高橋 美帆(たかはし みほ、1988年11月29日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。モデル。埼玉県上尾市出身。ニックネームはミホ。
来歴
姉の影響を受けて、中学校1年生からバレーボールを始める。
2007年、パイオニアレッドウィングスに入団(2006年11月17日に内定登録)。同年、世界ジュニア女子選手権大会にてミドルアタッカーとしてスタメンに抜擢され、チームの銅メダル獲得に大きく貢献。
2009/10プレミアリーグで、負傷離脱した多治見麻子に代わる形で出場機会を得た。
2010/11プレミアリーグでは腰の怪我により出場機会に恵まれず、中盤戦に入るとベンチからも外れ、長期欠場の形となった。シーズン終了後、パイオニアを退団。自分で選んだ新しい道を進むとコメントを残している[1]。
2012年、日本外国語専門学校国際観光科に入学。卒業後、ハワイ大学へ短期留学。帰国後はセレクトショップブランドのユナイテッドアローズに入社。
2015年4月、バレーボールコーチへ転身。オーカバレーボールクラブ&スクール及び母校である川越市立川越高等学校バレーボール部のコーチとなる。
2016年 Miss Hope Japanにて準グランプリを受賞後、モデル活動を始める[2]。
2018年 Miss Model of the World 世界大会に日本代表として出場し、Best international friendship award を受賞。
2019年 一般企業のシェアオフィスマネージャーを務める。
2020年(2020-21シーズン)、地元のV1チームである埼玉上尾メディックスの通訳に就任し、1シーズン通訳を務めた[3][4]。
人物・エピソード
所属チーム
- 上尾市立芝川小学校
- 上尾市立上平中学校
- 川越市立川越高等学校 (2004-2007年)
- パイオニアレッドウィングス (2007-2011年)
- 通訳
- 埼玉上尾メディックス (2020-2021年、2022-2023年)
脚注
- ^ パイオニア公式トピックス:新入団選手および新体制のお知らせ(2011年6月24日) 2011年6月24日閲覧。
- ^ “Bio”. Miho Takahashi. 2020年11月3日閲覧。
- ^ 高橋美帆の2020年11月3日のツイート、2020年11月3日閲覧。
- ^ “退団選手・スタッフのお知らせ”. 埼玉上尾メディックス (2021年5月31日). 2021年6月24日閲覧。
- ^ “入団スタッフのお知らせ”. 埼玉上尾メディックス (2022年8月26日). 2022年9月2日閲覧。
- ^ “勇退者のお知らせ”. 埼玉上尾メディックス (2023年4月23日). 2023年5月23日閲覧。
- ^ Vリーグ観戦ガイドブック チームの顔2009/10(月刊バレーボール1月号臨時増刊)のチームガイドにて。
外部リンク
- Miho Takahashi - 公式サイト
- 通訳 高橋美帆 - 埼玉上尾メディックスの公式プロフィール
- 高橋 美帆 (@mihojasmine18) - Twitter
- MIHO TAKAHASHI (@mihotakahashi18) - Instagram
- 高橋 美帆 (miho.takahashi.9216) - Facebook
- Miho Takahashi blog
- - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)