駐日レバノン大使館(アラビア語: سفارة لبنان في اليابان、英語: Embassy of Lebanon in Japan)は、レバノンが日本の首都東京に設置している大使館である。在東京レバノン大使館(アラビア語: سفارة لبنان في طوكيو、英語: Embassy of Lebanon in Tokyo)とも。
駐日レバノン大使館 سفارة لبنان في اليابان | |
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駐日レバノン大使館が入居するレジデンスバイカウンテス(2020年) | |
所在地 | 日本 |
住所 | 東京都港区赤坂一丁目11番36-410号 レジデンスバイカウンテス |
座標 | 座標: 北緯35度40分7.3秒 東経139度44分30秒 / 北緯35.668694度 東経139.74167度 |
開設 | 1957年(公使館) 1959年(大使館) |
大使 | (ニダル・ヤヒヤー) |
ウェブサイト | www |
第二次大戦中の1943年11月22日、レバノンがフランス国からの独立を宣言[1]。第二次大戦終結後の1954年11月、日本とレバノンの国交が樹立される[2]。まず1957年に東京に駐日レバノン公使館が開設された後、1959年に大使館へ昇格した[3]。
2019年12月末頃、日産自動車元会長カルロス・ゴーンが裁判所の自宅待機命令に逆らって東京の住居から逃亡。ゴーンが亡命先に選んだのは、日本と犯罪人引き渡し条約を締結していないレバノンであった[4]。2020年1月3日、この逃亡劇について関与が疑われていた駐日レバノン大使(ニダル・ヤヒヤー)は声明を出し、大使館がゴーンの逃亡にいかなる関与も介入もしていないと断言した上で、むしろ「東京の刑事裁判所によって定められた全ての保釈条件に従うよう、常に強調してきました」と弁明した[5]。
所在地
大使
出典
関連項目
外部リンク
- 駐日レバノン大使館 (アラビア語)、同 (英語)
- 駐日レバノン大使館 (@embassyoflebanontokyo) - Instagram