歴史
駅構造
4両編成対応の相対式2面2線のホームを持つ地上駅で、普通列車のみが停車する。
当駅の近くにある大型ショッピングセンター・イオンモール木曽川(開業当初の名称は「ダイヤモンドシティ・キリオ」)に合わせて、駅舎等が同施設のパーソナルカラーであるエメラルドグリーンとブルーで塗られている。また、ホームにも施設の広告や案内が多く設置されている。
無人駅であり、駅集中管理システムが導入されている(管理元は名鉄一宮駅)。
なお現在の駅舎は駅集中管理システム導入時に建てられたものであり、導入以前はホームのみの純粋たる無人駅であった。駅舎を建てたことにより岐阜方面のホームの長さが足りなくなったため5メートル程延長された。
ホーム
駅名標
配線図
← 一宮・ 名古屋方面 | → 岐阜方面 | |
(凡例) 出典:[4] |
利用状況
ダイヤモンドシティ・キリオ(現・イオンモール木曽川)が開業したため、当駅を利用する乗客が以前に比べて大幅に増えた。
- 「移動等円滑化取組報告書」によると、2020年度の1日平均乗降人員は1,837人であった[5]。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は2,128人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中177位、名古屋本線(60駅)中47位であった[6]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は749人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中250位、 名古屋本線(61駅)中55位であった[7]。
- 愛知県の統計によれば、1日平均の乗車人員は平成19年度853人、平成20年度855人である。
駅周辺
住宅地となっているが、わずかに田畑が残る。駅西側に商業施設があり、駅南東側に木曽川駅(東海道本線)がある。駅北側で
隣の駅
脚注
- ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、255頁。ISBN (978-4777013364)。
- ^ 徳田耕一『まるごと名鉄 ぶらり沿線の旅 NEXT』河出書房新社、2005年、205頁。ISBN (978-4-309-22430-5)。
- ^ a b “黒田(NH54)(くろだ) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ “令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
関連項目
外部リンク
- 黒田駅 - 名古屋鉄道