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1964年のロードレース世界選手権


1964年のロードレース世界選手権は、FIMロードレース世界選手権の第16回大会である。2月にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されたアメリカGPで開幕し、鈴鹿で開催された最終戦日本GPまで、全12戦で争われた。

1964年のロードレース世界選手権

シーズン概要

シーズン終盤に開催されていたアルゼンチンGPがカレンダーから外れ、代わりにアメリカGPが開幕戦となって前年同様に全12戦で争われた。ただし、5クラス全てのレースが行われたのはマン島TTダッチTTドイツGPの3戦のみであり、この年は全12戦開催されたクラスは無い。また最終戦日本GPの50ccクラスは、出場台数不足のため選手権ポイントの対象外となった[1]

 
ホンダRC165に搭載された250cc6気筒エンジン

この年は500cc・350ccの大排気量クラスがシーズンを通して一方的な展開となったのに対し、250cc以下の小排気量クラスではパワフルだが重い4ストロークホンダと、ヤマハスズキMZクライドラーといった2ストローク勢との争いがシーズン終盤まで続けられた。軽快な2ストロークマシンに対抗するためにホンダの多気筒化戦略はますます拍車がかかり、シーズン終盤には遂に250cc6気筒のマシンが投入されている[2]

前年、旧いジレラのマシンで参戦したジェフ・デューク率いるスクーデリア・デュークは1年だけで活動を中止し、500ccクラスでマイク・ヘイルウッドの4気筒MVアグスタに対するのは再び単気筒マシンばかりになった[3]。一方、前年に数戦ながらグランプリに復帰して初勝利を含む活躍を見せたヤマハは、前年の最終戦でヤマハに乗ったフィル・リードをエースに据えて250ccクラスにフル参戦し、ディフェンディングチャンピオンであるホンダのジム・レッドマンとの熾烈なタイトル争いを繰り広げた[4]

500ccクラス

ジレラの4気筒が撤退したことでノートンマチレスの単気筒だけが相手となったMVアグスタマイク・ヘイルウッドは開幕戦から5連勝を飾り、シーズン中盤の第5戦ドイツGPで早々に3年連続タイトルを決めた[5]

ヘイルウッドが出場しなかったアルスターGPでは、シーズン途中でマチレスからノートンに乗り換えたフィル・リードが500ccクラスでの初勝利を記録した。またフィンランドGPでは、やはりノートンに乗るプライベーターでシーズンランキング2位となった(ジャック・アーン)もグランプリ初優勝をしている。アーンはグランプリに参戦を開始して10年以上経ってからの初優勝だった[2]

350ccクラス

ホンダは前年デビューしたRC172を引き続きジム・レッドマンに託し、レッドマンは8戦全勝という完全制覇で3年連続チャンピオンとなった[6][7]。500ccチャンピオンのマイク・ヘイルウッドをもってしてもダッチTTで2位に入るのがやっとだったMVアグスタは、翌年ついに新型の3気筒マシンをデビューさせることになる[8]

250ccクラス

開幕戦のアメリカGPではMZアラン・シェパードが勝ち、(ロン・グラント)と(ボブ・ゲーリング)がアメリカ人として初めてグランプリの表彰台に上がった。本格的なシーズン開幕となった第2戦スペインではタルクィニオ・プロヴィーニベネリにグランプリ初勝利をもたらした[2]。そして第3戦以降は、ヤマハフィル・リードホンダジム・レッドマンの激しい戦いが繰り広げられることになる。

 
ヤマハRD56

ホンダの4ストローク4気筒のRC164とヤマハの2ストローク2気筒のRD56は、共に前年までのモデルをさらに熟成させたマシンだった。シーズン前半はホンダのレッドマンとヤマハのリードはほぼ互角だったが、後半戦に入ると重たいホンダのマシンは軽快さに信頼性を加えたヤマハのマシンに遅れを取り始め、リードは第7戦のドイツGPから連勝を飾って第9戦アルスターGPでヤマハのマニュファクチャラーズ・タイトルが決定した[9][10]

2ストロークに対抗するためにより高回転・高出力を目指したホンダは完成したばかりの並列6気筒エンジンのRC165を第10戦イタリアでデビューさせた。レッドマンはこのニューマシンで序盤トップを走って見せたがオーバーヒートによって次第に順位を落とし、レッドマンをかわしたリードが4連勝となるシーズン5勝目を挙げてライダーズ・タイトルを獲得した[10][11]

最終戦の日本GPでは、リードのリタイヤにも助けられてレッドマンが6気筒に初勝利をもたらした[10]。また、スズキは前年の最終戦でデビューした水冷(スクエア4)を積むRZ64を走らせたが、フランスGPでの3位表彰台が1度だけで目立った成績を残せずに終わった[12]

 
ホンダ2RC146(#4はダッチTTのレッドマン車)

125ccクラス

ディフェンディングチャンピオンのスズキヒュー・アンダーソンは、ホンダチームが欠場した開幕戦に勝利して幸先のよいスタートを切った。しかし前年の最終戦でデビューした4気筒のRC146を更に改良した2RC146を投入したホンダは、第2戦のスペインGPルイジ・タベリが勝利すると第4戦マン島TTまで3連勝、続く第5戦ダッチTTからはジム・レッドマンが2連勝と、一気にシーズンの主導権を握った[13]。アンダーソンは第7戦東ドイツ・第8戦アルスターGPと連勝して巻き返しを図ったが、タベリがフィンランドGPで4勝目を挙げて前年失った125ccクラスのタイトルを取り戻した[14]

前年の日本GP250ccクラスのスタート直後のアクシデントで大火傷を負ったエルンスト・デグナーは第10戦のイタリアGPで約1年ぶりにサーキットに復帰し、最終戦日本GPではスズキの新型水冷マシンでこの年唯一の勝利を挙げた[15]

50ccクラス

前年は50ccクラスへの全戦参戦を見合わせたホンダだったが、この年はスズキからタイトルを奪うべくフル参戦を再開した。しかし、前年の最終戦でホンダがデビューさせた4バルブ2気筒のRC113は調子を上げることができず、シーズン前半は空冷単気筒2ストロークを熟成させたスズキのRM64を駆るヒュー・アンダーソンが第4戦マン島までに3勝を挙げて選手権を大きくリードした。ホンダはマン島で大きく改良を加えたRC114を投入するとラルフ・ブライアンズが2位でフィニッシュし、ブライアンズは続くダッチTTから3連勝でタイトル争いを互角に持ち込んだ[1]。しかしタイトルがかかったフィンランドGPでブライアンズは点火系のトラブルでリタイヤし、このレースで優勝したアンダーソンが自身にとっては2年連続の、スズキにとってはクラス創設から3年連続となるタイトルを獲得した[2][16]

フィンランドでタイトルを決めたスズキ・チームが最終戦の日本GPを欠場したため日本GPはホンダの5台のみの出場となり、このレースは選手権のポイント対象外となった[1]。またこの年のスペインGPでは、後に軽量クラスで圧倒的な強さを誇ってスペインの国民的英雄となるアンヘル・ニエトがグランプリデビューを5位入賞で飾っている[2]

グランプリ

Rd. 決勝日 GP サーキット 50ccクラス優勝 125ccクラス優勝 250ccクラス優勝 350ccクラス優勝 500ccクラス優勝
1 2月2日   アメリカGP デイトナ   H.アンダーソン   H.アンダーソン   A.シェパード No Race   M.ヘイルウッド
2 5月3日   スペインGP モンジュイック   H.G.アンシャイト   L.タベリ   T.プロヴィーニ No Race No Race
3 5月17日   フランスGP クレルモン=フェラン   H.アンダーソン   L.タベリ   P.リード No Race No Race
4 6月12日   マン島TT マン島   H.アンダーソン   L.タベリ   J.レッドマン   J.レッドマン   M.ヘイルウッド
5 6月27日   ダッチTT アッセン   R.ブライアンズ   J.レッドマン   J.レッドマン   J.レッドマン   M.ヘイルウッド
6 7月5日   ベルギーGP スパ   R.ブライアンズ No Race   M.ダフ No Race   M.ヘイルウッド
7 7月19日   ドイツGP (ソリチュード)   R.ブライアンズ   J.レッドマン   P.リード   J.レッドマン   M.ヘイルウッド
8 7月26日   東ドイツGP ザクセンリンク No Race   H.アンダーソン   P.リード   J.レッドマン   M.ヘイルウッド
9 8月8日   アルスターGP ダンドロッド No Race   H.アンダーソン   P.リード   J.レッドマン   P.リード
10 8月30日   フィンランドGP イマトラ   H.アンダーソン   L.タベリ No Race   J.レッドマン   (J.アーン)
11 9月13日   イタリアGP モンツァ No Race   L.タベリ   P.リード   J.レッドマン   M.ヘイルウッド
12 11月1日   日本GP 鈴鹿   R.ブライアンズ(*)   E.デグナー   J.レッドマン   J.レッドマン No Race

(*)日本GP50ccクラスは出走台数不足ためレース不成立となった。

ポイントランキング

ポイントシステム

ポイントシステム
順位 1 2 3 4 5 6
ポイント 8 6 4 3 2 1
  • 500・350・50ccクラスは上位入賞した5戦分の、250・125ccクラスは上位入賞した6戦分のポイントが有効とされた。

ライダーズ・ランキング

  • (凡例)

500ccクラス

順位 ライダー マシン USA
 
IOM
 
NED
 
BEL
 
GER
 
DDR
 
ULS
 
FIN
 
ITA
 
ポイント 勝利数
有効 合計
1   マイク・ヘイルウッド MVアグスタ 1 1 1 1 1 1 - - 1 40 56 7
2   (ジャック・アーン) ノートン - - 4 4 2 6 3 1 3 25 29 1
3   フィル・リード マチレス 2 - 6 2 3 - - - - 25 1
ノートン - - - - - - 1 - -
4   マイク・ダフ マチレス 4 - - - - 2 - 2 4 18 0
5   パディ・ドライバー マチレス 5 - 3 3 - 3 - 5 - 16 0
6   (フレッド・スティーブンス) マチレス - 3 5 - 6 - 6 - - 8 0
7   (ギュラ・マルゾフスキー) マチレス - - - - 4 - - 3 - 7 0
8   (デレク・ミンター) ノートン - 2 - - - - - - - 6 0
8   (レモ・ベンチューリ) ビアンキ - - 2 - - - - - - 6 0
8   (ディック・クリーズ) ノートン - - - - - - 2 - - 6 0
8   (ベネディクト・カルダレーラ) ジレラ - - - - - - - - 2 6 0
12   (ニコライ・セヴォストヤノフ) (CKEB) - - - - - 4 - 4 - 6 0
13   (デレク・ウッドマン) マチレス - 4 - 6 - 5 - - - 6 0
14   ジョン・ハートル ノートン 3 - - - - - - - - 4 0
15   ジャック・フィンドレイ マチレス - - - 5 - - - - 5 4 0
16   (ロビン・フィートン) ノートン - - - - - - 4 - - 3 0
17   (グリフ・ジェンキンス) ノートン - 5 - - - - - - - 2 0
17   (モリー・ロウ) ノートン - - - - 5 - - - - 2 0
17   (クリス・コーン) ノートン - - - - - - 5 - - 2 0
20   (バディ・パリオット) ノートン 6 - - - - - - - - 1 0
20   (ビリー・マコッシュ) マチレス - 6 - - - - - - - 1 0
20   (ルイス・ヤング) マチレス - - - - - - - 6 - 1 0
20   (ワルター・シーマン) ノートン - - - - - - - - 6 1 0

350ccクラス

順位 ライダー マシン IOM
 
NED
 
GER
 
DDR
 
ULS
 
FIN
 
ITA
 
JPN
 
ポイント 勝利数
有効 合計
1   ジム・レッドマン ホンダ 1 1 1 1 1 1 1 1 40 64 8
2   (ブルース・ビール) ホンダ - - 2 4 4 2 2 - 24 0
3   マイク・ダフ AJS 3 5 3 3 2 5 5 - 20 24 0
4   マイク・ヘイルウッド MVアグスタ - 2 - - - - - - 12 0
MZ - - - - - - - 2
5   (グスタフ・ハヴェル) ヤワ - - - 2 3 - - - 10 0
6   フィル・リード AJS 2 - - - - - - - 6 0
7   パディ・ドライバー AJS - 4 5 - - - - - 5 0
8   (レモ・ベンチューリ) ビアンキ - 3 - - - - - - 4 0
8   (エンデル・キイサ) (CKEB) - - - - - 3 - - 4 0
8   (スタニスラフ・マリーナ) CZ - - - - - - 3 - 4 0
8   粕谷勇 ホンダ - - - - - - - 3 4 0
12   (デレク・ミンター) ノートン 4 6 - - - - - - 4 0
13   (ジルベルト・ミラーニ) アエルマッキ - - 4 - - - - - 3 0
13   アラン・シェパード MZ - - - - - 4 - - 3 0
13   レンツォ・パゾリーニ アエルマッキ - - - - - - 4 - 3 0
13   (山下護祐) ホンダ - - - - - - - 4 3 0
17   (デレク・ウッドマン) AJS 5 - - - - 6 - - 3 0
17   (ヴァーノン・コッテル) AJS - - 6 5 - - - - 3 0
19   (クリス・コーン) ノートン - - - - 5 - - - 2 0
19   永松邦臣 ホンダ - - - - - - - 5 2 0
21   (フレッド・スティーブンス) AJS - - - 6 6 - - - 2 0
22   (ジョー・ダンフィ) ノートン 6 - - - - - - - 1 0
22   (ジャック・アーン) ノートン - - - - - - 6 - 1 0

250ccクラス

順位 ライダー マシン USA
 
SPA
 
FRA
 
IOM
 
NED
 
BEL
 
GER
 
DDR
 
ULS
 
ITA
 
JPN
 
ポイント 勝利数
有効 合計
1   フィル・リード ヤマハ - 3 1 - 2 - 1 1 1 1 - 46 50 5
2   ジム・レッドマン ホンダ - 2 - 1 1 2 2 2 2 3 1 42 58 3
3   アラン・シェパード MZ 1 - - 2 - 3 - - 4 5 - 23 1
4   マイク・ダフ ヤマハ - - - - 5 1 3 - - 2 - 20 1
5   タルクィニオ・プロヴィーニ ベネリ - 1 - - 4 5 5 - - - - 15 1
6   ルイジ・タベリ ホンダ - - 2 - - - 6 - - 6 4 11 0
7   粕谷勇 ホンダ - 4 - - - 6 - - - - 2 10 0
8   (ブルース・ビール) ホンダ - - 4 - - - - 3 5 - - 9 0
9   (トミー・ロブ) ヤマハ - - - - 3 4 - - - - - 7 0
10   (ロン・グラント) パリラ 2 - - - - - - - - - - 6 0
11   (アルベルト・パガーニ) パトン - - - 3 - - - 5 - - - 6 0
12   ジャコモ・アゴスチーニ モト・モリーニ - - - - - - 4 - - 4 - 6 0
13   (バート・シュナイダー) スズキ - - 3 - - - - - 6 - - 5 0
14   (ボブ・ゲーリング) ブルタコ 3 - - - - - - - - - - 4 0
14   ラルフ・ブライアンズ ホンダ - - - - - - - - 3 - - 4 0
14   長谷川弘 ヤマハ - - - - - - - - - - 3 4 0
17   (ジルベルト・ミラーニ) アエルマッキ - - - - 6 - - 4 - - - 4 0
18   (ジョージ・ロケット) ドゥカティ 4 - - - - - - - - - - 3 0
18   (スタニスラフ・マリーナ) CZ - - - 4 - - - - - - - 3 0
20   (ジョー・ダンフィ) (グリーブス)(英語版) 5 - - - - - - - - - - 2 0
20   ヒュー・アンダーソン スズキ - 5 - - - - - - - - - 2 0
20   (エルンスト・ワイス) ホンダ - - 5 - - - - - - - - 2 0
20   (ロイ・ボウイ) ヤマハ - - - 5 - - - - - - - 2 0
20   マイク・ヘイルウッド MZ - - - - - - - - - - 5 2 0
25   (フロイド・ブラウン) ドゥカティ 6 - - - - - - - - - - 1 0
25   (ホルヘ・シレラ) モンテッサ - 6 - - - - - - - - - 1 0
25   (ロジェ・メールス) モト・モリーニ - - 6 - - - - - - - - 1 0
25   (クライブ・ハント) アエルマッキ - - - 6 - - - - - - - 1 0
25   (ウォルフガング・ガスト) MZ - - - - - - - 6 - - - 1 0

125ccクラス

順位 ライダー マシン USA
 
SPA
 
FRA
 
IOM
 
NED
 
GER
 
DDR
 
ULS
 
FIN
 
ITA
 
JPN
 
ポイント 勝利数
有効 合計
1   ルイジ・タベリ ホンダ - 1 1 1 - 2 2 2 1 1 2 46 64 5
2   ジム・レッドマン ホンダ - 2 - 2 1 1 3 - 3 6 - 36 37 2
3   ヒュー・アンダーソン スズキ 1 5 - - 5 - 1 1 - 2 - 34 3
4   (バート・シュナイダー) スズキ 3 4 2 - 4 4 - 5 4 - - 22 24 0
5   ラルフ・ブライアンズ ホンダ - - - 3 3 - - 3 2 4 - 21 0
6   エルンスト・デグナー スズキ - - - - - - - - - 3 1 12 1
7   (フランク・ペリス) スズキ - - 3 - 6 - - 4 - 5 - 10 0
8   伊藤光夫 スズキ 2 - - - - - - - - - - 6 0
8   フィル・リード ヤマハ - - - - 2 - - - - - - 6 0
10   (ワルター・シーマン) ホンダ - - - 5 - 3 - - - - - 6 0
11   (レックス・エイブリィ) (EMC) - 3 - - - - - - - - - 4 0
11   片山義美 スズキ - - - - - - - - - - 3 4 0
13   ジャン=ピエール・ベルトワーズ ブルタコ 5 - 5 - - - - - - - - 4 0
14   森下勲 スズキ 4 - - - - - - - - - - 3 0
14   高橋国光 ホンダ - - 4 - - - - - - - - 3 0
14   (スタニスラフ・マリーナ) CZ - - - 4 - - - - - - - 3 0
14   (ハインツ・ローズナー) MZ - - - - - - 4 - - - - 3 0
14   田中禎助 ホンダ - - - - - - - - - - 4 3 0
19   (リヒャルト・トーマス) ホンダ - - - - - 5 - - - - - 2 0
19   (フリートヘルム・コーラー) MZ - - - - - - 5 - - - - 2 0
19   (クラウス・エンダーレイン) MZ - - - - - - - - 5 - - 2 0
19   (松島弘規) ヤマハ - - - - - - - - - - 5 2 0
23   (ブルース・ビール) ホンダ - - - 6 - - 6 - - - - 2 0
24   (リー・ディキンソン) ホンダ 6 - - - - - - - - - - 1 0
24   (クリス・ヴィンセント) ホンダ - 6 - - - - - - - - - 1 0
24   (ローランド・フォール) ホンダ - - 6 - - - - - - - - 1 0
24   (ペーター・エーザー) ホンダ - - - - - 6 - - - - - 1 0
24   (ラモン・トーラス) ブルタコ - - - - - - - 6 - - - 1 0
24   (ディーター・クルンプホルツ) MZ - - - - - - - - 6 - - 1 0
24   (本橋明泰) ヤマハ - - - - - - - - - - 6 1 0

50ccクラス

順位 ライダー マシン USA
 
SPA
 
FRA
 
IOM
 
NED
 
BEL
 
GER
 
FIN
 
ポイント 勝利数
有効 合計
1   ヒュー・アンダーソン スズキ 1 2 1 1 - 3 - 1 38 42 4
2   ラルフ・ブライアンズ ホンダ - - - 2 1 1 1 - 30 3
3   ハンス=ゲオルグ・アンシャイト クライドラー 4 1 2 4 4 2 4 2 29 38 1
4   森下勲 スズキ 2 4 5 3 2 5 2 4 25 32 0
5   伊藤光夫 スズキ 3 3 - 5 3 4 3 - 19 21 0
6   ジャン=ピエール・ベルトワーズ クライドラー 5 - 3 - - - - - 6 0
7   ルイジ・タベリ クライドラー - 6 - - - - - 3 5 0
8   (ホセ・ブスケ) デルビ - - 4 - - - - - 3 0
9   (ルドルフ・クンツ) クライドラー - - - - - 6 - 5 3 0
10   アンヘル・ニエト デルビ - 5 - - - - - - 2 0
10   (セース・ファン・ドンゲン) クライドラー - - - - 5 - - - 2 0
10   (ペーター・エーザー) ホンダ - - - - - - 5 - 2 0
13   リー・アレン ドゥカティ 6 - - - - - - - 1 0
13   タルクィニオ・プロヴィーニ クライドラー - - 6 - - - - - 1 0
13   谷口尚己 ホンダ - - - 6 - - - - 1 0
13   Albert Beirle クライドラー - - - - - - 6 - 1 0
13   (チャーリー・メイツ) ホンダ - - - - - - - 6 1 0

マニュファクチャラーズ・ランキング

  • (凡例)

500ccクラス

順位 マニュファクチャラー USA
 
IOM
 
NED
 
BEL
 
GER
 
DDR
 
ULS
 
FIN
 
ITA
 
ポイント
有効 合計
1 MVアグスタ 1 1 1 1 1 1 - - 1 40 56
2 ノートン 3 2 4 4 2 6 1 1 3 32 43
3 マチレス 2 3 3 2 3 2 6 2 4 28 40
4 ビアンキ - - 2 - - - - - - 6
4 ジレラ - - - - - - - - 2 6
6 (CKEB) - - - - - 4 - 4 - 6

350ccクラス

順位 マニュファクチャラー IOM
 
NED
 
GER
 
DDR
 
ULS
 
FIN
 
ITA
 
JPN
 
ポイント
有効 合計
1 ホンダ 1 1 1 1 1 1 1 1 40 64
2 AJS 2 4 3 3 2 5 5 - 23 27
3 ヤワ - - - 2 3 - - - 10
4 MZ - - - - - 4 - 2 9
5 ノートン 4 6 - - 5 - 6 - 7
6 MVアグスタ - 2 - - - - - - 6
7 アエルマッキ - - 4 - - - 4 - 6
8 ビアンキ - 3 - - - - - - 4
8 (CKEB) - - - - - 3 - - 4
8 CZ - - - - - - 3 - 4

250ccクラス

順位 マニュファクチャラー USA
 
SPA
 
FRA
 
IOM
 
NED
 
BEL
 
GER
 
DDR
 
ULS
 
ITA
 
JPN
 
ポイント
有効 合計
1 ヤマハ - 3 1 5 2 1 1 1 1 1 3 48 64
2 ホンダ - 2 2 1 1 2 2 2 2 3 1 42 64
3 MZ 1 - - 2 - 3 - 6 4 5 5 25 26
4 ベネリ - 1 - - 4 5 5 - - - - 15
5 スズキ - 5 3 - - - - - 6 - - 7
6 モト・モリーニ - - 6 - - - 4 - - 4 - 7
7 パリラ 2 - - - - - - - - - - 6
8 パトン - - - 3 - - - 5 - - - 6
9 アエルマッキ - - - 6 6 - - 4 - - - 5
10 ブルタコ 3 - - - - - - - - - - 4
11 ドゥカティ 4 - - - - - - - - - - 3
11 CZ - - - 4 - - - - - - - 3
13 (グリーブス)(英語版) 5 - - - - - - - - - - 2
14 モンテッサ - 6 - - - - - - - - - 1

125ccクラス

順位 マニュファクチャラー USA
 
SPA
 
FRA
 
IOM
 
NED
 
GER
 
DDR
 
ULS
 
FIN
 
ITA
 
JPN
 
ポイント
有効 合計
1 ホンダ 6 1 1 1 1 1 2 2 1 1 2 48 75
2 スズキ 1 4 2 - 4 4 1 1 4 2 1 44 56
3 ヤマハ - - - - 2 - - - - - 5 8
4 MZ - - - - - - 4 - 5 - - 5
5 ブルタコ 5 - 5 - - - - 6 - - - 5
6 (EMC) - 3 - - - - - - - - - 4
7 CZ - - - 4 - - - - - - - 3

50ccクラス

順位 マニュファクチャラー USA
 
SPA
 
FRA
 
IOM
 
NED
 
BEL
 
GER
 
FIN
 
ポイント
有効 合計
1 スズキ 1 2 1 1 2 3 2 1 38 54
2 ホンダ - - - 2 1 1 1 6 31
3 クライドラー 4 1 2 4 4 2 4 2 29 38
4 デルビ - 5 4 - - - - - 5
5 ドゥカティ 6 - - - - - - - 1

脚注

  1. ^ a b c 『Honda Motorcycle Racing Legend vol.3』(2009年、八重洲出版)ISBN (978-4-86144-143-1)(p.56)
  2. ^ a b c d e 『二輪グランプリ60年史』(p.70 - p.71)
  3. ^ 『二輪グランプリ60年史』(p.69)
  4. ^ 『二輪グランプリ60年史』(p.73)
  5. ^ 500cc World Standing 1964 - The Official MotoGP Website
  6. ^ 『Honda Motorcycle Racing Legend vol.3』(p.125)
  7. ^ 350cc World Standing 1964 - The Official MotoGP Website
  8. ^ 『THE GRAND PRIX MOTORCYCLE』(p.66)
  9. ^ ミック・ウーレット『HONDA RACERS』(1990年、企画室ネコ)ISBN (4-87366-063-7)(p.86)
  10. ^ a b c 『Honda Motorcycle Racing Legend vol.3』(p.102 - p.103)
  11. ^ 250cc World Standing 1964 - The Official MotoGP Website
  12. ^ 『浅間から世界GPへの道』(2008年、八重洲出版)ISBN (978-4-86144-115-8)(p.123)
  13. ^ 『Honda Motorcycle Racing Legend vol.3』(p.76)
  14. ^ 125cc World Standing 1964 - The Official MotoGP Website
  15. ^ 1964 世界選手権レース - 日本モーターサイクルレースの夜明け
  16. ^ 50cc World Standing 1964 - The Official MotoGP Website

参考文献

  • ジュリアン・ライダー / マーティン・レインズ『二輪グランプリ60年史』(2010年、スタジオ・タック・クリエイティブ)ISBN (978-4-88393-395-2)
  • ケビン・キャメロン『THE GRAND PRIX MOTORCYCLE』(2010年、ウィック・ビジュアル・ビューロウ)ISBN (978-4-900843-57-8)
  • マイケル・スコット『The 500cc World Champion』(2007年、ウィック・ビジュアル・ビューロウ)ISBN (978-4-900843-53-0)


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