高橋 博之(たかはし ひろゆき、1974年(昭和49年)7月31日 - )は、日本の実業家、「東北食べる通信」の創刊者。
経歴
2006年(平成18年)に岩手県議会議員補欠選挙に無所属で立候補し、初当選。2011年(平成23年)9月に巨大防潮堤建設へ異を唱えて岩手県知事選挙に出馬するも次点で落選し、政界を引退した。2013年(平成25年)に“ 世なおしは、食なおし。" のコンセプトのもと、NPO法人東北開墾を立ち上げ、世界初の食べ物付き情報誌「東北食べる通信」を創刊し、編集長に就任した[1]。2014年(平成26年)にはグッドデザイン金賞を受賞した[2]。同年、一般社団法人「日本食べる通信リーグ」を創設し、同モデルを日本全国・台湾の50地域へ展開している。2016年(平成28年)、農家や漁師から直接旬の食材を購入できるスマホアプリ「ポケットマルシェ」を開始した。2022年(令和4年)、事業全体の運営会社名を「ポケットマルシェ」から「雨風太陽」に改称した。
著書
出典
- ^ “地方の絶品と生産者の"物語"を伝える!唯一無二!食べ物付き情報誌の全貌”. 「日経スペシャル カンブリア宮殿」(テレビ東京系列) (2019年2月14日). 2020年10月11日閲覧。
- ^ “2014年度グッドデザイン金賞”. 2020年10月11日閲覧。
外部リンク
- 株式会社雨風太陽
- 高橋博之 (@hirobou0731) - Twitter
- 高橋博之 (hiroyuki.takahashi.102) - Facebook
- 高橋博之@ポケットマルシェCEOのnote