高見 康裕(たかみ やすひろ、1980年〈昭和55年〉10月16日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の(衆議院議員)(1期)、法務大臣政務官。
高見 康裕 たかみ やすひろ | |
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法務大臣政務官の就任に際して公表された肖像写真 | |
生年月日 | 1980年10月16日(42歳) |
出生地 | 日本 島根県出雲市 |
出身校 | 東京大学法学部 東京大学公共政策大学院 |
前職 | 読売新聞記者 海上自衛官 学習塾教室長 |
所属政党 | (無所属→) 自由民主党(茂木派) |
公式サイト | たかみやすひろ Official Site |
(衆議院議員) | |
選挙区 | 島根2区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2021年11月3日[1] - 現職 |
選挙区 | 出雲市選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2015年 - 2021年8月10日 |
元島根県議会議員(2期)。
来歴
島根県出雲市島村町出身。出雲市立灘分小学校、出雲市立平田中学校、東京学芸大学附属高等学校、東京大学法学部卒、東京大学公共政策大学院修了。同期に国際政治学者の三浦瑠麗がいる。読売新聞東京本社勤務の後、海上自衛官、学習塾教室長を務める[2][3]。
2015年4月、島根県議会議員選挙に出雲市選挙区から無所属で立候補し、初当選。2019年再選。2020年9月3日、自由民主党に入党[4]。
2021年7月8日に島根2区を地盤とする竹下亘元総務会長が第49回衆議院議員総選挙に立候補せず、政界から引退する意向を表明すると[5]、自民党島根県連は竹下の後継候補を決める県連初の候補者公募を行い、高見と原拓也県議が公募に届け出た結果、8月8日に高見の擁立が決まった[6]。8月10日に県議を辞職[7]。
同年10月31日に行われた第49回衆議院議員総選挙で、立憲民主党の新人らを破り、初当選[8]。
人物
旧統一教会との関係
ジャーナリストの鈴木エイトが作成した「旧統一教会関連団体と関係があった現職国会議員168人」によれば、旧統一教会関連団体との関係について、かつて教団関連フォーラムに出席していたとされる[9]。
所属団体・議員連盟
脚注
- ^ 令和3年11月3日島根県選挙管理委員会告示第65号(衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人)
- ^ プロフィール | たかみやすひろOfficial Site
- ^ “自民、竹下氏後継に県議擁立へ 衆院島根2区”. 産経新聞. (2021年8月8日)2021年11月24日閲覧。
- ^ 【お知らせ】 - 自民党島根県支部連合会
- ^ “自民・竹下元総務会長が政界引退へ”. 山陰中央新報デジタル. (2021年7月8日)2021年9月18日閲覧。
- ^ “自民、衆院島根2区に高見氏擁立 県連初の公募で決定”. 中國新聞. (2021年8月8日)2021年11月24日閲覧。
- ^ “高見氏が県議辞職”. 山陰中央新報. (2021年8月11日)2021年12月4日閲覧。
- ^ “「保守王国」の島根、自民が2議席独占 細田博之氏が11選”. 朝日新聞. (2021年11月1日) 2021年11月11日閲覧。
- ^ 鈴木エイト『自民党の統一教会汚染-追跡3000日』小学館、2022年。(ISBN 978-4093801232) p307~318
- ^ “2022年4月号”. 全国たばこ新聞 (全国たばこ販売協同組合連合会). (2022年3月25日) 2022年4月1日閲覧。
外部リンク
- たかみやすひろ Official Site
- 高見康裕 (takamisakari.seiken.vs.dolge) - Facebook