高木 美也子(たかぎ みやこ、1952年(昭和27年)1月10日 - )は、日本の生命倫理学者。専門は、生化学・生命倫理[1]。東京通信大学人間福祉学科教授。テレ朝チャンネル放送番組審議会委員。
来歴・人物
東映社長を務めた岡田茂の長女として、京都府京都市で生まれる。岡田裕介(俳優・東映第4代社長)は兄[2]。高木養根(日本航空社長)は義父。
青山学院中等部・高等部[1]、青山学院大学理工学部化学科を経て[1]、パリ第7大学理学部博士課程専攻修了[1]。
東横学園女子短期大学教授、武蔵工業大学(現東京都市大学)工学部講師(併任)、日本大学総合科学研究所教授[1]などを経て、東京通信大学教授を務める。
『CNNデイウォッチ』、『ウィークエンドライブ 週刊地球TV』にレギュラー出演するなど[3]、テレビのコメンテーターとしても活躍している。
出演番組
過去
NHK
- 平成世の中研究所
- ことばクイズ
日本テレビ
TBS
フジテレビ
テレビ朝日
- スーパーモーニング
- CNNデイウォッチ(キャスター)
- 週刊地球TV
- サタデースクランブル
- パワーワイド
文化放送
著書
- 『女性の世界は25時間 仕事も遊びも100パーセント』大和出版、1991年11月。(ISBN 978-4804701240)。
- 『身体と性の危ない話』講談社、1993年1月。(ISBN 978-4062062350)。
- 『生命のゲーム 人類は、自らの生命を操作できるか?』市井社、1994年10月。(ISBN 978-4882080312)。
- 『クスリになる話 こんな願いもクスリでかなう』リバティ書房、1997年7月。 (ISBN 978-4947629951)。
- 『操作されるイノチ複製されるワタシ SFみたい!な生命科学の話』PHP研究所、1999年2月。(ISBN 978-4569604831)。
- 『人間パズル 生命科学と神の領域』かんき出版、2002年4月。(ISBN 978-4761260019)。
- 『「図解」生命の科学がみるみるわかる本 基礎からオドロキの最新事情まで!』PHP研究所、2008年2月。(ISBN 978-4569696881)。
翻訳
論文
- 国立情報学研究所収録論文 国立情報学研究所
脚注
外部リンク
- 教員紹介 - 東京通信大学