンク
- World Open Championships