高崎 かなみ(たかさき かなみ、1997年〈平成9年〉7月14日[4][5] - )は、日本のモデル、グラビアアイドル、女優。エイジアプロモーション所属。
ミスジェニック発表会見にて (2019年5月26日) | |
プロフィール | |
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別名義 | 高崎哉海 |
愛称 | かなみん |
生年月日 | 1997年7月14日 |
現年齢 | 25歳 |
出身地 | 日本 神奈川県横須賀市[1] |
血液型 | AB型 |
公称サイズ(2019年[2]時点) | |
身長 / 体重 | 160 cm / ― kg |
スリーサイズ | 82 - 58 - 79 cm |
(カップサイズ) | D |
靴のサイズ | 23.0 cm |
活動 | |
(ジャンル) | グラビアアイドル |
モデル内容 | 一般 水着 |
備考 | サンスポGoGoクイーン初代グランプリ ミスジェニック2019 |
他の活動 | モデル、女優 |
事務所 | エイジアプロモーション |
モデル: (テンプレート) - (カテゴリ) |
高崎かなみ | |
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YouTube | |
チャンネル |
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活動期間 | 2020年[3] - |
ジャンル | エンターテインメント |
登録者数 | 9千人 |
総再生回数 | 23万回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2021年11月7日時点。 |
来歴
神奈川県横須賀市出身[1]。中学1年生から芸能スクール(バーニングタレント養成所→MIRAI所属)に通い始め、高校生だった2015年3月より「JKガールズ」3期生として[6]、原宿系ファッション誌『CHOKi×CHOKi GiRLS』(内外出版社)専属モデルとなる。しかし2015年12月28日発売の2016年2月号をもって雑誌が休刊。目指す方向性がわからなくなり、ここからを自身の売れなくなった期間と称している。
2018年、マネージャーから水着の仕事を勧められたため『サンケイスポーツ』(産業経済新聞社)創刊55周年を記念した「サンスポGoGoクイーンオーディション」にチャレンジ[1]。グラビアアイドルを目指していたわけではなく、豊満な体型でないことから躊躇し、女子中高生のファンから水着姿をどう見ていいのかわからないとの声を聞き抵抗すらあったが[7]、スレンダー体型が男性から高評価を受け最終審査に進出。
応募時まで高崎哉海であった活動名を[8]、2018年7月から読みやすさを考えひらがなに改名[9]。同年12月に大貫彩香、真島なおみとともに初代サンスポGoGoクイーングランプリに輝いた[10]。
2018年10月、『週刊ヤングマガジン』46号(講談社)の巻末に登場し、雑誌グラビアデビュー[11]。2019年4月19日にファーストDVD『ぼくの初恋』(イーネット・フロンティア)を発売[12]。
2019年には「ミスジェニック2019」オーディションにも挑戦[13]。同年6月2日、ミスジェニック2019初代グランプリに輝きミス2冠を達成[14][15]。同年12月16日、LINE LIVEと『週刊プレイボーイ』(集英社)が共催した「NIPPONグラドル53人」撮り下ろしソログラビア争奪オーディションで優勝[16][17]。
2021年7月14日、自身初の写真集『カナミノナカミ』を集英社より発売。同作は同年7月26日付のオリコン週間BOOKランキング・写真集部門で4位にランクインした[18]。
2023年1月に高校生から続いていたロングヘアに飽きたこと、グラビア撮影でもっと体を見せたいという理由からショートカットに髪型を変更[19]。周囲を納得させるため2022年から美容院に行くたびに5センチ短くし、春には10センチ切っており、あまり驚かれなかったという[19]。同インタビューでは年齢を経て肉付きが良くなったことでバストサイズが1カップ上がったことを報告している[19]。
人物
出演
テレビ
- 東京オーディション(仮)(2018年9月10日、TOKYO MX)
- タモリ倶楽部(2018年6月2日〈1日深夜〉、テレビ朝日)「真夜中の静かなる寝姿の祭典 NEZzz…Oチャンピオンシップ 女子フリースタイル」
- とれたてミスジェニック(2019年7月3日 - 9月24日、TOKYO MX)[24][25]
- つづきはテレビでTV (2020年11月7日、12月12日、読売テレビ)
- ゴッドタン(2021年4月11日、テレビ東京)
- F.C.TOKYO CONNECT(2022年1月29日 - 、TOKYO MX)
テレビドラマ
- 病室で念仏を唱えないでください 第3話(2020年1月31日、TBS)
- (サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻) season2 第4話(2020年5月2日、BSテレビ東京) - 白雪三希 役
- いいね!光源氏くん 第5・6話(2020年5月3日、5月10日、NHK総合) - みゆ 役
- プロミス・シンデレラ 第2話(2021年7月20日、TBS) - ギャル 役
- (正義の天秤 Season2) 第1話(2023年5月6日、NHK総合) - 田代真菜 役
- だが、情熱はある 第5話(2023年5月7日、日本テレビ) - まやや 役
WEBドラマ
映画
- 僕は友達が少ない(2014年2月1日、東映) - 同級生 役
- あの日、ぼくらの大脱走 TWILIGHT FILE X(2014年6月14日、MIRAI PICTURES JAPAN)[29]
- 心が君を、探してる。(2014年6月19日、MIRAI PICTURES JAPAN)
- 短編映画「祈りのあとに」(2016年、ふるいちやすし監督) - 主演
- さざ波ラプソディー(2016年8月、MIRAI PICTURES JAPAN)
- (とんかつDJアゲ太郎)(2020年10月30日、ワーナー・ブラザース映画)
- うみべの女の子(2021年8月20日、スタジオジャム) - うみべの女の子 役
舞台
- 何も変わらない今日という日の始まりに(2019年12月18日 - 22日、中野ザ・ポケット)
- 春に思い出す、夏の君はもう遠く(2020年9月9日 - 13日、シアターKASSAI)
ラジオ
- 劇団サンバカーニバル(2020年4月 - 2021年3月、FM FUJI) - 第20期アシスタント
音声配信
- よゐこ有野のノーギャラジオ(2021年12月6日、Radiotalk)[30]
- 公開生放送!よゐこ有野のノーギャラジオIN しらこばと水上公園(2023年5月20日、Radiotalk)[31]
CM
- adidas neo アンバサダー(2015年)
- ニベア花王 8×4「ブランドリステージ」篇(2017年2月 - 2018年2月)
- バンダイナムコエンターテインメント「Nintendo Switch版:ドラゴンボール ファイターズ」(2018年9月)
雑誌
- CHOKi CHOKi GiRLS(2015年10月号 - 2016年2月号、内外出版社) - 専属モデル
- 百日草「トキメキ振袖ヘア 成人式ヘアカタログ2016」 - 表紙モデル
- 週刊ヤングマガジン(2018年10月15日発売)
- 週刊プレイボーイ(2019年3月18日発売)
- 週刊SPA!(2019年3月26日発売)
- 月刊エンタメ(2019年3月30日発売)
- 週刊FLASH(2019年4月2日発売)
- ドカント5月号(2019年4月16日発売) - 表紙
- 別冊ヤングチャンピオン6月号(2019年5月7日発売)
- 週刊アスキー(2019年5月21日発売) - 表紙
- 別冊ヤングチャンピオン(2019年5月7日発売)
- 月刊サイゾー(2019年6月18日発売)
- 週刊ビッグコミックスピリッツ33号(2019年7月13日発売)
- 週刊ヤングジャンプ40周年記念号(2019年8月8日発売)
- 月刊BOMB9月号(2019年8月11日発売)
- 週刊プレイボーイ(2019年9月14日発売)
- 週刊ヤングマガジン43号(2019年9月21日発売)
- 週刊SPA!(2019年9月24日発売)
- 週刊プレイボーイ(2019年10月21日発売)
- BRODY12月号(2019年10月23日発売)
- 週刊プレイボーイ(2019年11月11日発売)
- 週刊プレイボーイ(2019年12月16日発売)
- 週刊プレイボーイ(2020年2月22日発売)
- 週刊プレイボーイ(2020年3月16日発売)
- BOMB5月号(2020年4月9日発売)
- 週刊プレイボーイ(2020年5月25日発売) - 表紙
- 週刊プレイボーイ(2020年6月22日発売)
- 週刊FLASH(2020年6月23日発売)
- 週刊ヤングジャンプNo.32(2020年7月9日発売)
- 週刊FLASH(2020年7月20日発売)
- ヤングチャンピオン烈(2020年7月21日発売) - 表紙
- 週刊プレイボーイ(2020年8月5日発売)
- 週刊ヤングジャンプ(2020年8月6日発売)
- EX大衆9月号(2020年8月17日発売)
- weekly_SPA(2020年8月18日発売)
- blt graph.vol.58(2020年8月19日発売)
- 週刊プレイボーイ(2020年9月14日発売)
- STRiKE!(2020年10月5日発売) - 裏表紙
- ワッグル(2020年10月21日発売)
- ヤングアニマル(2020年10月23日発売) - 表紙
- 漫画アクション(2020年11月2日発売) - 表紙
- ヤングアニマル(2021年4月9日発売) - 表紙
- ヤングガンガン(2021年5月7日発売) - 表紙・巻頭グラビア
作品
イメージビデオ
- ぼくの初恋(2019年4月19日、イーネット・フロンティア)
写真集
- カナミノナカミ(2021年7月14日、集英社)[18]
音楽配信
脚注
出典
- ^ a b c “透明感溢れる“グラビア新星”高崎かなみ、息を呑む素肌の美しさ”. モデルプレス. ネットネイティブ (2019年3月18日). 2021年11月7日閲覧。
- ^ “高崎 かなみ”. エイジアプロモーション. 2021年11月7日閲覧。
- ^ YouTube初ライブ配信!!【高崎かなみ】 (YouTube配信). 高崎かなみ/Kanami Takasaki. (2020年7月31日)2021年11月7日閲覧。
- ^ “高崎かなみ『ひと夏の経験』”. 週プレNEWS. 集英社 (2020年9月13日). 2020年12月24日閲覧。
- ^ “グラドル高崎かなみ、胸元も華やかなキャバ嬢ドレス姿に反響「綺麗と可愛いの両立が過ぎる」「指名させていただきます」”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2021年2月5日). 2021年2月10日閲覧。
- ^ “「チョキガ」発女子高生グループ“新生JKガールズ”初お披露目 先輩メンバーの卒業発表も”. モデルプレス (2015年3月25日). 2019年5月27日閲覧。
- ^ “『サンスポGoGoクイーン』グランプリ・高崎かなみ「スタイルに自信がなくて、最初は水着に抵抗がありました」”. 週プレNEWS. 集英社 (2019年3月19日). 2019年5月27日閲覧。
- ^ “ソフトボールで磨いた健康的ボディーが魅力の高崎哉海”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社). (2018年5月19日) 2019年5月27日閲覧。
- ^ “「サンスポGoGoクイーン」予選2位・高崎かなみ、本戦出場キッカケに「哉海」→「かなみ」に改名”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社). (2018年7月26日)2019年5月27日閲覧。
- ^ “初代グランプリ所信表明!高崎かなみ「私がサンスポさんを引っ張ります」”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社). (2018年12月2日)2019年5月27日閲覧。
- ^ “原宿が生んだ“尊い可愛さ”高崎かなみ、ふんわりバストで悩殺”. モデルプレス (2018年10月15日). 2019年5月27日閲覧。
- ^ “チャームポイントは透明感、新時代のグラドル高崎かなみ”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2019年5月4日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ “高崎かなみ、サンスポGoGoクイーンと2冠目指す”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社). (2019年4月1日)2021年8月15日閲覧。
- ^ “高崎かなみ、サンスポGoGo&ミスジェニックの2冠達成”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社). (2019年6月2日)2019年6月2日閲覧。
- ^ a b “『ミスジェニック』に高崎かなみ 新垣結衣似のグラドルが初代グランプリの栄誉”. ORICON NEWS (oricon ME). (2019年6月2日)2021年8月15日閲覧。
- ^ 集英社『週刊プレイボーイ』2019年12月30日号 No.52 59頁
- ^ “高崎かなみ『駆け抜けてシンデレラ』”. 集英社 (2020年5月24日). 2021年1月6日閲覧。
- ^ a b “高崎かなみ「写真集」4位 グラビア界を席巻する“無敵のグラドル”が限界ショットに挑戦”. ORICON NEWS (オリコン). (2021年7月25日)2021年8月15日閲覧。
- ^ a b c 高篠友一「高崎かなみ インタビュー」『週刊プレイボーイ』2023年2月6日号 No.6、集英社、2023年1月23日、124頁、JAN 4910206710237。
高崎かなみ(インタビュアー:高篠友一)「〝無敵のグラドル〟高崎かなみがグラビアに登場!「胸のサイズがワンカップ上がっていました!」」『週プレNEWS』、集英社、2023年1月22日 。2023年1月26日閲覧。 - ^ ““尊き美少女” 高崎かなみ、ファンが絶賛 ぷりっとした桃尻に注目”. ドワンゴジェイピーnews (ドワンゴ). (2019年5月4日) 2019年5月27日閲覧。
- ^ “グラドル高崎かなみ「令和最初のエンジェルって呼ばれたい」”. 東京スポーツ. (2019年5月4日) 2019年5月27日閲覧。
- ^ “高崎かなみ、大当たり! GoGoクイーンがボートレース戸田で観戦会&撮影会”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社). (2019年2月3日)2019年5月27日閲覧。
- ^ “サンスポGoGoクイーン、ビキニでラジオ!松本秀夫アナ「一番緊張」”. サンケイスポーツ (産業経済新聞社). (2018年12月20日)2019年12月31日閲覧。
- ^ “とれたてミスジェニック |バラエティ・情報|TOKYO MX”. TOKYO MX * オンライン. 東京メトロポリタンテレビジョン. 2019年8月4日閲覧。
- ^ “ミスジェニックが水着で赤坂サカスに登場!「都会のど真ん中で水着は、ちょっと恥ずかしい(笑)」 - エンタメ - ニュース”. 週プレNEWS. 集英社 (2019年8月3日). 2019年8月4日閲覧。
- ^ ““無敵のグラドル”高崎かなみ、3分以内スマホドラマで初主演「撮影するのが楽しみで仕方ありません!」”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年10月25日). 2022年11月13日閲覧。
- ^ “美人に生まれ変わって別れさせ屋になった女の復讐”. 2023年1月10日閲覧。
- ^ 『1話3分のショートドラマ配信アプリ”BUMP”始動、出演者総フォロワー数は2000万人超え』(プレスリリース)emole株式会社、2022年12月29日2023年1月9日閲覧。 。
- ^ “映画公開お知らせ”. www.diamondblog.jp (2014年5月15日). 2019年5月26日閲覧。
- ^ よゐこ有野のノーギャラジオ [@nogyaradio] (2021年12月6日). "#ノーギャラジオ 生配信はこの後21時から!!" (ツイート). Twitterより2023年5月21日閲覧。
- ^ よゐこ有野のノーギャラジオ [@nogyaradio] (2023年5月20日). "いよいよ明日✨ 『よゐこ有野の #ノーギャラジオ 』 🎉5/20(土)プール撮影会&公開生放送開催🎉" (ツイート). Twitterより2023年5月21日閲覧。
- ^ “ミスジェニック「デートみたいで楽しかった」 おでかけバスツアーを開催”. GirlsNews (2019年8月28日). 2021年11月7日閲覧。